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pwp15

こんにちは
最近は朝方の冷え込みがすごいですね。私は少し体調を崩し気味ですがなんとかやってます。

今回紹介するペンは『Pentel pwp15』です。
海外モデルとしてpsd5というものもあります。
前から欲しかったので入手できてとても嬉しいです。製造は1981年9月のものです。
名称としては、『ダブルクリック』と言いますが、pwp15と呼ぶ人が多い気がします。
当時定価1200円

シンプルなデザイン

このペンは深くノックしてシャープ機構の先端部を露出させ、浅くノックすることでシャープ芯の繰り出しを行うダブルノック式のペンシルです。

ダブルノック式ペンシルといえばパイロットのハイメカホルダーが有名ですね。
h2005、h3005のような型番で呼ばれることが多いやつです。あちらはグリップ部分に蝕刻が施されていて、デザインがとてもかっこいいですよね。

しかし、あれはネジ切りが樹脂なので内部のスプリング圧力に負けて軸割れを起こす可能性があります。

それに対してこのpwp15はネジ切りが金属でできているので軸割れの心配はほとんど無いと思います。

書き味ですが、私の手にはよく合いました。ローレット部分に重心があるので低重心で安定感ある筆記感です。

ダブルノック特有のカタツキも皆無で、とても描きやすいと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。次回記事もお楽しみにお待ちください‼︎

参考資料

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