【バドミントン日記】パート3
【バドミントン日記】パート3
この記事が、バドミントンサークルを探してる方の参考になれば、幸いです。
《続き》
●「初心者歓迎」だったけど
そのサークルは、「初心者」「経験者」が分離してプレーしていて、両者の間には交流がなく、「会話」すら、ほとんどありませんでした。
体育館に入るときに挨拶して、帰るときに挨拶するぐらい。
バドミントンのサークルに入った経験がある人には「うなずける」状況だと思います。
だからもちろん「経験者」が「初心者」を教える、なんてことも無くて、それぞれのグループ内だけで人間関係が形成されていました。
だからこその、「どんなレベルの初心者でも参加歓迎」だったんです。
まあ、「経験者」のメンバーは、みんなバリバリ上手くて、ここの他にちゃんとしたサークルに加入していて、さいたま市の公的な大会にエントリーしてる人がほとんどで、ここには「息抜き」で来てるような人ばかりでした。
それに、いくつかの「バドミントンサークル」を見てきた経験から、今なら分かりますが、「参加費」しか徴収しないサークルに、「初心者」の指導を期待するのは、コスト的に無理です。
他の「経験者」メンバーも、プレーを楽しむために「参加費」を払ってる訳ですから。
サークルの募集要項に「初心者歓迎」と書いてあっても、それは基本的には、「教えてくれる」という意味ではないです。
●バドミントンの講習会
ちなみに、自治体(バドミントン協会)などが主催する「講習会」もあります。
ワタシは、参加したことはありませんけど。
「バドミントン」「講習会」で検索すれば、たくさん出てきます。
●参加費500円
話は戻って、
なにせ、このサークル、「初心者」も「経験者」も、参加費が四時間で500円だったんです。
(今は知りませんが)
小学校の体育館を借りてるから、施設使用料が無料。
それに、「初心者」が使わされてたシャトルは、ナイロン製の「壊れないやつ」(ちゃんとヨネックス製品)でした。
だから可能な料金設定です。
つまり「初心者」と「経験者」が払った参加費で、「経験者」が使うシャトル(ちゃんとした、壊れる(水鳥)シャトル)を購入している。
そんな「図式」のサークルでした。
●初心者の顔ぶれは
さて、「初心者」に参加していたのは、、。
ワタシのような「小学生連れ」は、いませんでしたが、オジサン、オバサン、オニイサン、オネエサン、みんな、純粋な「初心者」ばかり。
他には、中学生の部活でバドミントンを始めたばかりの人など。
中には、「昨日、イオンでラケットを買いました❗」みたいな親子も。
細かいルールも知らなければ、得点のカウントも出来ないようなメンバーの集まり。
娘とバドミントンが出来るなら、そんなのは、全然、オッケーでしたけど。😊
●さまざまな問題点
問題は、コート。
「経験者」は、ちゃんとラインが引かれたコートで、ちゃんとネットを張って「正式に」プレーしてましたが、我々「初心者」は、「経験者」のプレーする「ちゃんとしたコート」の間に、無理矢理ネットを張って、プレーするのです。😅
その小学校の体育館のバドミントンのコートは、二面張れる設計になっていました。
ただし、その二面の間隔が、間に、ギリギリもう一面張れるぐらい離れていたのです。
それで、左右のコートのネットを張るポールとポールにネットを引っかけて、「初心者はここでプレーして」ということになっていたのです。
ネットは、ちゃんと張れてないから、真ん中あたりで、たるんでるし、コートも微妙な広さだったけど、なんとか目をつぶりました。
でも、ラインが引いていないのには、いくら「初心者」でも、「そりゃないよ」です。😨
サイドラインの「イン/アウト」は、隣のちゃんとしたコートのラインを見てなんとか判断できても、バックラインは、「ライン/線」がないから、どうすることも出来ない。
「どうやって判断するのかな?」って皆を見てたら、両隣のちゃんとしたコートのラインを見てから、同じぐらいの位置の床の「板目」を目で追って判断してました。😅
かなり、無理があります。
一番、困るのはショートサーブの「イン/アウト」が分からないところ。
これは、バドミントンのダブルスでは致命的でした。
●帰り道に
娘と、そして、「初心者」の皆さんと、四時間もバドミントンをしてクタクタでしたが、帰り道にバイクを走らせながら、
「やっぱり、ちょっと面白くない」
「バドミントンは、ある程度ちゃんとした環境でプレーしないと上手くなれない」
「ちょっと上手くなれれば、たくさん楽しくなるはず」
「どうしようかな?」
とアレコレ考えていました。
《続く》
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