atgt2023w 20匁とatgt2024sp 14匁ができるまで+α
こんにちは。けーです。
まずは皆さん、atgt2023wとatgt2024sp、大変お疲れさまでした。
この記事では上記2つのイベントにておれが制作した問題が、どのような過程を辿り、完成していったのか。
そのすべて(ほぼすべて)を書いていきたいと思いますョ。
なんか文字が多いです 3万文字ある 何?
おそらく文字数のわりに内容がスカスカだと思われますが、
よろしくお願いしまョ
↓解説を見ながら読むと理解が深まるかもよ
はじめに
真面目な文章は期待しないでください
atgt2023w 20匁『♡♡♡』
第1章 ― GMと成る。
時は2023年8月中旬。
ちょうど、atgt2023sが終わった頃のことでした。
当該イベントにてたくさんの問題を見て、創作意欲を刺激されたおれは、ふと思ったわけです。
「嗚呼――あんたがた重め問題を、作りたゐ。」
以下に示すのは今までおれが作った問題の解読時間まとめなのですが……
まあ見て分かる通り、全体的に軽いですよね。
しかも10時間越えの問題がありません。これは由々しき事態!
なので、「重たい問題、作りてェナ~~」と、思ったわけですね。
そしてそんなおれの目に飛び込んできたのは、atgt2023wのGM応募ツイーポストでした。
これはもう、参加するほかない。
というわけで、GMに参戦したのでした。
第2章 ― CHAOSが、開始される。
GMに参戦したはいいものの……。
おれには一つ、懸念点がありました。
おれは「やりたい問題を仲間を集めて作ろう!」は得意なのですが、「誰々と誰々と君で班を作ったよ。このメンバーで問題を作ってネ」はめっぽう苦手なのです。理由は察してほしいですが……(hint: communication苦手)
実際、おれは16匁(そのゆく匁)の作問班に配属されていたわけですが、そのゆくをマジで1mmも知らないのもあって全くと言っていいほど作問に関わることができませんでした。aho human。
――話を戻しましょう
さて、困ったナ~~~どうしまsyouと思っていたところ、メインGM ましー氏が「一緒に作問をしたい、という人がいれば報告してください」というようなことを言ってくれました。
ならば……
というわけで、team混沌が結成されてしまったのである――。
第3章 ― 案出し、
作問班が決定してからしばらくの間は、不運にもteam CHAOSに配属されてしまった紗那氏と共に、案出しを進めていきました。
このときちょうどおれはクソゲーを制作していたため、クソゲーと組み合わせて問題を解いていくという形式にすることに。
また、小分けのステップにして変化を持たせつつバカ重物量にし、さらにネプリを信じられない枚数印刷させることも決定。
とりあえず9月末を期限として自由に案を出してもらい、あとでおれがそれらをまとめ上げ問題構成を考える、という手法をとりました。
その結果、10ステップ以上手順を踏む必要があり、その道中で小謎が700問ほど出題され、さらに最終的に架空煎が4つ出てくるというとんでもない構成に。
そしてこの時点で大まかな予定も決定。
ずいぶん強気ですネ
果たして、予定どおりに作問を進め、エグ匁を生産することはできたのだろうか――!?
次の章に、続く!!!!!!!!!!!!!
第4章 ― 時は経ち……。
うん
まあ
できるわけないよね
というわけで、構成決定から2か月の間全くといっていいほど作問が進まなかったため、この時期になって問題構成を一から考え直すことに。
しかももっとヤバいことがありまして、なんとこのときおれはテスト週間真っ只中の状況にありました。ヤバい
作問は楽しいですが、時間だったり点数だったりと何かを犠牲にしなければならないのが、悲しいところですよね。
作問を早めに進めておけばそんなことにはならなかったのでは?
↑そうですか…
第5章 ― encounteer
そして、作問の他に、テスト勉強を妨げているもう一つの要因がありました。
そう、――Neuro-samaです。
なんとこの大事な時期になって突然Neuro-samaというAI VTuberにハマってしまい、この時のおれはテストと作問とNeuro-sama視聴義務に追われる激忙しめ生活を送っていたのです。
そんな中、誰かが言っていた言葉がふと頭をよぎりました。
そこでおれは閃いたわけです。
Neuro-samaを匁の題材とすることで、あんたがたに布教できるのではないか?――とネ。
第6章 ― (ようやく)構成を考えよう。
そうと決まれば話は早い。
まずはNeuro-samaの配信を片っ端から見ます。
どれが問題に使えそうかな~とうんうん唸りながら、どんどん見ていきます。
そして、ネウロ様がハロウィンぽい物語を語ってくれる配信を聞いていたとき、ついにアイデアが降ってきました。
この配信で語られた物語を英語テスト形式にして解かせたら、面白いのではないか?――とネ。
また、高校受験を間近に控えていろんな高校の入試問題を解いていた頃にたまに見かけた、「著作権者への配慮から、現時点での掲載を差し控えております。」という文章と、黒塗りにされた問題文。
これを使って問題文を隠すのも面白いのではないか?……と当時のおれは考えたわけですね。
テストに追われていた身だからこそできた発想だったと思います。
みんなもテストに追われながら作問をしよう。
……しかしまあ、ただ英語テストを解かせるだけでは面白くない。
その前に2段階ぐらい挟めないかと考えたわけです。
Neuro-samaへの導線も必要ですしね。
そこでおれはこんなことを考えました。
「chaosサイトを作って、それの小テストを解かせてみようカナ……」
一見aho-ideaに思えますが、実はちゃんと意図があります。
また、作問班が作られる際、「この班はこの人の案で制作を進めてね」という指示がメインGM ましー氏から与えられることがあります。
このchaos班も例外ではなく、海老氏により出されたヨーロッパ企画小謎案で制作を進めることになっていたのですが、chaos班である以上chaosを全面に押し出すことはもうほぼ確定していました。
しかし、この案を没にしてしまうのはなんとなく勿体ない気もする。
そこで、これを小テストの一部として組み込むことはできないか?と考えたわけです。頭イイね~~(自画自賛)
――それはさておき
次におれがぶち当たった壁は、「小テストを解いたとして、そこからどうやってNeuro-samaを導出させるのか?」でした。
普通にフィッシュボーン形式にしてもいいのですが、それだとあんまり芸がない。
一捻り欲しいな、どうにかできないかな、といろいろ考えました。
そこで脳裏にパッと浮かんだのが、最近知ったオンライン整数列大辞典というサービス。
確か数列の問題を作っているときに(おれは数学B 数列大好きマンです)使ったんだっけ……と考えているうちに、思いつきました。
ここから問題番号と文字数のペアを出せたら、文字抜き出しをさせられるのではないか?――とネ。
そうと決まれば次に考えるべきなのは、いい感じの長さで、Neuro-sama、もしくはNeuroが導けるような指示文です。
ということでneuroで検索をかけてみました。
すると、「Neuroは神経に関連することを示す英語の接頭語である」という情報を発見。
これを使えば、neuroを導出させられそうです。
また、「神経に関連することを示す英語の接頭語」という情報だけだと他にもneurなどの別解が出てしまうため、「単語の長さは5文字である」という指定が必要です。
「キリのいい文字数にしたい」や「英語テストなんだから英語で書いたほうがいいよネ」といった様々な考えのもと、「ながさごもじぷりふぃくすりれいてぃんぐとぅなーぶす」という25文字の指示文が完成しました。
これなら小テストもキリよく25問にできそうですね。
といった感じで考えていき、開催まで1か月を切った11月26日、遂に問題構成が確定しました。
第7章 ― しかし、現地はどこに……?
