【バドミントン日記】パート4
【バドミントン日記】パート4
この記事が、バドミントンサークルを探してる方の参考になれば、幸いです。
《続き》
●養生テープ
それで、二回目に参加する時に、途中で100均に寄って、緑色の養生テープを買っていきました。プレーが終わり、体育館を閉めるときには、剥がしておかないと、小学校側に怒られてしまうので、はがせるテープである必要があったのです。
開始時間の10分ぐらい前に体育館に入って、
ポールを立てて、ネットを張って、みんながストレッチをしている間に、養生テープを「ビー~っ」って貼り出したら、「経験者」を含めた、全員に「ジー~っ」って見られた。😁
それからは毎週の「恒例行事」になりましたけど。
●養生テープを貼ってから
テープを貼り終え、プレーを始めたら、みんな、少し先週とは変わってきてました。
やっぱり「ライン/線」で「in/out」が分かるようになったから、なんとなく「シャキッ」ってなってた。
それに、これまでは「ライン無し」でプレーしていたから、「シングルス」と「ダブルス」のコートの広さの違いや、サービスの「ロングサービスライン」の違いも分からなかったし。
先週の初参加の時は、「多少の経験は、ある人、なんだろうなぁ」ぐらいには見られてたと思うけど、話しかけてくる人は、ほとんどいなかった。
●変化が
それが、試合の合間には初心者の皆から、プレーに関する質問がどんどん出てくるようになった。
やっぱり、テープを貼った事で、皆に「あの人、ちゃんとプレーしようとしてるんだ!」と、明確に伝わったんだと思う。
なにせ「初心者」のコートは一面しかないのに、毎回、参加者は八人ぐらいいたから、ダブルスでプレー出来る四人以外は、「休憩」なんです。
だから、四時間のうち、半分ぐらいはしゃべったり、体育館の隅っこで、ネットも無い状態で打ち合ったりしてました。
それからは、手が空いた時には、ラケットの握り方、ショットの打ち方の基本を教えてあげたり、他の人たちの試合ではカウントを数えてあげたり、とにかく「初心者」の皆が楽しくプレー出来るように出来る限りの事をしていった。
皆から「教えてください!」って言われるようになれば、「もっとちゃんと教えなきゃ!」って思うようになるのは自然な流れで、
ブックオフでバドミントンのルールや練習方法が説明されてる本を買ったり、ダブルスのルールと基本をまとめてA4の紙にまとめて配ったり、YouTubeで動画を漁ったりと、なんだか忙しくなってきた。
(なにせ自分だって、高校卒業から数えれば、30年以上ぶりのバドミントンでしたから)
《続く》
#🏸