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我が町に早くも雪が降りました。気持ちが萎えまくりです。
4月から移住して、半年くらい。何とかやっていけそうだなあと思ってた矢先。いきなりクソ寒くなりました。ただ、2重窓のコンクリのアパートなので、家の中はそこそこ暖かいですが、快適では無いです。外は殺人的に寒いです。

別荘地

我が町には、別荘エリアがポツポツ存在します。我が町自体の認知度は、全国的にあまりありません。
我が町を知る場合は、多くは不動産の業者経由です。終の住処はログハウスやら別荘で暮らしたい、雪山でスキーとかして暮らしたいなどなど、リッチな老後を迎えた人が訪れる街なんだそうです。最近知りました。
軽井沢とか、白馬とか、富士山の近くだとか、有名どこは色々あるけど、いい物件が無い時に、ここもありますよ的な感じで紹介される場所。我が街。
正直、長野に比べると首都圏やら、政令指定都市やらへのアクセスが悪すぎて、マジで第一候補にはなってこない、我が町。
話はそれにそれましたが、つまりは蓄えがない、お金がないとキツい田舎です。なぜなら、寒いから。私も新しい防寒着やら、暖房器具やら色々と揃えました。貯金がないと死んでたと思います。

当たり前ですが、車のフロントガラスの凍結がやばいです。解氷スプレーをぶちまけても全然溶けなくて朝から萎えます。雪国なんてくるもんでないよ、ほんとに。冬タイヤに交換したら、なんか燃費落ちた気がします。そもそも雪道怖すぎるので、あまり運転したくない。雪降ってほしくないです。
しかし、今の職場は事故ったら減給らしい。どんな職場だよ。

水抜き

私の家のアパートは古く、水抜き装置はバルブ式です。水抜きなるものを知らない日本国民の方もいらっしゃるでしょう。私も以前はそうでした。
なぜ、水を抜くのか。単純に寒すぎて、水道管に溜まっている水が凍ってしまい、水が出なくなるからです。-4度から、水抜いていこうぜってな話です。つまり、水抜き装置のある家は、気温が-4度以下になる可能性を秘めた家なのです。
昨今では、水抜き装置はボタン押せばいいとか、自動でやってくれるとかあるそうですが、古い我が家(アパート)にはそんなものはありません。
改めて思うが、-4度ってすごいな。フィクションみたいだ。

総括

寒いのが、悪いことばかりではない。スキーが嫌いな私でも寒くて良かったなあと思う瞬間が、ほんのわずか、かすかに感じることがあります。
ラーメン食べたときです。空腹が最大のスパイスという言葉がある通り、寒さもとんでもないスパイスになります。あったかい汁であればもはや何でもいいんでないかと思ったりします。
とにかく、出たいぜ、我が町。 了

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