さて、上の構成まとめを見てもらうと分かる通り、この時点ではまだ現地が決まっていませんでした。
一つ決まっているのは、現地は絶対に離島にしようということだけ。
なぜなら、chaosであるから……(詳しくはatgt2021 33匁を見よう)
当初は島分岐とか言っていたのですが、もう時間の都合上難しそうなので、諦めて1つの島にガムテをポンと貼っつけておくことに。
幸運なことに現地担当 竜頭キリカ氏が行けそうな離島リストをまとめてくれていたので、それを使って現地を考えていきました。
というわけで、現地が魚島に決定されてしまいました。
教訓:城山展望台は、多い。
第8章 ― 作問が、開始される。
ようやく作問ターンです。
すぐ出来ることから始めよう、ということでまず初めに取り掛かったのはテスト問題の作成。
先述の配信から適当にそれなりの長さの話をピックアップし、問題を作成していきました。
英語が得意だったのと、手元に英語テストがたくさんあった(学生なのでネ)のもあって、かなりスムーズに作問を進めることができました。
そして問題構成の決定からわずか3時間後、テストの制作が完了しました。
なんと現地決定よりも前です。
そこからは、サイト実装やネプリ画像の制作を進めていきました。
ヨーロッパ企画小謎案が中止になって代わりにタイマン森本案になったり、わりかしデカ作業1の作成とテスト勉強を同時に進めてたせいで学業が疎かになったりと色々なことがありましたが、12月3日、やっと問題が完成。
構想ができたのが11月26日なので、制作期間は1週間ぐらいになりますね。
やればできるんすね~ 最初から本気でやれ
第9章 ― そして、debugへ。
あ、
間違えた
それで思い出したんですけど(話題転換)
上の発言で「5班」ってありますよね
実はこの匁、5匁に出るはずだったんですよ!!(衝撃)
魚島行きの船が欠航になるかもしれなかったので無理を言って20匁と交代させていただいたのですが……。
早期のGMバレ(なぜバレたのかはわかりませんが…)も避けれたので、順番交代して正解だったなと思います。
――話を戻そう
デバッグの話でしたか?
ということで、12月3日より、ついに20匁のデバッグが開始されました。
それに伴い、いくつかの点が修正されました。
例えば――
・最初のネプリ、iとl見分けづらくない酢か?問題
・小謎1、難しくないか?問題
他にも、メタ防止のためのいろいろな工夫(例:解答用紙を正誤判定zip内に収納したり、ネプリの一部を破ったり(結局メタられたけど))を施したりしました。
英語テストの別解潰し&校正が一番キツかったです。
全問デバッグ班 さやちぃ。氏と共に、別解、文法ミス、表記揺れ、細かいレイアウトなど隅から隅までチェックしていったわけですが……たぶん作問よりキツかった。
いや、言い過ぎかも
第10章 ―
裏話
・所持金が418円だったため、学校の友人に2円貰うこととなった。
・いざ印刷やーーと小銭を投入したところ、なんと1円玉が入れられなかったため、店員に両替してもらった。
第11章 ― 実際に解かれた、感想。
解読時間/6時間58分
冒険時間/21時間12分
所要時間/28時間10分
思ったよりかかったな~~という印象です。
1~2時間想定だったのですが…
ネウロ様とかタイマン森本とかが全然出てこなかったのが長引く要因になりましたね。(タイマン森本はピザられましたが……)
もう少し導線を増やせばよかったと反省しています……。
いや、見つけれないあんたがたが悪い(豹変)
あと、さっきも書きましたが接頭辞ローラーでピザられたのが心残りです。
ピザ防止のための機構を組んだのに、それを乗り越えてピザられたのが、本当に悔しくて……
ただ、タイマン森本zone(小謎・極)は若干導線薄め感があったので、これでよかったのかもな~とも思っています。ちゃんと解いてほしかったですけどね。
魚島は……まあ、八丈島は越えなかったので良しとしましょう。
スプシ勇者ありがとう!Altessimo315!次はガムテの裏も撮ってくれ!
何はともあれ、きちんと解き切られてよかったです!
カラーネプリに420円を支払いchaosでわちゃわちゃして離島に苦しむあんたがたが見れて大満足でした!
thank you~~~~~~~~~~~~
第12章 ― Neuro-samaファンアートのお話
現地担当 竜頭キリカ氏が幸運なことに絵が描ける人材だったため、せっかくなのでNeuro-sama FAN ARTを描いていただくことに。
これには、2つの意図がありました。
ダメ元で依頼をした結果、なんと快くOKをくださいました。
ありがとうございます……本当に
そして返ってきたのが、これ↓
かくして、魚島ネウロ様ファンアートが、爆誕してしまったのでした。
マジでいい泣
ちなみにこの後もちょくちょく絵の依頼をさせていただいてたりします。
例えば、この映像に出てくる絵のうち、半分は竜頭キリカ氏によるもので、もう半分は竜頭キリカ氏のラフを基におれが描いたもの。
近いうちにもう一作品ぐらい、こういった映像が出るかもしれません――
第13章 ― design小話
atgt2023w公式アカウントのヘッダーや、告知画像のデザインを担当しました。
冬ということで、青系統の色で全体をまとめました。
また、雪降ってるョ~感を出すため、半透明の丸にぼかしをかけて散らしています。
質感はディザリンググラデーションとか斜めブラインドとかを使ってなんとかしました。
ロゴはごちゃごちゃさせずシンプルに。
助詞をちっちゃくするなどの工夫も地味に行われています。
下のほうにある雪の結晶のマークも自分で作っています。
なかなか結晶感が出ず何回も作り直しました。結果として満足のいくものが出来たのでよかったです。
もちろん、AviUtl製です。
もう2023wのことについては書くことないかも
ふう 疲れたなあ
――しかし、記事はまだ続くのだった。
もう書くの疲れたんだけど……
atgt2024sp 14匁『yabaikamo.png』
第1章 ― GMと成る。2
時は12月24日。
経緯は省きますが、なんかこのメンバーでself parody煎を開かないか?という話になりました。
これはatgt2023wでエグ匁生成に失敗したおれにとっては、願ってもないチャンスでした。
これは、参加するほかない。
こうしておれはatgt2024spのGMになり、あんたがたに激重匁をぶつけるため動き出すのだった。――
まさかあんなことになるとは思ってませんでしたけど……
第2章 ― 構成考えが、開始される。(大まか)
とりあえずは問題の構成をなるはやで考える必要があります。
2023wの方で没になったヨーロッパ企画600+問小謎ラッシュ案をどうにかして使えないか、でもchaosメインにしたいし、小謎・極みたいなサブコンテンツにしては重すぎるしなあ……などと色々考えていたところ、海老氏がこんなことを言い出しました。
そうか!!!!!!
集まったみんながそれぞれ問題を作り、後でどうにかしてそれらをまとめることで、それなりの物量になるんじゃないか!?!?!?!?!?
