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【画廊巡り】パート3(そもそも編)

【画廊巡り】パート3(そもそも編)

この記事が「アート鑑賞」に興味を持つ方の参考になれば幸いです。

《続き》

これまでに不定期で、ワタシの画廊巡りの内容(考え方)を書いてきました。

今回は話を先に進めるのではなく、そもそものスタート地点、つまり「最初の訪廊」の頃に時間を戻してみようと思います。

●『訪廊』以前 

写真の閲覧・投稿のために「500px」を使っていた。

(「写真の投稿」と言ってもスマホで撮った写真でしたが)
(他に、アメブロもやってました)

10年ほど前に、インスタを始めて、主に写真の閲覧・共有、散歩の日記などに使用し始める。

その後、インスタをメインのSNSとして、美しい建物、自然の風景、ちょっと面白い写真の投稿(repost)等を続ける。

共有(repost)した写真(主に外国人のモデルさん)にコメントが付いたり、フォロワーさんが現れたりし始める。

フォロワーさんが1万人を超えるも、ログイン出来なくなるトラブルが発生し、やむなく別のアカウントでゼロから再出発。

●『訪廊』前夜 

再出発した別アカウントでもフォロワーが1万人を超える。

そのころから、フォロワーさんに、似顔絵を描く方たちが増え始める。

共有(repost)した美しい方(モデルさん等)の写真を、似顔絵作家さんたちがアート作品にして描いてインスタで投稿し、その投稿に描かれたモデルさんご本人が「いいね!」やコメントしてくれるケースが増える。

似顔絵作家さんたちがフォローしている作家(画家)さんのアカウント(ギャラリー)を、私自身が閲覧しに行くようになり、作家(画家)さんのフォローも始める。

●『訪廊』開始 

今から7年ほど前に、勤務先の近くにある百貨店で、フォローしている作家さん(Eさん)が出品されるグループ展示が開催されることを知り、会社を二時間「早引き」して『初訪廊』実行!

画像はイメージです

訪廊したことをインスタのストーリーズで投稿し、作家さん(Eさん)からコメントを頂く。

その翌週も、少し遠いが、頑張れば歩ける場所で開催されたEさんが出品されるグループ展示を、訪廊。

画像はイメージです

これらのグループ展示で鑑賞した他の作家さんのフォローも開始する。

●定期的(ほぼ毎週)に『訪廊』を行うようになる 

そして、「二時間早引き」が「半日早引き」になり、ついには「丸一日有給使って訪廊」(諸事情あって木曜日)となる。

画廊巡りを続けるうちに、作家さんの多くがTwitter(現X)のアカウントを持ち、そこで展示の情報を発信していることを知り、情報収集のために、Twitter(現X)のアカウントを取得する。

なんとも嬉しいことに、中原亜梨沙さんがフォロワーさんの第一号になってくれた!

中原亜梨沙さんの作品

●Twitter(現X)で『訪廊日記』的な投稿を始める 

素晴らしいアート作品を観て、心が動かされたら、そして、SNSのアカウントを持っていたら、やっぱり『発信』したくなるもの。(個人差はあるでしょうけど)

それまでにもインスタのストーリーズに、画廊の入り口の写真や(撮影許可があれば)作品の写真を投稿していましたが、
Twitter(現X)でも『訪廊日記』と題して、写真を添えて「観てきました!」的な投稿を始めました。

●ここまでを振り返ると 

最初の『訪廊』が百貨店だったのが、入りやすくて良かったと思う。

今でもそうですけど、良くある『街の画廊』では、こうはいかない。

銀座辺りの狭くて古いビルの、あまりキレイじゃないエレベーターに乗って、4階ぐらいで降りて、

薄暗い廊下を歩いて、とても画廊(ギャラリー)には見えない、普通の商事会社のオフィスにしか見えない、そんな事務所のドア(ガラス窓なしで中が見えない)をノックして入るのは、けっこう勇気が必要です。

※「そもそも」という事で『訪廊』を始めた「きっかけ」のようなことを書いてみましたが、
本当の、そもそも、「なぜ絵画を鑑賞するのか」についても、いつか書こうと思います。

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