20杯目🍸リモートでつながっていたわたしたちが高知に集った日～CLS高知レポート～

皆さん、こんにちは！
今週のWeekly STAIRS TALKは、先週更新の「19杯目🍸」の後日談となります。

STAIRS TALKのコミュニティメンバー（運営執行部）として、業務・コミュニケーションを5か月もの間、リモートで密にとってきたわたしたちが、 #CLS高知 に参加するというきっかけのもと、ついにオフラインで対面しました！

今週は高知でのお話を、イベントのレポートとともに、現地参加したなるみ・しほ・リョウがお送りいたします。

（執筆：なるみ）

今回高知に集ったのは、現地の大学に通っていて、今回のCLS高知運営の一人でもあるリョウちゃんと、CLS高知に参加するしほさんとわたし。

プリズムテックでは業務を一緒に、STAIRS TALKでは運営執行部としてコミュニティをともに楽しみ、作ってきた仲間である3人ですが、これまでの5か月間はすべてリモート。
オフラインで会うのはこれが初めてでした！

個人的には、ふたつの不安があって…笑

・リモートと対面は違うから、はじめはちょっと壁があるかな？緊張する…
・思った印象と違う子だったらどうしよう！身長とかどんなかな…

そんな不安を抱えながら集合場所に向かったわたし。リョウちゃんを見つけた瞬間、「リョウちゃん～！」と叫び、リョウちゃんもすぐ気づいて「なるみさん～！」と答えてくれました。
会えた喜びで抱き合ったりなんかもして…

結論としては、リモートで構築した信頼関係があれば、オンラインもオフラインも関係なかったです☺
話題にも事欠かないし、壁も印象の違いも感じない。

STAIRS TALKでは、北は北海道、南は沖縄、更に海外にお住まいの方も参加してくださっています。
そんな方たちにもいつか、こんなふうに会いたいなと思いながら、喜びを噛み締める「初対面じゃないけど初対面」でした！

（執筆：しほ）

現地（高知）での参加は今回が初めてのCLS高知。
当日はプレイベントの土佐山満喫コースに参加してからの、いよいよ本編。

個人的にも非常に気になっていた「ワーケーション」のお話から、「突き抜けて好き」なことを発信し続けてコミュニティになっていった面白い事例をお持ちの方々のお話まで、盛沢山のコンテンツ。

私は特に、現地モデレータもさせていただいたセッション3「なかまにして、なかまになる」でのお話が印象的でした。

「なかまにする(＝シェアする)」という高知の方言をコンセプトに高知の日本酒の輪を拡げていこうと取り組まれている高知県酒造組合理事長であり司牡丹酒造社長の竹村さん、まさに「なかまにする」を体現しているかのようなお人柄の「二万匹」女将のりささん。

食を通じて人と人をつないだり、つながっていったり、そこに心地よい人間関係をつくっていく営みを、あくまで自然と行っているお二人のお話には、感心させられると同時にうなずかせられることも多かったです。

言葉って「言霊」と言われるように、人の態度やふるまいに現れてくるもので、現地でお話を聞いていた時は「高知の人たちの人柄だな～」と思っていたけど、じつは「なかまにする」っていう言葉がそうさせているような気がします。
逆に、「こうなりたい」「こうありたい」というイメージや概念を言葉にしてしみ込ませることで、きっと理想に近づくのかも。

会場の雰囲気は、途中から竹村さんの差し入れてくれた日本酒がふるまわれるなど、終始和気あいあいとしていて、初めてだったけれど、とても居心地によい空間でした。

本編終了後、高知市内に戻ってひろめ市場で乾杯できたのも素敵な思い出になりました！

（執筆：しほ）

CLS高知本編の翌日、フライトまで少々時間があったので、高知の大学に通うリョウちゃんに高知市内を案内してもらいました。
たいして市内についてしらべずに来てしまったのでとってもありがたい…！

