25歳が毎回選挙投票を欠かさない理由
こんにちはKedichanです。突然ですが、みなさんは選挙の投票に行っていますか?私は選挙権を得てから規模に関わらず毎回欠かさず投票に行っています。若者の投票率が低いと言われていますが、そんな中どうして私が毎回投票に行くのかまとめてみました♪
①物理的な面での理由
まず、物理的なこと。
私は今一人暮らしをしていて、今の住所に住民票を移しているため自宅近くの投票所に行き投票をすることができます。仕事や学校などの理由で住民票を移していないと、元々の自治体でしか投票をすることができないのでわざわざそのために帰る、というのは面倒ですよね。私の場合は、自宅から徒歩で10分以内で投票所に行くことができるので特に不自由は感じませんでした。
そして投票に行く時間と体力もあったのは大きいと思います。前職は土日祝休みの職場だったので、投票が行われる日曜日には仕事はありませんし、予定が合わず期日前投票で遠くの役所等に行く必要もありませんでした。
しかし、いくら物理的な面で何不自由なく投票所に行くことができても、投票に行く理由がなければそれも無駄になってしまいます。この部分に関しては次の項目で説明したいと思います。
②心理的な面での理由
*政治に興味がある
一番の理由はこれです。単純に政治に興味があるんです。普段も人並みにニュースを見たり、時事について調べたりすることがあります。学生のころはあまり気になりませんでしたが、やっぱり政治は私たちの日常に深く関わっているんですよね。お店のレジ袋が有料になったり、コロナ禍で給付金が支給されたり。
個人的に、どの政党がどういった公約を掲げているか、どういった方向性の党なのかは選挙の時くらいしか調べる機会がないので、自分の好奇心を満たすため、という部分は大きいです。
*自分のため
よく「将来の子供たちのために投票を。」といったフレーズを聞きますが、私はそんなこと考えたことはありません(笑)大半の人がそうじゃないでしょうか。自分が一番良いと思うところに投票する、または消去法で投票しているのではないでしょうか。社会人になり自分で稼ぐようになって給与明細を見ると結構大きな額の税金が引かれていることに気づくんですよね。楽なことばかりではない仕事で得たお金で税金を払っているなら自分にメリットがある政策を実施してほしいと思うのは当たり前だと思います。
*望むことは意思表示したい
私は自分の思っていることは意思表示したい人なんですよね。何か正義感や義務感があるとかそういうことではなく、本当に自分本位なです(笑)マニフェストを読んだり、政党の情報を調べたりして、今の自分や将来の自分にとって何が一番ベストなのかを考え、それを表現する。今まで説明した理由もあり、その機会を単純に使おうというわけです。
③若者の投票率について
令和元年7月に実施された参議院選挙では20代の投票率が30.96%ででした。50代以降になると50%を越えるので20代の投票率が低いことがわかります。また他国と比べても若者の投票率が低いのは事実です。
正直、私は若者の投票率についてあまり気にならないです。私自身もこの社会を思って投票に行くのではなく自己満足のために投票に行っているだけですから。若者の投票率の低さにはさまざまな理由があると思いますが、その一つに今の政治が変わらなくてもあまり生活に困らないという状況があるのではないかなと思っています。
若者の投票率が低くなると若者のための政策が疎かになると言われますが、それは合ってると思います。しかし、そもそも政党や議員になるからにはこの国のため、国民のためになることをするべきですから、若者の政策が充実していない責任を若者に負わせるのはナンセンスな話なんですよね。
同時に私は国は若者の投票に行かない理由をより深く調査するべきだと思います。選挙について考える余裕がないのであればそれは若者の労働環境、私生活での問題を調査してですし、学生の経済状況等の実情を調査して改善するべきです。選挙に興味がないのであれば、どれくらい政治が日常に関わっているか教育や広報を見直す必要がありますよね。単に投票所に行くことが面倒くさいのであれば、やはりインターネット投票も導入していく必要が出てくるのではないでしょうか。
なにはともあれ、日本がより良い国、社会になることは投票に行かない皆さんも願っていることだと思います。選挙や投票率に関して意見がありましたら気軽にコメントお待ちしております♪
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