舞台スタッフさまさま!
戯けちゃバナシ(#6)と関連した内容です。
小劇場でフリーの演出家、劇作家をしているけちゃです。
今回の記事は、3月4日〜7日まで行っていた2/mashi公演、
「man-hole~a man’s mental sketch~」の裏話です。
1回目:着想・構想について
2回目:登場人物について
3回目にしてラストとなる今回は、スタッフワークについてです。
舞台や演劇を見ていてスタッフの仕事を実感する機会は、一般のお客さんでは少ないかもしれません。
作り手になると、急にハッとする瞬間が増えるこのスタッフワークについて、感想やアンケートで多かった方達をご紹介しようと思います。
スタッフさんのお仕事に着目して作品を楽しむのもオススメですよ!!
1 音楽
私自身がオリジナル曲を使用することに拘っています。
このman-holeでお願いしたのは、鈴木俊介さんという方です。
今は愛知県在住で、アコギを中心にカバーや自作曲の作曲をしているそうです。
おもな活動は、ギターを中心とした作曲、編曲。
演劇・ダンスの劇判曲の作曲、生演奏。
他にカフェ、ライブハウス等での演奏。ワークショップや地域の自然活動団体からの依頼による演奏なども行っています。
よければHPものぞいてみてください。
2 音照(音響・照明)
珍しいかな、今回は音響と照明を一人の方がやっています。
人に話すと「そんなこと可能なの!?」と反応をもらいますが、私もいまだに信じられませんね笑
柚希朱美さんという、音響がメインですが、照明も制作もなんでもできてしまう方です。
小劇場は特になのか?人件費をかけられない分なんでも屋さんの様な多彩な方が時々いらっしゃいます。尊敬。
3 美術について
アーティスト、美術教育家、美術職人などアートに関わるメンバー5名のワークショップユニット【コネルテ】さんです。
ココロやカラダを解放したこども達が主体的に楽しむ活動と、「みんな 違う」をアートを通じて体験するワークショップを企画しているそうです。
出張ワークショップ、保育園や幼稚園の美術講師、デザイン提供や空間ディレクション なども展開中!
今はすこし活動が少なくなっていますが(コロナめ泣)多くの子供達にこの世界を味わって欲しいなと思っています。
裏話は、この回で一応お終いになります。
続ける、展開させる、簡潔にわかりやすく伝える・・・
難しいことばかりでしたが、楽しく、勉強になりました。
どんな形であれ、まだまだ自分の考えや気持ちを表現する方法を磨いていこうと思います。
今後はnoteのみの投稿と、Radiotalkと同時投稿のものをどう分けるか考えないといけませんね。
気楽に、気長に、お茶でもしばき倒しながら、今後も戯けた話にお付き合いいただけたら嬉しいです。
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