365 FX必須情報#030 為替相場と金利差 一段と読みにくくなった米長期金利
米国とその他国との相対金利は、かなり複雑な状況が起きている。
FRBが利上げをpauseしたときから始まる米景気減速懸念で、米長期金利低下。
一方で、欧州のリセション懸念が出たことで、ユーロ側も長期金利低下している。
米独金利差の動きが微妙で、ユーロ/ドルの動きも読みにくい。
日米金利については、日本の金利も動き始めているが、米国金利の動き比べれば十分小さい。日本の金融政策が話題になるときは一時的に、日本の金利動向も為替相場に影響するが、基本的にドル円においては、米国金利動