2018年の音楽の変革
2018年に私的に起こった音楽の変革は、まず第一にレコードに出会えたこと。
レコードプレーヤー欲しいな〜とは5年くらい思い続けていたんだけど、盤集めるのに資金がいるというのと、聴く機会が本当にあるのか懐疑的でなかなか手が出せなかった。
しかし行きつけの珈琲屋でレコードマニアと知り合ったのをキッカケにいざ手に取ってみると、思った通り?ハマってしまった。
新しい音楽との出会いはサブスクで、古き良き思い出に浸るのはレコードで。
この先音楽生活をエンジョイするのは、この二刀流がスタンダードになっていくのはガチだと思う。
歴史から学び、最先端の技術に生かす。どんな分野であろうとも、その中庸を通らない道に未来はない。
だけど自分一人ではここまでレコードにハマることはなかったろうな。
今は息子と一緒に歌って踊る音楽生活。
朝起きたらレコード!キク!アバ!アカバン!
自分で仕込んだとは言え、もう平成も終わる頃になんだこの2歳児のジジイ…と頭悩ましてしまいながらも楽しい毎日。
子どもの目線って本当に楽しいよね。
新しいレコード置いといたら興味湧くし、YMOもマイルズも安藤裕子もとりあえず聴いて踊ってみる。
彼にとって音楽とはただの音でなく、人と聴いたり踊って楽しみ遊びそのもの。
宇多田ヒカルよろしく、音楽とは部屋の隅っこで体育座りして聴く人生を歩んで来た陰キャにとっては眩しい、、、!
親として接している間にも学び気づかされる点が多いから子育ては楽しい(面もある)
2歳の息子が「ネェヤン、キイテミヨウ」と言うから安藤裕子流したら、膝の上にちょこんと座って来て一緒にサリーを聴いた。
そんな正月。
なにもない日も幸せ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?