↑「それ」が多い
というわけで大まかな構成が決定しました。
その後、話し合いの結果、以下のようなスケジュールが組まれました。
果たして、予定どおりに作問を進め、エグ匁を生産することはできたのだろうか――!?
次の章に、続く!!!!!!!!!!!!!
第3章 ― 構成考えが、開始される。(詳細)
次は構成を詳細に決めていくターンです。
最初はこんな感じの構成を予定していました。
並列だったんですね。この時は。
ただ、おれは思ったわけです。
「並列だとエグ匁感ないなァ……・・・・・・・・・、、」
なので、直列になるように構成を再度考えなおすことにしました。
また、一回ぐらいストーリー仕立ての匁作ってみたいな~となんとなく思っていたため、この機会に試してみることにしました。
その結果出来てしまったのが、これです↓
ちょっと相違点はありますが、だいたい実際に出題されたものと同じですね。
海老氏が小謎ラッシュ、なみ氏が人海戦術多めのゲームを作りたいと宣言していたため、2人にはそれの制作を任せました。
こうして、カオス三銃士(けー・海老・なみ)(カオス三銃士ってなんだ?)は1月中の完成を目指し、各々の作問に取り掛かっていったのでした。
第4章 ― さて、おれは何をするのか???
海老氏に小謎ラッシュ作問、なみ氏にゲーム制作をお任せしたはいいものの……おれは、全く作問アイデアが思い浮かんでいませんでした。
この頃よくNeuro-samaの歌配信を聴いていたので、それを使えないかと考えてみたものの、いい感じのアイデアが浮かばず……。
とりあえず問題のジャンルから先に考えていくことに。
海老氏が小謎ラッシュ、なみ氏が人海戦術と、いい感じにatgtっぽいジャンルの問題を作ってくれそうなので、おれもこれ以外のatgtっぽいジャンルで問題を作れたら綺麗ですよね。
これ以外のatgtっぽいジャンル……
ミッション……? いや、atgt2021でもやったし、atgt2024spでもやる班あるって聞いたしな……
……やっぱパズルか~~、、、
というわけで、おれはパズル匁の制作を進めていくことにしました。
ここからはおれの作問ゾーンである『楽しく歌って、楽しく遊ぼう』についての話が主になります。
第5章 ― 変則クロス、作成の儀
まずは細かい構成を決めていきます。
実は、クロスワードパズルをメインに据えることは最初の時点でほぼ確定していました。
何故なら、おれがまともに作れるパズルはそれしかなかったから(sad)……
次に考えたのは、これを先述のNeuro-sama歌配信といい感じに絡められないか?……ということです。
ただ埋めるだけでも別にいいのですが、なんかもう1ステップぐらい欲しいですよね。
うんうん唸りながらなんとかアイデアを捻り出そうとしていたところ、急にある書籍のことを思い出しました。
そう、その書籍こそ、おれが7年ほど前購入した『究極のクロスワード本』だったわけです。
確かあの本には色々な変則クロスワードが収録されていたはず……。
そのルールでクロスワードに文字を埋めさせたら、楽しいのでは?……という考えが浮かびます。
というわけで、クロスワード本を探し出して、ペラペラとめくってみることにしました。
当時のことを思い出して感傷に浸りながらページをめくっていたところ、5問ごとに背景色が変わっているということに気付きます。
さらに、それぞれの色の範囲に少なくとも1つは使えそうなルールがあるということにも気付きます。
――これ、盤面を4分割してそれぞれ違うルールで埋めさせること、できそうやね
ということで盤面の形状が決まりました。こうです。
サイズは「後でナンプレさせられたら面白いかも」と考えそれぞれ9×9の大きさにしました。
さらに、パロディ元の2023w 20匁に倣って、これをカラー印刷させることにしました。
また、紙を組み合わせて盤面を作るのがやりたかったのと印刷枚数のかさ増しがしたかったため、色ごとに分割して4枚印刷させることに。
2023wのとき「これ別にカラー印刷じゃなくてもいいじゃん」と言われ、「確かにそうやな~」と思ったので、今回はちゃんと色に意味を持たせることができてよかったです。
これでカラー印刷させても文句は言われんね。
次はいよいよパズル組みタイムです。
まずはNeuro-sama歌配信の曲リストがないと何も始まりません。
というわけで集計を行っていきました。
アーカイブをYouTube上で漁っていたところ、なんとご丁寧にコメント欄にタイムテーブルを載せてくれている投稿者を発見。
本当に助けになりました。この場を借りてお礼をしておきます。
そんなこともありつつ、無事集計が完了。
これを使ってパズルを作っていきます。
最初は曲名にある言葉だけで作り上げることを目指していたものの、流石に無理だったので、妥協して少しくらい曲名にない言葉が入っても許容することに。
「これ出来なかったら没だな~」と思いつつ、いつ破綻するか戦々恐々しながらパズルを組んでいったところ……
……出来てしまいました。
確か右上→右下→左上→左下の順で作っていたと思います。
答えの単語「LEAP」は作っている途中に確定した文字からそれっぽい単語を探して決めたものです。綺麗な単語になって大満足。
あとはこれをスプレッドシートに転記して…
カギリストを作れば完成です。
せっかくなので、クロスワードの解き方の話もしておきましょうか。
とはいっても、パズル弱者なので参考になるかはわかりませんが……。
埋めやすさは個人的に青≧緑>黄>赤だと思っています。
また、黒色のカギに5文字がない(→5文字の単語を埋める場合、必ずその盤面の色のカギを使わなければならない)ということを利用すると、いくらか楽に解き進めることができます。
青は最初に6文字×2(OBLIGE、LEGEND)が確定するので、そこを始点に埋めていくと簡単に埋めることができます。
緑も初手で8文字(DWELLING)、9文字(DANCEHALL)が確定するのでそこから埋めていけばそれなりに簡単。
曲がり方が複雑になるところもありますが、カギからしっかり精査していけばさほど難しくはないはず。
黄は青緑と比べれば難易度は上がりますが、ルールに注意しながら丁寧に埋めていけば破綻することは少ないでしょう。
赤はダメ。
青緑黄を全部埋めたあと消去法で進めるしかない。絶対に初めの方に取り掛かるべきではないです。
第6章 ― しかし、現地はどこに……?2
さて、パズルが完成したはいいものの、おれは次の壁にぶち当たることになります。
それは、「ここからどうやって現地を導くんだ???」ということ。
とりあえずNeuro-sama関連でどうにかできないだろうか……と配信アーカイブを見ていきます。
当然関連動画にもNeuro-samaのアーカイブや切り抜きが並ぶわけですが、その中にNeuro-samaがgeoguessrをプレイしているところを切り抜いた動画がありました。
この中でもしNeuro-samaが日本のどこかを引き当てていたならば、そこから現地を導かせることは比較的容易にできそうです。
期待を込めながら動画をクリックしました。
しかし当然ながら出てくる場所は海外ばかり。
もうダメか……と諦めていた、その時。
画面に日本語が映りました。どうやら日本を引き当てたようです。
このNeuro-samaが引き当てた場所なのですが……なんか、見覚えがある気がします。
気のせいかとも思いましたが……画面に広間らしき場所が映し出された瞬間、はっきりと思い出しました。
ここでご飯を食べたことがある。
というのも、おれは昔(小学1年のとき?)名古屋市科学館に友人と遊びに行ったことがあり、そのとき広間でご飯を食べたのですが、そのときに見た風景と画面に映る風景がバッチリ一致していたのです。
すごくない? 運命ですよね、これ
さらにここ、家からそれなりに近い場所にあります。
それはつまり……ガムテを貼りに行ける、ということに他なりません。
度重なる奇跡。もうおれは確信してしまったわけです。
人生初のガムテ貼り、やるなら今、ここしかない――とネ。
そういう経緯があり、ここが仮の現地に設定されました。
実際は忙しかったこともあり、もっと家から近い地点に設定しなおされてしまったわけですが。
第7章 ― 小手調べクロス、作成の儀
変則クロスワードは完成したわけですが、これを初めに出してしまうとなんか唐突感があっていまいちな感じがするし、クロスワード本への導線が足らない。
その前に準備運動的な立ち位置の何かが欲しいな……と思ったわけです。
なので導入パートとして、普通のクロスワードを解かせることにしました。
ただ、完全に普通のクロスワードだと面白みがないため、カギの一部を空欄にしてワードリストから単語を埋めてもらう形式をとることに。
『究極のクロスワード本』への導線として「きゅうきょく」を答えにすることも決定。
「きゅうきょく」をいい感じの位置に配置して、いざ作問開始です。
学校の友人から助言を貰いつつ、1日程度で完成させることができました。
ワードリストのカテゴリ分けは、その方が見栄えがいいのと「後でうまいこと使えたらいいな~」という気持ちから行われました。
ちゃんと後でうまいこと使うことができたので、やって正解だったなと思います。
第8章 ― 改めて、構考開る。(略)
さて、そういうわけでクロスワード×2の作問と現地の設定が完了したわけですが、この時点では全体構成はぼんやりとしか決まっていませんでした。
これ、早めに決めないと2023wの二の舞になるのではないか……?