土佐の日曜市→土佐せれくとしょっぷ　てんこす→PAPER MESSAGE→MuuMuu【ランチ】→高知城

と、リョウちゃんの案内でいろいろ廻ることができました。

特に印象に残っているのは「土佐せれくとしょっぷ　てんこす」で土佐土産を爆買いしたこと。

高知の地場産品をお取り寄せ！[てんこす通販]

お土産って何となく駅や空港でそれっぽいものを適当に買ってしまうんだけど魅力的な商品が多くて、薦められるままついつい買いすぎました。（笑）
その地域に魅力的なものがあるっていうだけで素晴らしいけど、「いかに選ばれるか」っていうのも大事だよなあ。

MuuMuuというおしゃれなお菓子屋さん件カフェ？でランチをしながらリョウちゃんといろいろおしゃべりし、高知城へ。高知っておしゃれなお店多いな～

高知入りする前に歴史の復習していこうと思い幕末～維新の本読んでいたんだけど、せっかくお城に来れたならもっと昔から復習するべきだったーと軽く後悔。
観光地でもなんでも、その土地の歴史を知ったうえで見る景色って違うと思っていて、より体験価値が高まる気がします。個人的に。

高知城の階段が結構ハードで、最終的にリョウちゃんも私も息を切らしながら登り切りました。（笑）

全体を通して、高知市のまちって歩いてまわれる範囲にいろいろなものが集結しているからすっごくいいな～と思いました。観光に来る人にとっても良いし、住みやすそう。
ある程度人の往来が常にあることで、お金も情報も感性も循環して全体としてパワーアップするんだろうな。

最後にリョウちゃんに空港行きのバスまで見送ってもらい、解散。

高知楽しかった！リョウちゃんありがとう！

（執筆：りょう）

ずっとリモートでお世話になってきたお二人に会えることが本当に楽しみで、前日は遠足前の小学生のようなテンションだった私。（笑）

楽しみな反面、「テンション上がりすぎて失礼なことしてしまわないかな」、「アテンド満足にできるかな」という不安もあり、案の定対面すると、
やっとお会いできたー！！嬉しい！！
と舞い上がってしまって、本当に失礼なことをしてたかもしれないな、と後からとても不安になりました。（笑）
でも、お二人とも満足していただけたようでとても嬉しかったです！

CLS高知では運営でバタバタしていたこともあり、本編開催中ご一緒できる時間は少なかったのですが、CLS高知は一葉さんと初めてお会いしたイベントでもあり、このイベントがなければ私とプリズムテック、そしてSTÅIRS TALKとも出会うことはなかったこと、そしてこの場でお二人にお会いできたことを思うと、ものすごく感慨深い気持ちになりました！

（写真は会場の土佐山で見えた虹です🌈）

私のなかで、今回の３日間は、

住んでるからわかる高知を伝える
日頃の感謝を伝える

をテーマとして、今回高知に来れなかった一葉さんにオリジナルギフトをお送りしたり、帰り際お二人にお手紙をお渡しさせていただいたりしました！
気持ちが重たくないかな…？と不安もあったのですが、どちらも想像していた以上に喜んでいただき、見える形できちんと思いを伝えることは大切なことだと、改めて感じました。

それと同時に、私の答えのない問いに対して向き合ってくれる志保さんや、お酒の席で自身の仕事観や工夫についてお話するなるみさんの姿を、今回ご一緒するなかでお見受けして、見える形で伝えるだけでなく、何気ない言動や、物事に向き合う姿勢でも、思いや気持ちを表現できるということも学びました！

こうして素敵な方がたくさんいて、年齢関係なく、お互いにお互いを高めあえる楽しい関係性であれるSTAIRS TALKはやっぱり最高です！

STAIRS TALKでは、「働き方や生き方、ライフスタイルや悩みなど、いろんなことをいっしょにおしゃべりしたい！」というコミュニティメンバーを随時募集しております！活動は、LINEWORKSにて行っております。メンバーの所在地や職業などは問いません。ぜひ気になった方はこちらのフォームよりお気軽にメンバー申請してみてください☺

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それではまた来週☺︎