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心が溢れた日 支えられた心#4

 こんにちは👋N.です。


 しばらくはとても元気だったし、通院も月2回から、半年に一度まで回復していたそんな時だったんです。

 またね、“やな激痛”が。
    即入院。
 気持ちは凹み、何度も涙が出てきた😭。
 正直に言えば、もう2度と入院なんてしたくなかった。

入院→点滴・絶飲食→退院

これでだいたい、2週間で退院は出来ていたのだけど、これからどんどん入院と入院の間隔が短くなっていった。

 そんな時、
「もうこの病院では治療は出来ない」と言われて、
大学病院に紹介状を書いてくれた。

 この頃病院では、コ◯ナの影響があり病室を隔離したり、お年寄りを退院させたりと普通の日常ではなかった。
 ・お風呂も入れない。
 ・トイレも指定される
 ・病院食は全て捨てられ
  るもので提供
 ・ゴミは自分の病室に置 
  かれた専用のゴミ箱に

 そんな状態であと2日で退院だった予定が、2週間も延びてしまったからもうダメ!限界だった。

「先生!私もう無理だ❗
 これ以上無理だから❗」

  初めて叫んで、大泣きした。
 本当に我慢していたことがブワッと出てしまうくらい、追い詰められていたんだと思う。

 
 この頃から病魔の本当の姿が、見え隠れするようになっていた。

 


 
  

 
 

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