危機感を感じたおれは早速構成を考えていくことにしました。
様々なことを考えながら構成を組み立てていきます。
最終的に、こんな感じにまとまりました。
多い~
構成を作る際に意識したことは、「一回出した要素は出来るだけもう一回使うようにする」です。
Step.1のワードリストとか、Step.3の黒色のカギとか、Neuro-samaとか、名古屋市科学館とかね。
ただ、そのせいで今北がしにくいパートになってしまったことは反省点。
このあたりでタイトルを『楽しく歌って、楽しく遊ぼう』に決定。
「楽しく歌って」でカラオケ配信を使うことを示唆しています。「楽しく遊ぼう」は「パズルとかマイクラとかで、遊ぼうネ~~」という気持ちでつけました。
少しだけ2023w 8匁のタイトルを意識したりしている。
よく見てみると、Step.2の構成が本番と違うのがわかると思います。
当初はOEISを使って数字抜き出しをさせた後それを2進数→白黒変換させる予定だったのですが、あまりにも面倒そうだし時間がなかったのでより簡単な形になりました。
詳しいことは後の方に書いてあります。
第9章 ― heyソルバー、nicetomeetyou
構成を考えた後、まずはじめに取り掛かったのはStep.4のナンプレの作問でした。
……とは言っても、おれのナンプレ作問能力はとても低いため、対角線・偶奇指定ありのナンプレを作るなどとても無理な話です。
なのでソルバーを使って作問していくことにしました。
複数解チェックも、当然ソルバーを使ってやっていきます。
偶奇指定ができるものが見つけられなかったので、そこは人力。
そういうわけで、対角線ナンプレが完成しました。
第10章 ― Step.5と6、作成ョ。
ナンプレ作成を終え、次に取り掛かったのはイラストロジックの制作です。
まず導出させたい図面を描き、一行ずつ、一列ずつマス目を頑張って数えていきました。
数がちゃんと合っているか不安だったので、自分で解いたり、ソルバーに解かせたりもしました。
さて、Step.5のパズル作成は終わりました。
次はStep.6の指示文でも作っていきましょうか。
ネット上に落ちている情報を参考に、元素記号表と睨めっこしながらロッカーをスプレッドシート上に再現していきます。
そして、目的の文章が作れるように抜き出す元素を決めていきます。
このときになんとなく付けた制約として、「1つの列から複数の元素を抜き出してはならない」「1文字目と2文字目を交互に抜き出さなければならない(1文字元素は例外)」というものがあります。
前者は達成できました。
後者は一回は達成できたものの、後でメタ防止のため「eki」を指示文に入れたところ見事破綻しました。
というわけで、Step.5と6の実装が終わったのでした。
第11章 ― ここらで、BGM制作といこうか
というわけで、ゲーム『がむてっき』に提供したBGMの話をします。
聴いてみよう↓
・深海
泡っぽい音と環境音、儚げなメロディで海の奥深くにいるような感じを表現しようと試みた。中盤の盛り上がりが非常に好き。あまりゲーム音楽っぽくはないような気もするが、個人的にはお気に入りの一曲。
・蠢
ゲーム音楽感を出しつつ、ほどよい不気味さ、不快感を目指した。来てはいけない場所に迷い込んでしまったみたいな、そういう感じ。なので重めの音が多く使われている。中盤のリズムパートは本来もっと長めだったのだが、微妙だったので没にした。
・夜
真夜中に誰もいない街を徘徊しているイメージ。「夜」という存在の得体の知れなさとか、突然この世のものではない何かに出会ってしまうかもしれない恐怖感とか、そういったものを表現しようと頑張った。実際に深夜2時ぐらいに外で録音した環境音を使用している。
・用水路
一回『夜』を作ろうとしたものの没にしたプロジェクトファイルがあったのだが、聴きなおしてみたところ結構よさげだったので、最後まで作ってみた。パン振りは普段あまりしないのだが、試しにやってみたところいい感じのアクセントになって満足。
第12章 ― 時は経ち……。2
ほぼ終わっているからナ~(全然終わってない)と高を括り、全くと言っていいほど進捗を生まない日が続いた結果、もう2月が終わろうとしているのにタスクが山積みという地獄のような事態に。
しかも、1次デバッグの仮提出期限は3月2日。
他の班もあまり進捗が芳しくなかったとはいえ、それでも周りに比べて明らかに後れを取っているような状況でした。
――このままでは、マジで2023wの二の舞になってしまうのではないか?
