「無知の無知」の恐ろしさ
昨日「人新生の資本論」の1章を読んだのだが、自分は何も知らなかったと恐ろしくなった。
SDGsは大衆のアヘンだという衝撃的な話から始まり、データやエビデンスに基づいて環境問題の本質を1つ1つ解説されていて、何度目を見開いただろうか。
最近色んな本を読んでいく中で、同世代で僕ほど環境問題について考えている人はいないだろうと驕り高ぶっていたところだった。
そんな中次々と僕の考えが甘かったと指摘されていき、鼓動が早くなっていった。
無知の無知によって、知らない間に加害者になっている。
ただ、この意識が芽生えたことが救いだ。これからさらに知見を増やすための高いモチベーションになる。
「無知の知」とはこの世界から自由になることだと思っていたが、「知らないうちに加害者にならないようにすること」というのも昨日からプラスされた。
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