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SIGMA BFは、カメラの新境地となるだろう
m400です。高校生です。
3連休の最終日の朝にSIGMAからヤバカメラが突如として発表されて、驚愕しています。
このカメラのざっくりした概要としては、
アルミ削り出しの「ユニボディ」構造
背面は3つのボタンと一つのダイアルのみ
洗練されたUI
(fpと比べて?)進化したAF
2400万画素のフルサイズセンサー
230GBの内蔵ストレージ
2025年4月発売 定価385,000円
うーーん。やばすぎるだろこのカメラ
特筆すべきはやっぱり見た目。常軌を逸してます。もはやただの鉄塊です。大きさもぱっと見fpよりも一回り小さいように思えます。
カメラの中ではもちろん、電子機器の中でもトップレベルのミニマムデザインではないでしょうか。
内蔵ストレージなのもアツいですね。SDカードスロットがないとのことなので230GBだけだと少し心許無い気もしますが、そういう心配をする人はターゲット層ではないのでしょう。
40万という値段は、当たり前ですが性能だけを考えると高いです。
しかし、sigma bfの需要は性能やコスパではありません。
bfはLeicaやHasselbladのように、所有欲や撮影体験の奥に真意がある「究極の」カメラの類です。
そのスタンスのカメラで、レンズ合わせて50万弱というのは今までになかった選択肢なのではないでしょうか。