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270 YCC緩和観測が何故米国市場にマイナスになるのか?

単純な話である。バカらしすぎて話にならないが、米国人にとって知らない世界の話には身構えてしまうのだろう。

23年7月27日米国で、日経新聞の観測記事(日銀が28日に長期国債利回りの上限を緩める、イールドカーブ・コントロール政策について議論する可能性がある)が流れると、円高になるとともに、10年物国債利回りは再び4%の大台を超え、1987年以来最長の連騰をしていたNYダウは下げに転じた。

なぜそれが米国債、ひいては米国株にとってマイナスになるのか?

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