【バドミントン日記】パート5
【バドミントン日記】パート5
この記事が、バドミントンサークルを探してる方の参考になれば、幸いです。
●変化
さて、養生テープを貼って、今までよりは、少し「環境」が整ってきて、「質」も「楽しさ」も上がってきました。
毎週来てくれる常連組が固まってきたし、新規に参加する人も増えてきた。
(中学生の子が、部活の顧問の先生を連れてきたことも)
こうして、使えるコートが一面しかないのに、参加者が10人を超える日も、チラホラ出てきた。
参加者10人を超えると、「休憩」してるメンバーの方が多い状態になってしまう。。。
前にも書きましたが、バドミントンはダブルスの試合で四人がプレーできます。
コートが一面しかないと、その四人以外は「休憩」です。
一般的な社会人バドミントンサークルが参加者を募るときは、私が知る限り、「コート数×6人」で募集してます。
つまり、「四人がプレー」「二人が休憩」で回していきます。
たまに「コート数×5人」で募集しているサークルも見かけますけどね。
●参加人数増加
一つのゲームが「0vs0:ラブオール」で始まって、21点目が入ってゲーム終了となるまで、初心者レベルでだいたい「8分」ぐらい。
とにかく広さだけは充分にある体育館だったので、隅っこで打ち合ったりすることは出来ますが、ラインもネットもないと、「遊び」にしかならない。
(まぁ、遊びでも良いんですけど)
またまた「どうしようかな」と思案顔で腕組みしてたら、常連組の30代の男性が、「個人練習用に買った半面ネットを持ってるので、持ってきますよ」
「ポールがあるので自立しますから、隅っこで練習できますよ」と言って、翌週から持ってきてくれるようになった。
そんな「初心者チーム」の変化していく姿に「経験者チーム」も気付いてきて、これまでは会話も挨拶もロクにしてこなかったのが、何かと話しかけてくるようになってきた。
そして、ある経験者メンバーの人が「あの隅っこで使ってる半面のネット。僕も持ってるから来週、持ってきますよ」と、言ってくれたり、
「これ、使ってください。安いやつだけど、ちゃんとした水鳥羽だから」とシャトルを寄付してくれたりするようになった。
さらにはサークル代表のWさんが、サークルの運営費から養生テープを買ってくれるようになったし、
2面使ってる「経験者チーム」の参加者が、「初心者チーム」より少ない日には、一面を初心者に回してくれて、
「経験者:一面」「初心者:二面」でプレーできる日も出てきた。
●ある雨の日
そんなある日、雨がサラサラと降っていたけれど、バドミントンに行くためにラケットバッグに荷物を詰めて、濡れないようにビニール袋をかぶせ、
カッパを着て、娘に着させたカッパをチェックしていたら、
配偶者が「あんたたち、雨だよ。雨の日ぐらい休んだらどうなの? バイクで馬鹿じゃない! そんなに毎週行かなきゃダメなの! 仕事でもないのに!」と言ってきた。
(ワタシ、ペーパードライバーなんです(笑))
なにか穏やかに反論する言葉を探していたところ、娘が静かに、一言、こういった。
「あそこは、パパが行かなきゃ、ダメなんだよ!」
この日はそのままバイクで行かせてくれたけど、「今後は雨の日は電車とバスを乗り継いでいく」と、約束させられた。。。
ちなみに、移動の所要時間は、「バイク:25分」「電車+バス+歩き:60分」でした(笑)
≪続く≫
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