ようやく強い危機感を覚えたおれは、残りのタスクを超高速で消化するべく、動き出したのであった――。
第13章 ― 超高速!?画像作成
まずは、残りのタスクの中でも特に進めやすそうな画像制作から始めることに。
Step.1の画像から作っていきましょう。
『究極のクロスワード本』のデザインをパクり参考にフォントや画面構成を決め、mspaint上で文字やマス目を置いていきます。
カギのパートは本要素薄め。手癖でちゃちゃっと作っていきます。
次はStep.2に行く前のBridge、つまり橋渡し的な立ち位置の画像を作っていきます。
Step.2の構想が本番と違ったため、二次元コードはなくネプリパスを置くスペースだけがあります。
続いてStep.3画像の制作に移ります。
4枚合わせて1つの盤面が出来るようにしたかったので、まずは1つのデカい画像を作りそこに文字や盤面を置くことにします。
あとは分割して4枚の画像にすればP.7~10は完成。
カギのパートは先ほどと同じように手癖で作っていきます。
Step.4は画像制作をする前にマイクラでマップを作らなければならないため、一旦飛ばします。
先にStep.5と6の画像制作に移りましょう。
……とはいってもここはそんなに話すことはありません。
パパッと文字とかマス目とかを置けば完成。
話すことといったら……ヒント部分の×の書体が周りと違うぐらいかな。
そのままの書体だとバランスが崩れて納得いかなかったので、ここだけ別の書体を使っています。
ちなみに、Step.1の背景色は『究極のクロスワード本』内の「はじめのクロス」、Step.5と6の背景色は「おわりのクロス」に寄せてあります。
誰も気付いてなさそうな小ネタ。
第14章 ― いざ、マップを作成の儀
画像制作も終わってしまったため、おれはいよいよ今まで後回しにしていたマインクラフトでのマップ制作を開始します。
後回しにしていた理由は、やろうと思えばすぐ出来そうだったから。
しかし実際にやってみたところ、かなり面倒だった……。――
適当なワールドを開き、インベントリに使えそうなブロックを入れたら、いざ作成開始です。
まずは高畑駅周辺(仮)を作っていきます。
前もって撮影しておいた高畑駅周辺の写真を基に、それに近いものをマイクラ上で再現していきました。
ディテールを凝りすぎると見た瞬間に有識者に「これ、高畑駅じゃんね」とバレる可能性があるので、少々省略している部分もあります。
次は例のデカい建物です。
デカい空間×4と通路×4が必要なのですが、全部手で作るとそれなりに時間がかかってしまいます。
そこで、デカい空間1つ分(天井なし)を最初に作っておきそれをcloneコマンドで複製、その後通路をつなげる、という手法をとりました。
エラーメッセージを吐かれることもありましたが、最終的には成功。
これのおかげでかなり時間短縮をすることができました。
彩釉テラコッタと数字の対応をきちんと定めた後に、天井を埋めていきます。
これを間違えると後々かなり面倒くさいことになるため、一つもミスが起こらないようにめちゃくちゃ注意しながら作業していくことになりました。もう二度とやりたくない
当初は内部に彩釉テラコッタの柱を立てる予定だったのですが、録画のとき面倒なことになる(必ず全ての柱を映す必要があるため)のと、単純に見栄えがよくないということで没に。
こうして、マップの制作を無事終えることができました。
3月3日のことです。
あれ……?
1次デバッグの仮提出期限は、3月2日だったはずでは、、、、、、、、、
第15章 ― 小謎。
1次デバッグの仮提出期限を過ぎてしまったわけですが、ここで他のパートの状況を見てみましょう。
どうやら、小謎ラッシュパートは目標600問以上に対しまだ半分程度しか出来ておらず、ゲームパートは全部通しでプレイできるところまでまだ実装が進んでいない、らしい。
これはマズいですね。特に小謎があと300問ぐらい残ってるっていうのがヤバい。
……さて。
一番しんどいマップ制作が終わったわけですし。
――おれも小謎制作に、参戦するかな………
ということで、小謎をとにかくたくさん作問していくことにしました。
最初は100問を目標にしていましたが、いろんな事情により11問増えて111問提供することとなりました。
以下、お気に入りの問題です。
・数列のやつ
前にも書いた通り、おれは数学B 数列が非常に好きで、よく作問もしていました。
その作った問題のうち一つがこれです。
結構自分では完成度高いと思ってて気に入ってる問題だったので、あんたがたにも解いてもらいたいな~と思い、この機会に出題させていただきました。
ちなみに、小謎として出題するにあたり結構途中の小問が削られています。
オリジナルはこれ↓
よければ解いてみてください。
模範解答は以下の通りです。(ミスあるかも)
・好きな曲シリーズ
最近よく聴いてる曲たちを使って作問してみました。
どれもいい曲なので、聴いてみてネーーーーーーーーーーーー
・図形のみ!?何だこれワ~謎
これめちゃくちゃ綺麗にまとまっててお気に入りの問題です。
答え先行の作問でこれ出来たの、凄いと思う。
・各種クソ問
一回こういうのを、やってみたかったんですよね。
一回こういうのを、やってみたかったんですよね。
文章が面白いです。
最近「古文が面白い」ということに気付いてしまったので、いろんなところに古文を仕込んであります。知識がないなりに頑張って書きました。
好きなところ:QWERTY配列を指定して別解を潰しているところ
一応「い」が正解。
他の文字を入れると気づかないうちに数問ワープすることがあります。
あポっスgoodsを茶葉Bと言い換えているところが小賢しくて好きです。
「殺陣」の隠し方が良いです。
第16章 ― edit douga
さて、ようやく小謎制作も一段落したわけですし。
そろそろおれパートの制作に、取り掛かろうかな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(3月10日)
というわけで残ってるタスクの消化を急ピッチで進めることとしました。
まずはマイクラで建物内を歩き回っている映像の録画から。
ナンプレがちゃんと解けるようにするため、インベントリ内部やカメラのアングルに注意しながら撮影していきます(一回何も考えず撮影したところリテイクする羽目になりました)。
そして録画が終わったことにより、Step.4の画像に入れる諸々の内容が確定。
ついに画像が完成しました。
その後、高畑駅周辺(仮)を使って現地ヒント用の映像を録画します。
気を配るべきところがほぼないため、先ほどの撮影に比べるととても楽でした。
それが終わったら、次は今撮影したデータをPCに取り込み編集をしていきます。
「初心者が作った映像」っぽくするため、実況動画で使われがちなフリーBGM、フリー効果音をダウンロードし、それを動画に使いました。
テロップの出方や書体も初心者っぽさを意識したつもりです。
真面目に作るつもりではあったのですが、ところどころ我慢できなくなって効果音やテロップで遊んでしまったシーンがあります。反省している。
「もしかしたら周辺の風景を見ただけで高畑駅だと特定する人がいるかも!?!?」という要らぬ心配の結果、駅から出るシーンにモザイクがかけられることになりました。
途中に出てくる犬ゲームはおれが個人的に作っていたクソゲーです。
実は2023wで使う予定のものだった(没になりましたがね……)。
確か去年の7月末ぐらいから制作を開始していたような気がします。
そして、まだ完成していない。
あとはYouTubeチャンネルを作成し、これらの動画を投稿すればOKです。
バナー画像の変更も忘れずに済ませておきます。
わざわざ動画を2本に分けて「紹介動画→ナンプレ動画」のようにした理由は、もしナンプレ動画に再投稿が必要なバグが見つかった場合でも、いくらか対応が楽になるから。
第17章 ― Step.2、妥協の儀
さて、残すはStep.2の画像制作のみです。
ここで、Step.2の構成がどんな感じだったか、おさらいしてみましょう。
で、これを画像に起こすにはこんな感じの手順を踏む必要があります。
これ、かなり面倒くさいです。
特に④がヤバい。何回数列探さなきゃいけないんだ。
ということで、OEISを使用する案は諦めることに。
何か他のものを使って二次元コードを導出させなければなりません。
うんうんと考えていても時間が勿体ない気がしてきたので、先に手を動かしてみます。
25×25のサイズだったので、なんとなく8, 8, 8, 1に分割。
そしてなんとなく赤、緑、青、灰と色を振ってみました。
そこから各色の範囲の2進数を10進数に変換している最中に、ふと気づきます。
これ、色に変換できるんじゃないのか……? とネ。
ということで、色に変換してみました。
あとは色をちゃんと抽出できるようにimgurに画像を置いて、Bridge画像に変更を加えれば……
よし!!!!!!!!!!完成や!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……というわけで、ようやくデバッグに出せる状態まで持ち込むことができました。
3月11日のことです。
ちなみに1次デバッグに11日かかりました。
つまり、終わった日付は――?(備考:開催予定日は3月23日)
第18章 ― ウワウワウワワ!開始
パズルパートの作問がようやく終了したわけですが、最初に出てくるネプリの作成やLINEbotの実装など、まだまだタスクが山ほど残っていました。
しかもまだ、なみパートのゲームは1次デバッグすら出されていない状況。
開催日の3月23日までに、果たして間に合わせることができるのでしょうか――!?
