アドバイスの弊害
キャリアコンサルタント知識講習で学んだことで大きく影響を受けたこと
「アドバイスの弊害」です。
アドバイスの弊害を上手くいった場面と、上手く行かなかった場面、相談者側がどのような状態になっているのかを知ることができました。
アドバイスが上手くいっても依存の関係性になり、自分で考えなくなってしまいます。
アドバイスが上手くいかなかった時に、実行しなかったクライアント自身の自己肯定感を低下させてしまうことにもなります。
アドバイスの影響の大きさを改めて実感しました。
また、そのアドバイスはコンサルタント自身の内面で起こっていることがアドバイスとして表面化されているということにも気づきました。
コンサルタント自身の認められたい、役に立ちたいという欲求があると、アドバイスはコンサルタントの欲求を満たすためにしてしまう行為になってしまいます。
目の前の相談者が自身で気づき成長するすることの大切さと、コンサルタントが自分目線ではなく、相談者目線に立ってカウンセリングをすることの大切さを学びました。