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沖縄に根差した踊りを実体験した話

うちなーや海ぬいっぺーちゅらやいびーん。是非あしびがちくぃみそーれーやー!

訳:沖縄は海がとてもきれいです。是非遊びにきてくださいね!

このnoteでは沖縄の伝統的な踊りカチャーシーを紹介します。今まで紹介してきたストリートダンスとは雰囲気が全く異なるゆっくり柔らかな動きを体験してみましょう。

なぜこのネタを思いついたのかというと1月4日から始まったTVアニメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」のオープニングの最初の踊りをみたからです。自分が訪れたときに、居酒屋で観光客向けではない生活に根差したカチャーシーを見たことが原体験です。はじめの10秒あたりで一瞬出るだけです。

海外に行くのは苦手だけど、日常の生活から離れて旅気分を味わってみたい!そんなときにおススメしたいのが沖縄を訪れて沖縄料理に舌鼓を打ち、美しい海を見ることです。

旅行から帰ったら「ああ、楽しかった!」で終わってしまいますが、沖縄の伝統的なカチャーシーをかじってから行けば、その優雅な動きは帰ってからもアナタの中にずっと残ります。素敵ですね。

訪れた居酒屋は恩納村にある海物語です。毎日民謡ライブをしているということで、観光客として訪れてみました。

国頭郡恩納村の居酒屋「海物語」(画像クリックでストリートビュー)

この日は平日でお客も少なかったのですが、地元の方のライブを聴いて楽しんでいました。

アーティストのお名前を失念してしまいました!

観光客のみならず、近所にお住まいとおぼしき子連れのご家族も食事をとっていたときに、演奏される曲を聴きながら奥さまが突然カチャーシーを座りながら腕だけで踊り出したのです。ごく自然に。踊りが生活に溶け込んでいる土地に強い印象が残りました。もし、予めカチャーシーを知っていたら自分も食事しながら踊っていたのに!

カチャーシーの柔らかな手の動きは、見ようによってはストリートダンスのウェーブに通じるところがあります。女性と男性で手を開くか閉じるかの違いがあるところが面白いですね。とりあえずこの動きだけ覚えてから訪れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

  • 沖縄県の伝統的な踊りカチャーシーを紹介しました

  • 覚えた踊り(ダンス)は自分の中に残るので末永く楽しめます

海の向こうでも自然と踊ってしまうカルチャーがあります。よろしければご覧ください。

生活に根差したダンスで幸せになる

オドルAFP noteより

アニメみても沖縄語が難解なのがよくわかります。変換ツールは強い味方です。

またやーさいやー!(また会いましょうね!)

おまけ
1. 「うちなー」

  • 意味:沖縄

  • 解説:沖縄方言で「沖縄」を指します。「うちなんちゅ」は「沖縄出身の人」という意味です。

2. 「や」

  • 意味:~は

  • 解説:文中で主題を示す助詞に相当します。標準語の「~は」と同じ使い方です。

3. 「海ぬ」

  • 意味:海の

  • 解説:「ぬ」は所有や所属を示す助詞で、標準語の「の」に相当します。

4. 「いっぺー」

  • 意味:とても、非常に

  • 解説:強調表現です。標準語の「すごく」「とても」にあたります。

5. 「ちゅら」

  • 意味:美しい、きれい

  • 解説:「美しい」や「素晴らしい」という意味の方言です。沖縄の観光キャッチフレーズ「ちゅら海」でも有名です。

6. 「やいびーん」

  • 意味:~です

  • 解説:沖縄方言で丁寧な断定の表現。「~です」に相当します。

以上、ChatGPTより。発音はまだできないそうです。残念。

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