まずは楽そうなサイト実装から済ませていくことにします。
ちゃちゃっと変な文章を書いて、メールっぽい画像を作れば、これで完成。
次は最初のネプリを作っていきましょう。
「ルピン犯に気付かれないようにこっそりとあんたがたに助けを送っている」という設定上、サイトURLをそのまま書くわけにはいきません。
それとなく文章に暗号として隠したいところです。
ただ、前座で30分も1時間も使わせるわけにはいかないので、できるだけ発想や操作の難易度は低い方がいいですね。何より難しいのを作っているだけの余裕がない
……となると、文章を整形させて漢字とかカタカナを塗らせる、ぐらいがちょうどよさそうです。
早速作問をしていきましょう。
まずは漢字カタカナの位置に注意しつつネプリに書く文章を作ります。
こういうときchaos匁はいいですよね~
どれだけ文章が崩壊していても「いや、chaosなので……」と言い訳できるから
あとはこれを画像に起こすだけです。
「画面がうるさいと、嬉しいなァ~」という思いから文字にいろんな装飾を加えたのですが、結果的にそれがカモフラージュとして作用してしまったらしく、申し訳ない気持ちに……。
というわけで、ネプリ画像が完成しました。
3月19日のことです。開催まで、あと4日。
第19章 ― 【初心者用】簡単にわかるLINEbotの作り方【無料】
次は問題に使うLINEbotを実装していきます。
とはいっても、おれにはLINEbot実装経験がないため、何から始めればいいのかさっぱり分かりません。
とりあえずこのサイトが参考になりそうだったので、これを見ながら進めていくことにしました。
いつも使っているメールアドレスを入力したところ「正しくないか申し込みに利用できないアドレス」とか言われてブチ切れそうになりましたが、別のアドレスを使用することでなんとか突破。
無事アカウントを作成することができました。
あとはプロフィール・応答を設定していくだけです。
思ったより手軽に作れてよかった~
第20章 ― oioi!?ネプリ、するョ
せばんに480円を支払わせるため、Step.3の画像(カラー8枚)をネプリできるようにしておく必要があります。
早速、登録だーーーーー……と思ったら、どうやらユーザー登録が必要な様子。
ちゃちゃっと済まして、登録を試みます。
そして……
遂に――
カラー480円ネプリが、爆誕!!!!!!!!!!!!!!――
ちなみに、画像をよく見てもらうと分かると思うんですが、なんと白黒印刷かカラー印刷かが選べるようになっています。
お財布に優しい仕様!
第21章 ― ノーpizza
あとはPhase5の問題さえ作ってしまえば、通しでデバッグできる状況にはなりそうです。
やっぱり、最後のフェーズといったらこれまでの総復習が定番ですよね。
というわけで、これまでの各世界線の問題を再利用する形式にすることにしました。
先述した理由の他にも、「600+問小謎とかがピザされそうなので、ちゃんと解いておかないと泣きを見るフェーズを、作ろうかな……」という意図があります。
解説を読んだり小謎一覧を見たりしながらいい感じに使えそうな要素を探していき、問題を作っていきました。
小謎再利用パート、解読に少し手間をかけさせてしまったみたいで少し申し訳ない気持ちがあります。
しかし、小謎の概要をスプシにまとめないあんたがたにも非はあると思うんですけどネェ……(豹変)
次に考えたのは、「Phase5をちゃんと解かせるにはどうすればいいか」。
この問題では構成上Phase5に突入する前に現地が出てしまいます。
もし勇者が気まぐれでその現地に向かい、そしてガムテープをゲットしてしまった場合、「じゃあPhase5解かんでよくね?」となるのは想像に難くありません。
それは……嫌ですよネ~~~~
どうすればいいのだろう。
――そうか、Phase5を解かないと正規のネプリパスが手に入らないようにすればいいのではないのか!?!??!?!
という愚かな思考を経て、開催1日前(3月22日)のこの時期になって突如仮パスの変更をお願いするというクソカス・ゴミムーブを敢行。
NG出される覚悟でシステム班 ひゃん氏に頼んでみたところ「全然ええで」とOKしていただけました。
本当に、ありがとうございました……(謝罪)
第22章 ― 人生初、ガムテ貼り
3月22日午後5時――。
ついにおれは、人生初のガムテープ貼りをするため、家を出発しました。
以下に示すのは、
その記録で
ある――
――。
[17:20] 家を出る。
財布とペンとスマートフォンとその他もろもろを持って、いざ自転車で出発。
[17:30頃] 近所のホームセンターに到着。
それなりに近い場所にデカいホームセンターがあったのを思い出したため、そこでガムテープを購入することに。
前々から「暇潰しに行ってみようかね」と思っていた場所ではあったのですが、まさかこんな形で訪れることになるとは思いませんでした。
[17:45] ホームセンター内を捜索するも、ガムテープが見つからない。
全然関係ない商品を見たり、見当違いな場所を捜索し続け、約15分が経過しました。
これはテープコーナーらしきところを発見したものの、超強力両面テープしかなくがっかりするおれです。
[17:54] ガムテープを発見、購入に成功。
「文具コーナーを探そう」というアドバイスに従って捜索を続けた結果、なんとかガムテープを見つけることに成功。
購入した後、ホームセンターを出ます。
[18:05頃] 高畑駅到着。
ようやく高畑駅に到着しました。
自転車を近くの自転車置き場に置き、ガムテープを貼る準備を進めます。
貼る前に、ガムテープに文字を書いたり形を整えたりする必要があります。
しかし、外でやると「何をしているんだコイツは……?」と思われてしまう可能性が高い。
近くのコンビニはさっき見てみたけどいい感じのスペースがなかったし……
うーーん、どこでやろうカナ?????
