【バドミントン日記】パート6

【バドミントン日記】パート6 

この記事が、バドミントンサークルを探し、試合にも出たいな、と思ってる方の参考になれば、幸いです。

●サークルでのバドミントンが楽しく続く

こうして、雨の日は電車とバスを乗り継ぎ、それ以外の日はバイクの二人乗りで、私と娘のバドミントンサークル参加は続いていきました。

月日は流れ、「経験者チーム」と「初心者チーム」の交流はさらに進みました。

そして、基本的には「経験者チーム」にいるけど、怪我をしてる時や、体調がすぐれないときは「初心者チーム」でプレーしてくれて、一緒にプレーしながら初心者にアレコレ教えてくれる人も出てきた。

画像はイメージです


お陰で「初心者チーム」のメンバーもレベルが上がってきて、ますますゲームが楽しくなってきた。

逆に「経験者チーム」の参加者が足りないときは、私が臨時でそっちでプレーする機会も出てきて、「経験者チーム」メンバーからは「やれるとは思ってたけど、全然、こっちでプレーして問題ないですよ!」とか言ってもらえることも出てきた。

●公式戦? 

そんなある日、ケガをして「初心者チーム」に参加していたAさんから、

「戸田市に、公式戦(団体)に出てくれる人を探してるサークルがあるんだけど、出ます?」「どうしても一人足りないらしいんです」「ちなみに『三部』です」と言われ、二つ返事で「はい!」と答えた。

《注》『三部』➡️バドミントンの公式戦で使われる「強さのレベル」のこと。

強い順で『一部』『二部』『三部』『四部』です。

『三部』は、「普通」

『四部』は、「初心者」

『二部』は、「上手い」

『一部』は、「超ウマイ」

確か、春日部市か、草加市には『五部』があった気がする。

今はどうだか知りませんが、さいたま市には『ゼロ部』がありました。

「なんですか?」と聞いたら、「一部で優勝経験のあるグループだよ」ですって。 

さて、話はもどって。

試合まで一か月を切っている状況だったので、急遽練習に参加しました。

そこは、本当に真面目なサークルでした。

練習開始時間になったら、ササっとアップして、試合をするんじゃなく、テーマを決めたパターン練習を、びっちり二時間やるのです。

養生テープ貼り終えたら,即試合開始の「初心者チーム」とは全然、雰囲気から違います。

「どこに、どんなシャトルを打ち込まれても相手コートの奥に返す」とか

「どこに、どんなシャトルを打ち込まれても相手コートの前に落とす」とか

「意図的に攻めの陣形と守りの陣形をローテーションするようなシャトルの打ち方をする」etc.

私、今日現在、かなりの数の社会人バドミントンサークルを見てきましたけど、ここ以上に真面目なサークルは見たことがありません。

●初の公式戦参加

あっという間に、試合当日。

私のペアは、いつもペアを組んでた人が出られなくなったという、私より少し年上の男性。

(公式戦を見据えた練習をするサークルは、ペアを固定することが多いです)

数回参加した練習の時にペアを組んだ程度なので、試合直前の表情は暗めでした。

試合形式は4チームが総当たりのリーグ戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進む。

という基本的な運営でした。

公式戦に使える体育館は広い

この戸田のサークルは「Aチーム」「Bチーム」の2チームが参加。

私は、もちろん、「Bチーム」です。

さて、第一戦目、あっけないほど簡単に敗戦。

最初のゲームを終えてサークルが陣取った応援席に戻ったときに、サークルの代表から

「一本もスマッシュ、打たなかったね。緊張した?」と言われ、初めてスマッシュを打たなかったことに気付きました。

二戦目は積極的にスマッシュを打っていったけど、全然、決められなかった。

結果から先に言ってしまうと、私のペアは「三戦三敗」でした。

チームも二位以内に入れず、リーグ戦で敗退。

ペアを組んだオジサンは「お前のせいで負けた」という表情やオーラを、隠そうともしていませんでした。。。

「Aチーム」は決勝トーナメントに進み、ベスト4まで行ってた。

●経験

普段の「初心者チーム」の練習とは次元が違う、高校生以来の「公的なゲーム」を経験できたし、

一試合当たり2ゲームに、掛けることの三試合で、異様な緊張の中、合計6ゲームをプレーする体力が十分あると確認できたし、

参加賞のバドミントン用のソックスももらえたし、私としては得るものばかりだった。

実際にもらったのはゴーセンでした

ちなみに、参加費用は1500円でした。(安い!)

また、公式戦に出たい❗

そして、一回ぐらい、勝ちたい❗

そうなると、これからはこういうレベルの試合を想定した練習もしなきゃなぁ。。。

でも、「初心者チーム」ではなぁ。。。

と、いろいろ思いつつ、帰路についた私です。

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