【過去記事】(2021-04-15)SIerからスタートアップに転職するために行った勉強まとめ
※本記事は"はてなブログ"から引っ越したアーカイブ記事になります。
はじめに
あっという間にスタートアップで1年間が過ぎました。
会社も少しずつ大きくなり、未経験のメンバーも入ってきて教育する機会が出てきて、自分が1年目だった頃を思い出しました。
と同時に色々忘れてることに気づきました、どういう風に勉強をしていたかメモしていたので、せっかくなので記事にします。
転職するまで
転職を薄々考え始めたのが、1年目の7月です。
この時は夏のボーナスでちょっとしたお金が入って、windowsのデスクトップを買ったことをきっかけに個人での勉強を始めました。
この時のスキルレベルは、基本情報は受かっていて用語は分かる、研修でJavaを学んで簡単なアルゴリズムが組めるぐらい。
研修は真面目に受けてたので基礎はありますが、実務経験がないので、用語と用語が頭の中で繋がらない感じです。
そこから12月の末に今の会社から内定を貰うまでに行ったことをまとめます。
大学は情報系ですが、留年すれすれだったので、学んだこと何も覚えてません。笑
1ヶ月目
とにかくWebに関する知識が一切なかったので、ドットインストールとProgateをしまくって頭に詰め込みました。
そもそも何を勉強すればいいのか分からなかったので、手あたり次第やってました。
2ヶ月目
1ヶ月ひたすらインプット作業をしてて、頭がおかしくなりそうだったので、webアプリを作ると言う目標を設定します。
まずは簡単なものからと言うことでメモアプリを作りました。予想外に3日ぐらいで作れたので、SNSアプリ作成に切り替えます。引き続きインプット作業も行います。
3ヶ月目
windowのデスクトップでひたすら家でひとりで勉強するのがしんどすぎて、macを購入します。
このあたりから仕事終わって帰ってきてから、毎日タリーズで19時から22時まで勉強するようになります。
最初はひとりでやってましたが、友達と一緒に勉強するようになります。機能を思いついても、フロントが全く思いつかなくて進まないので、本を買って勉強を始めます。
Webアプリ作成も途中で飽きて、railsチュートリアルを始めます。でそのrailsチュートリアルも飽きて、現場railsをkindleで購入します。
4ヶ月目
飽き性な自分でも現場railsは最後までやりきることができ、Webアプリ作成に入るのかと思いきや、JavaScriptに興味が出てきて勉強を始めます。
本2冊を1週間で終わらすペースで進めます。
ここでやっとポートフォリオ作成に入ります。
TDDが流行っていたので、テストコードの勉強も同時に進めます。
5ヶ月目
このあたりでポートフォリオがおおよそ完成します。
友達にフィードバックを貰って、修正したりしてました。
次はvue.jsに興味が出てきたので、勉強を始めます。
その後、railsは使えるけど、rubyに対する知識がなさすぎたので、paizaを始めます。レートが出て楽しいので、2週間ぐらいハマってずっとやってました。笑
6ヶ月目
引き続きポートフォリオの改善に加えて、wantedlyのエントリーもしていき出したのはこの時期です。
今度はインフラに興味が出てきてAWSの勉強を始めました。
確かポートフォリオはherokuを使ってたと思います。
調子に乗って、インフラの詳しそうな本を買いましたが、ほとんど何言ってるかわかりませんでした。このあたりでやっと内定貰えて一区切りです。
7ヶ月目
内定先でswiftを使うとのことだったので、勉強を始めます。
休憩期間だったので、この時は週2,3日ぐらいの勉強量だった気がします、、