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動いたら、人生が進む、という物理法則
人生って本当に面白い。
世界が全く私を応援してくれないや、と絶望に陥っているときは、たいてい自分が動いていないことが問題だ。
自分が動いていると、するするっと人生が前に進んでいる。
人生が動かないことに対する悩みはいなくなる。
世界は世界が先に存在するのではなくて、
私の存在があって初めて世界が生まれる。
自分の内側が世界に投影される仕組みなんだそうだ。
だから、世界はすべて自分次第なんだ。
悪運も良運も、どっかの誰かが決めたものじゃなくて
自分がそれを展開しているんだ。
これはどうやられっきとした物理法則らしい。
苦しくてどうしようもなかった今の仕事を手放す決断をして、
その直後から、宇宙がぐるんぐるうんと私に必要なものを差し出してくれているような錯覚に陥る。
会うべきひとが目の前に登場する。
過去喧嘩別れした後輩とまた連絡を取るようになって
ずっと親友として生きてきた大切な人が離れていく。
これまで会いたいときに限っていつも会えなかった、お気に入りの店員さんがいつもいるんだ。
仕事終わりに予定していた予定の時間に間に合わなくて。
諦めてパン屋に並んでみる。
扉を開けると、目の前には自分のやりたいことを実現するために、意思をもってパン屋を辞めていかれた昔の同僚がいた。
こんなに驚く出来事はなかなかないなあ。
だって私って大体周りのことが見えてしまうから、
予測されえない出逢いってほとんど存在しないんだ。
あ、あの人いるなって、大体私がさきに気がつくんだ。
でも、この人に関しては、前に会った時も後ろから声をかけられて
びっくりしたんだっけ。
そんなこともあるんだね。
私が動いたら周りからぽんぽんとアクセスがやってくる。
人生を前に進める出来事がたくさん設定されて
まるで宇宙が私の未来を祝福しているようで
気分も晴れやかだ。
好きな小説はアイネクライネナハトムジーク
アメリは今日もミラクルを生きる。
陽