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私の卵子凍結レポート③〜クリニックの選定、卵子保管方法について〜

前回に続き、今回は私自身のクリニックの選定の仕方、採卵できた場合の卵子の保管について自身の経験を書きたいと思います。

まずクリニックの選定については、
・通いやすさ(土日も対応しているか、立地)
・卵子凍結や婦人科系についての実績が多そうか
・卵子凍結について詳しくHP等に記載があるか

上記3点を特に重要視し、クリニックを選びました。調べると、卵子凍結できるまでの通院回数が人によって異なるのですが、少なくとも平均的に3~4回通院🏥が必要となることがわかっていたので、一番は職場や、自宅から通いやすいということを重視し、私はたまたま該当した“杉山産婦人科 丸の内”で卵子凍結を試みることになりました。

このクリニックは実績も多く、またグレイスバンクさんとも提携していたので、卵子を採卵できた際に、ここのクリニックでの保管かグレイスバンク(株式会社グレイスグループが運営する卵子凍結保管サービスで私自身が卵子凍結を知るきっかけとなった機関です)どちらでも保管方法を選べたことも魅力の一つでした。
卵子凍結をお考えの際は、急に“では2日後に卵巣の状態を見せてください”などと指示されることも多いので、できるだけ通いやすさを重視することを私はお勧めしたいと思います。

続いて、卵子の保管についてです。今回私はグレイスバンクでの卵子保管を選択しました。クリニックでの保管もできたのに、なぜグレイスバンクの保管サービスを選んだのか?をご説明いたします。

HP等で確認いただくとわかるのですが、
・国内最大規模の保管施設で、最新鋭の凍結保管技術が利用できる
・24時間対応の監視、記録、緊急事体制が整っていること
・地震や津波にも強く、停電時の対応も考慮している
・将来的に居住地を変えたとしても、提携クリニックであればどこでも卵子を配送してもらえるので、採卵したクリニック以外の選択肢も増える
・保管費用がそれほど高くない

などいろいろなメリットがありました。
実際折角高額な費用や時間を費やし、採卵ができたとしても、地震や停電などで自分の卵子がだめになってしまうなどということは何としても避けたかったので、なるべく安心して保管してもらえるサービスを選べたつもりです。

次回は実際卵子凍結することになった私への家族や友人、彼の反応について書いてみたいと思います🎀

⚠️この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
#グレイスバンクnoteアンバサダー


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