――駅構内ならば、いい感じのスペースがあるはずや。
というわけでまず高畑駅内部に突入していきます。
そしていい感じのスペースがないか探すものの、見つからず。
どこかに座ってやるかーと思ったが、周りに見えるベンチはもう既に全て埋まっている状況。
しかし、ここまで来たら後戻りはできない。
ええ~い、もう地面に座ってやったろ
というわけで、地面に座りながら貼り付け用のガムテープを作っていきました。
3回ぐらい作成に失敗しつつ、なんとかそれっぽいものを作ることに成功。
絶対「何をしているんだコイツは……?」って思われたと思います。
むしろ暗かった分外でやった方がよかったまである。
[18:27] ガムテープ、貼り付け。
18時20分頃。
おれは電話ボックス内に入り、いよいよガムテープの貼り付けを試みました。
この電話ボックス、駅前ということもあって非常に人通りが多い。
「誰かに見つかってなんか言われるかも……」と緊張しながらの貼り付けとなりました。
バッグから財布を探すふりをしてガムテを取り出し、台の見えないところにすかさず貼り付けます。
これで貼り付け自体は完了。簡単ですね。
あとはスマホで今さっき貼ったガムテを撮影し、電話ボックスを出るだけです。
……なのですが。
全然うまく写真が撮れね~~~~~~~~~~~~
貼ったのが夜だったのがいけなかったのだと思いますが、まずめちゃくちゃボケます。
何回ピントを合わせようとも、ボケます。
さらに、これも貼ったのが夜だったのがいけなかったのだと思いますが、信じられないぐらい撮影に時間がかかります。
撮影ボタン押してから3~4秒はかかります。その間下手に端末を動かそうものなら確定でブレます。
しかもそれだけ待って得られるものがクソボケ写真(double-meeaning)なのだから、もうカスです。カス。
一瞬かつリュック探してるフリとかでごまかせるガムテ貼り付けと違って、撮影は姿勢的にごまかしが利きません。
多分周りの人から「あいつ何で台の下にスマホ向けてるんだ………????」ってめっちゃ怪しまれてたと思います。
てことで、必然的に写真を何枚も撮影しなおすことになります。
人通りが多い上にさっき言ったようにかなり不自然な態勢なので、誰かに怪しまれて何をしてるか聞かれるんじゃないかと気が気ではありません。
ここで、電話ボックスの方に誰かが向かってきているのに気づきます。
最初は通行人かと思いましたが、明らかに電話ボックスの方に向かってきています。しかもちょっと小走りです。
「まさか怪しまれているんじゃないか?」
「何をしていたの? とか聞かれるんじゃないか?」
「ガムテープ貼り付けてたことバレるんじゃないか?」
「そしたら絶対怒られるやんけ」
「うわ~~~ヤバ~~~~~~~~~」
……と、一瞬のうちにいろいろな思考が頭を巡ります。
結局その人は電話ボックスを使いにきただけの人だったのですが、あのときは本当に怖かったです。死を覚悟しました。
とにかく、こんな事があった以上ここに留まり続けるのは悪手であると判断。
ボケていようが関係ねえ!……という気持ちで写真を一枚だけ撮り、すぐさま電話ボックスを出ました。
……というわけで、ガムテープ貼り付けが無事(無事?)完了しました。
ちなみに塾行く前に貼り付けに向かったのですが、時間かかりすぎてド遅刻かましました
第23章 ― ところで、debugはどうなったのだ!?
そして3月23日午前10時。
ついに、atgt2024spが開幕しました!
yeah~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで、この問題のデバッグ進捗を見てみましょう♪
ありゃあ~~~~~~~~~~~
まあなんとかなるだろ!
――その後……いろいろな事が起こりました。
特に面白いPhase3とPhase4の色々を書いていこう。
めっちゃギリギリの闘いをしており、面白いですね。
第24章 ― 実際に解かれた、感想。2
解読時間/27時間40分
冒険時間/1時間36分 & 16時間34分 & 66時間43分
所要時間/92時間15分
なんか解読時間&冒険時間が歴代最長(諸説あり)らしいですよ
2冠ですね! マジでごめん
単純に開催時期が悪かったのと、Phase1の文字整列パート、Phase4のネプリ印刷パートで思ったより詰まってしまったのが27時間超もかかってしまった原因でしょうか。
「初めての10時間越えを……獲ってみたい!」と思って作った問題だったのですが、まさか解読時間最長(仮)になってしまうとは……。
最後の方は「もう早く解かれてくれよ~~」と思いながらあんたがたの動向を見守っていました。
あとこの忙しい時期に魚島に突撃させるべきではないです。
というか、どんな時期でも魚島に突撃させるべきではない。
――もう、離島に突撃させるのは、やめませんか?
↑八丈島に突撃させた前科がある奴が、何かを言っているね。
それはそれとして。
この問題が完成したのは、一緒に作問をしてくれた海老氏・なみ氏と、デバッグ班やシステム班をはじめとしたGM皆さまのおかげです。
特に、進捗管理やその他様々な場面で協力してくださったRen氏には感謝してもしきれません。
本当に、本当に、ありがとうございました!!!!!!!!!!!!
そういえば
3問パックであった理由は、本当に3人作問者がいたからでしかないのですが
この解釈↓が面白いな~と思ったので、そういうことにしておきます
第25章 ― design小話2(ツー)
atgt2023wに引き続き、ヘッダーのデザインを担当しました。
今度は春ということで全体を桃色系統の色でまとめました。
柔らかい感じを出すために丸ゴシックを多めに使っています。
また、「春といえばやっぱ、桜だよなァ~~~~ーー」ということで、桜の花びらをmspaintで描いてそれを散らしたりしています。
質感は2023wのときと同じくディザリンググラデーションと斜めブラインドを使って何とかしました。
あまり時間と余裕がなかったので、グラデーションは2023wのときと比べて簡易なものになっています。
書き散らし
ここからのパートは、思ったことを書いていくよ。
書いてあることはあくまでおれの所感であるよ。
第1章 ― なぜ、chaosを出題するのか
おれはatgt2021、atgt2023w、atgt2024spと3回に渡りchaos匁を出題しています。
なぜchaosを出題するのか?
chaosに何を求めているのか?
この章ではそれについて話していきたいなーと、思います。
―― ―― ――
さて、皆さんは「あんたがた」というイベントに何を求めますか?
いろいろな答えがあると思いますが、おれが一番求めるのは「わちゃわちゃ感」です。
みんなでワイワイしながら、協力して強大な問題を倒していく、この空気感が大好きなんですよね。
だから、パズル匁とかプログラミング匁みたいに一定の知識や特殊能力が要求されるものよりも、ミッション匁や人海戦術匁みたいな、敷居が低くて皆でわちゃわちゃ楽しみやすい問題の方が個人的には好みだったりします。
そして、chaos匁というのは、めちゃくちゃおれのニーズに合致しているんですよね。
なぜかというと……
①「知ってた奴が勝つ」系統の問題ではない
まずは↓このツイーpost↓を見ましょう。
みんなでうんうん唸って考えていたところを、知ってた奴(=甜菜)が「これじゃない?」と突破していく……というのは、あんたがたに限らず全体戦でよく見られる光景です。
それ自体は別に悪いことではありません。
全体戦というフォーマットの醍醐味みたいなものでもありますから。
しかし、「知らなかった奴」側からしてみると、楽しさが若干減ってしまうというか、なんか脇役っぽいというか……。
そういったことは少なからず感じてしまうと思うんです。
その点、chaosは素晴らしい。
なぜなら、そもそも「知ってる奴」がいないからです。
何なら作ってるこっちですら知らない。
実際、atgt2023w 20匁のchaosサイト探索パートは、そういう「全体戦の傾向」に対する逆張りというか、そういう意図が少しばかり含まれていたりします。
②みんなでわちゃわちゃ感がある
おれは、「あんたがたにガヤは絶対に必要である」と思っています。
なぜなら、解いている風景が淡々と流れていくだけのタイムラインは絶対につまらないし、それこそ先ほど言ったような「みんなでワイワイ感」が少ないと感じるからです。
では、そういうわちゃわちゃ感を引き出すのに効果的な手とは、一体何なのでしょうか?
