633 日本の10年金利の今の妥当値
今のマクロ環境*から日銀が利上げ方向であることは間違いない。問題は、時期(スピード)とどこまで利上げするか(ターミナルレート)だ。
*賃金、物価上昇率が堅調。米国経済が底堅い。
10月末の会合は、衆議院選(10月27日投開票)は終了しているとはいえ、スキップして、12月19日の会合で0.25%の利上げの可能性が高い。
では、
(1)今の、10年国債利回りの妥当値(理論値)
(2)政策金利が0.25%引き上げられたときの、他の条件が変わらないとして、10年国債利回りの妥当値(理論値)
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