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「肩が外れるぞー!」

 こんにちは👋春夏秋冬是好日で投稿していたN.です。
 

 私は赤ちゃんのときから身体や皮膚が柔らかくて、いつも“ペタ~ン”“ダル~ン”としていたらしい。

 

 ある日、私は抱っこしてほしくて“バンザイ態勢”で待機中の腕を父が引っ張った。その時に“カクっ”。

 

 これが私のファースト脱臼


 病院で母は先生に「うちの子骨がありません😭😭」

 父は「この子、両手の長さが違うんです😫😫」


 先生は 両親の話を聞きながら、私の肩をつかんで「ちょっと痛いよ」と“グッ”と力を入れた。
 
 「はい。入ったよ」


 この頃を境に、いつでも脱臼しやすくなった。

 例えば…

 鉄棒に両足をかけて、両手を離すと“カクっ”

 ある日の夜、こたつに入って寝ていると“カクっ”

 
 
 お風呂に入っている時に
浴槽の端に座っていた。
すると頭から後ろ向きで“ざばーん”と落ちた。


  ちがーーう!!


 溺れた話じゃなくて❗


いつものようにお風呂で背中を洗っていると“カクっ”


 すっかり脱臼がクセのようになった。
ただあまりにも繰り返しているから、軽い脱臼であれば自分で入れられるようになった。

 
  あの頃から50年


 脱臼も、身体や皮膚の状態がやわらかいのも“病気の特徴”と知った。

 歩くスピードも走るスピードも、人より遅いことも特徴としてあるらしい。

 そうだったのかぁ☺️

 
 だから運動会では、いつも最下位だったんだぁ❗


 
 まぁこれについては、ただの運動音痴なのでは?と言う巷の噂もあるけどね。






 




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