――そう、chaos。
atgt2021 33匁の発狂ミッションパートや、さっきも書いたatgt2023w 20匁のchaosサイト探索パートを作っている際に第一目標にしていたのがこの「わちゃわちゃ感を引き出す」というものです。
やっぱりみんなでワイワイわちゃわちゃしているのは見ている方も楽しいですからね。
それから、おれの担当区域ではありませんがatgt2024sp 14匁の人海戦術ゲームパートもこの要素を多分に含んでいると感じます。
やっぱりおれは「前提知識が何も必要ない」問題が好きなんですよね。
自分自身、あまり謎が解けないということもあって。
対して、atgt2024sp 14匁でおれが担当したパズルパートは、「重いものを作りたい」という意思が先行しすぎて気軽に参加しづらいパートになってしまったかなと思います。
これは反省点。
次は知識要素とかパズル要素とかを排した、完全にchaosだけの問題を作ってみたいなーと思います。
作れるかどうかは分かりませんが。
③予想外の角度から殴られる問題が好き
題の通りです。
とにかくこういう「次の展開の予想がつかない」ような問題が大好きなんですよ。
そういった要素を持つ問題が作りたい。
では、どうすればいいのか?
――chaosやね。
個人的にこれが一番効果的に作用したと思ってるのが、atgt2021 33匁での「クロスワード→発狂ミッション」の流れです。
最初に簡易的なクロスワードを提示して「パズル匁か~」と思わせてからの発狂ミッション開始。
最高。あれが現時点でのおれの中の理想形です。
しかし、最近の問題(atgt2023w 20匁・atgt2024sp 14匁)では「見た瞬間のインパクト」を重視しすぎてここら辺が疎かになっている印象があり……。
もう一回ぐらい、ヲワょ!!!!!!!(atgt2021 33匁のことです)みたいな問題を作ってみたいものです。
―― ―― ――
……というような話をatgt2023wのGMサーバーでしたところ、「お前がchaosを作りたいだけでは?」と言われました。
……。
うーーん、まあ、実際そうです。だってchaos作るの楽しいし。
しかし、さっき書いたようなわちゃわちゃ感を重視してるのもまた事実。
作ってて楽しい、解いてて楽しい、そんな問題を目指して作問をしていきたいね、というお話でした。
ただまあ、今のところもうchaosを作るつもりは一切ありません。
理由は、……まあ単純に、みんなもう飽きてそうだからです。
流石に3回やっちゃったからネ……そろそろダレる頃合いです。
これ以上やると「もうええわ」となっちゃいそう。
ということで、もうchaosは作りません。
さっき「chaos全振り問題作りてえな~」とか書きましたけど、やりません。
……いや、どうだろう。
もしかしたらまた作っちゃうかもしれません。
chaosしかまともに作れないので。
とりあえず今のところは、やるつもりは1mmもありません。
次chaos匁が出てきたら、それはおれじゃなくて違う誰かが作ったものだと思ってください。
ていうか、誰かchaos匁作ってくれ。
おれじゃない誰かが作るchaos匁が見たいんです 切実に
作るの楽しいよ! 作れ
第2章 ― 解読時間最長?を受けて
なんか14匁が解読時間最長?になってしまったらしいですよ。
怖いですね。
しかし実は、おれはこの問題を解読時間最長とみなすことに少々否定的だったりします。
理由は主に2つあります。
―― ―― ――
まず1つ目の理由は、半ばズルだからです。
この問題は3問分を1つの匁にそれっぽい理由を付けて詰め合わせたものですよね。
で、これを1つの匁としてみなすことを許容してしまうと、ちょっと困ったことが起こり得ます。
例えば、「並行世界のatgt2023w 全24問を順番に全部解かないと現地が出ませんよ!」って問題があったとしましょう。
1問1問のボリュームにもよるかもしれませんが、まあ大抵の場合解読時間は最長になりますよね。24問分ですから。
しかし、本当にこれを1つの匁としてみなしていいのでしょうか?
少なくともおれはダメだと思います。
要はそういうことです。
この先こういった設定の問題がもっとボリュームを増やして(それこそ10問詰め合わせとか)登場してしまった場合、解読時間という指標が完全に意味を成さなくなってしまう可能性が高いんですよね。
なのでおれはこれを1問としてみなしてはいけないと思います。
今回は3問パックだったからギリ許されてる感じしますが……。
あ、2つ目の理由は、こんな問題が解読時間最長に居座っているべきではないと思うからです
―― ―― ――
以上が「おれが14匁を解読時間最長とするべきではないと思う理由2選」でした。
ただまあ、某スコランや某⑨みたいなパズル極振りでない、パズル弱者でもある程度楽しめるような問題が一位を獲るのも、それはそれでカッコいい気がします。
問題の内容は置いといて。
この話題について考えるのは、先ほど挙げた14匁強化版みたいなのが出題されてからでも遅くはない……かも?
第3章 ― GMは、やっぱり楽しいし救われる
3年ぐらい前に書いたnoteでも、似たようなことを言った気がします。
GMをするのは、楽しいです。
特に自分みたいなあんまり謎が解けない人間からすると、あんたがた側として参加するときの何十倍かは楽しく感じます。
集まった仲間と、一緒に「企画の成就」という目標のために、協力しあいながら頑張ってゆく。
あんたがたが解いている光景をみんなで見ながら、「甜菜!!誰か拾って~~」とか、「そこで止まる!?!?!?」とかワイワイ好き勝手に喋りまくる。
おれはこの空気感がすごく好きなんです。
なんだろう、文化祭の企画準備してるときみたいな、そういうアレ。
GMみんなでわいわいがやがやしてる雰囲気が、大好き。
あと交友関係が広がるっていうのもいいところですよね。
GMになると、自分が今まで話してこなかったような人、もしくは自分の憧れの人と関わる機会がやってくることがあります。
いざ話してみるとなかなか親しみやすい人だったり、意外と話が合う人だったり、そういうことは往々にして起こりえます。
自分はまだ謎界隈に入って間もない頃にatgm_2020のGM募集に乗った人間なので、これがめちゃくちゃ有難かった。
atgm_2020のGMサーバ、まだ動いてますからね。
開催から4年近く経ってるのに。すごくないです?
顔も知らない仲間達と協力しあい、一つの企画を成立させるために必死に動く。
いや~、素敵ですよね
3年前と同じようなこと書いてる気がします
ということで。
みんな、GMをやろう!
おわりに
さて、いかがでしたでしょうか。
あったこととか思ったこととかをひたすら綴っていった結果、なんかめちゃくちゃ文字数が多くなってしまいました。
2煎分の内容が入るのでそれなりに文字数が多くなるということは覚悟していましたが、まさか3万文字以上書くことになろうとは……
やっぱりあんたがたは楽しいですね。
これからは色々忙しくなってしまうのであまり参加できないとは思いますが、また暇ができたら参加したいところです。
以上、atgt2023w&atgt2024sp振り返り記事でした!
見てくれてありがとう!
それではまた、機会があれば――
24/4/14 keeeeeeeeeeeeーーーええーー(滅
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?