私が社外労務・財務総括マネジャーとして仕事をしているわけ
社長のお困りごとを相談する専門家は誰でしょうか。
税理士さんは、利益アップのための施策及びキャッシュフロー、人件費など本当に知りたい情報や方法を提供してくれない。
社労士さんは、労務相談や従業員のマネジメントに関して「べき論」を振りかざして納得できる対策・解決法を提案してもらえない。ということはないでしょうか。私は、社長のビジョンを実現するための参謀である社外労務・財務総括マネジャーをしています。
ちなみに、私は日本キャッシュフローコーチ協会認定のキャッシュフローコーチであり、千葉県社会保険労務士会船橋支部に所属しています。
1.今の仕事をするようになったきっかけは何?どんな体験から?どんな思いから?
・父親は、メーカーに勤める会社員でした。家での決定権は父親にあり、えらそうにする父親が嫌いでしょうがない時もありました。会社勤めをするようになって悩んだ時に相談したのはなぜか父親でした。
・父親は、とことん話を聴いてくれて私に対してアドバイスして、最終決定権は私に委ねてくれました。私が生きていく上で安心感を与えてくれる存在でした。
・私は、仕事で経営者の方の経営相談をうけています。父親と同じように悩んでいる社長さんの相談相手になり、安心感を与える存在になりたいと思うようになりました。
・今まで自分が成長できたのは、様々な上司との出会いです。反面、全くそりの合わない上司もいます。そりが合わない上司から逃げるために社会保険労務士の資格をとって大好きだった財務、経理、会計の仕事から労務の仕事をするようになりました。結果、「人件費はコストではなく投資」という見方ができるようになりました。
2.今の仕事にであったことで、自分自身にどんな変化が生まれましたか?どんな良いことがありましたか?
・小売業の様々な社長さんと会うことができました。社長さんの悩みは、お金の流れがわからないことの不安と従業員さんとのコミュニケーションがうまく取れず、結果、労務トラブルになっていることがわかりました。社長さんの夢を実現するためには従業員さんを社長の応援団にする必要がある。
社会保険労務士になったことが活かせると思える瞬間でした。
・上司とそりが合わない場合、運が悪かったでとどまるのではなく、上司がなぜそのように考えるのかを想像すること、俯瞰してみることでわかることがある。実は父親も同じ課題で苦しんでいたことがわかりました。社長さんの夢を実現するためには従業員さんを社長の応援団にする必要がある。
3.今の仕事に対する、今の自分の思いや、思い入れはなんですか。
・売上・利益をあげてもお金の流れがわからないことによる漠然とした
不安を持っている社長さんのストレスを解放して本業に専念できるサポートをさせていただきたい。
・労務のルールがわからず従業員さんとトラブルになってしまう社長さん、従業員さんを助けたい。社長と従業員さんが一緒に夢の実現ができるようにサポートさせていただきたい。
・社長さんの夢の実現を応援したい
4.今の仕事を通じて、どんな理想の未来・社会を築きたいですか?
・社長と社員が夢や人生観を語り合える会社を世の中に増やしたいです。
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