ポメラニアンについて語りたい
少し間が空いてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでょうか?
親分はめっきり、分離不安症です…。
ああ、瑠桜と離れたくない…。
(冬休みが終わりました)
猫派、そして最初に欲しかった犬はトイプー…そんな私が毛玉たちのせいでポメラニアンの虜になってしまったのですが、今回その《ポメラニアンの魅力》について、長々語って行きたいと思います。
ポメラニアンとは?
ドイツとポーランドにまたがる、ポメラニア地方が原産国。
先祖犬はスピッツ系に属するサモエド。
愛犬家のヴィクトリア女王までも虜にした犬種。
友好的で活発な犬種であるが、うちの場合友好的対象は人でした。笑
あ、瑠衣は大型犬にモーダッシュで駆け寄り、遊ぼうアピールしてました。
自分を小さいと思っていないそうです。
飼い主に依存しやすい犬種でありますが、飼い主がイレギュラーな時間に帰宅してもお出迎えに来ずに爆睡。
着替え終えてからやっと「え?帰ってきた?早くない?」的な顔をしてくる個体も居ます。
仲間意識が強く、仲間の保護意識が高い。
瑠衣を叱ればサクラが私を叱る…そんな事もありました。笑
そして知性的であり、適切な躾を行えばとても優秀な家庭犬となります。
ほぼ毛で出来ています、中身は割と小さいです。
子犬の時のまん丸フォルム
残念ながら、うちの子の画像は、ケータイ水没を幾度も繰り返し、パピー、おサル期、その他5歳くらいまでの画像がございません…。
フリー画像を利用させていただきました。
この、毛玉感…やばくないですか?
こんな毛玉が足元にまとわりついて来て、キャッキャしながら行くとこ行くとこ着いてくるんです…!!
この頃はまだ生後2~3ヶ月ってところでしょうか?
まだ体重が1kgに満たない程で、ひょいっと片手で抱けます。
毛でずんぐりむっくりな感じを演出し、触れば見たまんまのフワフワな毛で、フワフワすぎてお耳が行方不明になります。
また、体がコロコロしてるので、横になると片足側が宙に浮いてしまう姿が可愛いんです…。
(写真無いです…想像してください……)
ああ…ポメパピー……、恋しい……
↑赤ちゃんみたいな顔で勘弁してください
だけどね、この後のおサル期も、ちょー絶可愛いんです。
人生(犬生?)で1回しか来ないおサル期。
初めて体験した時は、何かの病気なんじゃないかって心配したけど、その後、1年以上かけてモフモフが完成するから、ポメ初心者は心配しないで!
※もし毛が生えて来ない場合はアロペシアと言う病気の可能性があります。
男の子に多いそうで明確な治療法はまだありません。
ですが、Twitterの皆さんが親身になって相談に乗ってくれたり、オススメのサプリメントやシャンプー等を教えてくれたり、ポメハゲが良くなってきた!との情報も教えてくれます。
私が恋したお尻
悩みに悩みますが、1番推したいのが、お尻。
このフワッフワなお尻が、散歩中、左右にフワフワ揺れるんです!!!(当たり前)
散歩中、お尻を追いかけてどこまでも歩いて行ける、そんな気がします。
うちは生涯フルコートだったので、毛がカットされてるお尻は動画でしか知りませんが、大変可愛いです。
プリプリフォルムであり、フワフワ感がある、まさに奇跡なお尻でございました…。(アーメン)
綺麗な桃尻カットに、華奢な後ろ足で歩む姿は必見です。
このペタっと寝そべってる時のお尻もまた、可愛いんです。
ひょこひょこ表現豊かな三角お耳
モフっとした立派な三角の形をしたお耳。
耳の毛はとても柔らかく、ハムハムしたくなるほどの愛らしさでございます。
(ハムハムしてました、すみません。)
ペラッとしてそうで、しておらず、少し厚め。(猫と比べると)
とんがりすぎない、マイルドかつ綺麗な三角。
このお耳が名前を呼ぶとピコっと動いたり、やや後ろに倒れて嬉しさ爆発させたり、撫でる時はちゃーんと左右に倒れて撫でやすくしてくれる。
前後左右360°どこから見ても可愛い、かなり高機能なお耳は、愛おしいです。
毛が多いから小さく見えるのかもしれない、つぶらな瞳
この目で見つめられたら、もう何も言えない、何も出来ない、動けない…、だって可愛すぎるから。
目が会った瞬間、きっとあなたはとても幸せな気持ちになるでしょう。
立派な胸毛
え?目についての語りが少ない?
だって、それ以上の事は語る必要のない程に可愛いんだもの…。
ってな訳で、続いて胸毛!
ふっさふさ、フワフワの胸毛に、ひとたび顔を埋めたら、もう至福。
多幸感に包まれます。
たまにガム臭いけど。
嫌なことも、つらいことも、全てを包み込んでくれる胸毛。
この胸毛に幾度も救われました。
歩き方
胸を張り、尾を上げ、腰は高く…、そして気品溢れるテチテチとした歩き方…、一本線の上を歩いているかのような綺麗なフォームは、まるでモデルのよう。
凛としていて、なおかつ可愛い。
まさに美と可愛いの奇跡の共存。
だが、走るとそれはそれは、力強く地面を蹴りあげ、普段毛で隠れて見えない、しなやかな筋肉の存在を知らしめるほどの俊敏さ。
俊敏すぎて追いつけない。
世界よ、これがポメラニアンだ。(何)
まとめ
毛色も豊富で、パピーの時の絶対的な可愛さから一転、おサル期特有のブサカワいさ、そして1年以上かけて完全体モフモフになる経過が楽しめるのも魅力なポメラニアン。
可愛いパーツとパーツが集まれば、それはもう可愛いに決まってます!笑
そして、見た目だけではなく、非常に愛くるしい性格です。
性格まで述べると恐らく、親バカ記事になりかねない(なっている)ので割愛しましたが、とても感情豊かで懐っこい、そして気高い犬種だと思います。
いやいや!この可愛い部分書いてないじゃん!
もっと他にも可愛い魅力があるよ!
いや、お尻と言ったらコーギーでしょ!?
うちの子の方が可愛いよ?
などなど、Twitterでご意見お待ちしております!!
今回もお付き合い頂いてありがとうございました。