ニート、バイトに行く・・・!
どうも、kebvです。
先日、ついにアルバイトをすることに成功しました!
その時の記録を書いていこうと思います。
バイト先について
今回は、ハンバーガー屋さんでのホールスタッフをいたしました。kebv Companyとしましても、ハンバーガー屋のオープンを目論んでいますので、良い経験になるはずです!
場所は距離にするとかなり遠いのですが、電車で一時間くらいで着くことができました!交通インフラありがてぇ
仕事内容は、先ほども言ったようにホールスタッフです。オーダーを取ったり、お皿を渡したり片したり。一般的にイメージする飲食業の仕事ですね。
いざ、バイト!
お客さんが来ない間は、接客の練習をしてもらいました。何度か飲食関連の仕事をしたことはあるのですが、やはり慣れないものですね。
仕事は店長から教えてもらいました。ニコニコしていて、感じのいい人です。かなり丁寧に教えていただきました。
店長「オーダー取るときは、このペンを使ってねー」
私「はい!」
店長「もし、ペンを無くしたら、給料なしねー」
私「はい!」
ペンは無くしてはいけないらしい。他人のものを借りているわけだから、当然と言えば当然だ。
店長「食器が傷ついちゃうから、柔らかいスポンジで洗ってねー」
私「はい!」
店長「硬い方でやったら、給料なしねー」
私「はい!」
食器の弁償ではなく、給料全飛びにする理由とは・・・・?
しかし、食器は、お客さんに出すものだ。大切なのだろう。丁寧に洗うということは、当然といえば当然だ。
店長「肉の重さ測ってねー」
私「はい!」
店長「前に働いていた人。120gのところ100gにしたからさー。その場でクビにしたよねー」
はい「私!」
私はついぞ、バグりかけた。
飲食店というのは、どこも厳しいものなのだろうか?いや、やはり変だ!この店は何か変だ!異様に厳しい気がする!
店長の明るく朗らかな雰囲気に誤魔化されているが、減給と退職の基準がシビアだ!ラーメン屋などに行けば、厳しい師弟関係を見ることがある。しかし、そういう厳しさではないのだ。むしろ、フレンドリー!話し易いくらいだ!何か、異様な雰囲気を感じるのだ・・・
私「あのー、たくさん覚えることあって、大変ですよね・・・笑」
店長「そうだよねー。ウチの店は2000個のルールがあるから、それ全部覚えてもらうからねー」
私「にせん・・・? 2000・・!?」
店長「ヤバいよねー。覚えるの大変だよねー。もしも、覚えられなかったら他の”何か”を忘れてもらうからねー」
私は大変なところに来てしまった。2000個のルールなんて、聞いたことないぞ。六法全書を読んだって、刑法第2000条とかないだろぉ!2000はふざけすぎだろwwwwwww
それになんだよ。何かを忘れるってなんだよ・・・怖いよ・・・
バイトに必要のない記憶を消されるのかよ・・・・そもそも、なんで店長は記憶を消す能力持ちなんだよ・・・・
あぁ、楽しかった思い出は、今日までの記憶となるのかもしれない。
私はハンバーガー屋で、2000個のルールに従うマシーンになるんだ・・・・
店長の眩しい笑顔が、目に焼き付いてしまう。不思議な気持ちだ。相手に悪意がないのが伝わってくる。天然物のサイ○パスだ。
営業終了!
様々な恐怖があったけども、なんとか無事に営業を終えた!
初日ということもあってか、店長さんは少し早めに私を退勤させてくれた。賄いとして、その店のハンバーガーをくれたが、めちゃくちゃ美味しかった!肉肉しいパティと、小麦の香るバンズ、トマトとレタスのフレッシュな食感が肉の味わいをより引き立たせる。そして、ソースとマヨネーズが、バーガー全体により一体感を持たせることによって、一個の完成された料理へと昇華されているようだ!とにかく美味い!間違いない!
店長も(一部例外を除いて)優しいし、飯は美味いし、最高のバイト先かもしれない。
そして、帰宅。バイト先で着ていた服は油の匂いが染み付いている。早速、洗濯だ。柔軟剤を多めに入れて、香りを上書き。
洗濯完了後に、取り出して確認してみる。うん、完璧だ!
洗濯機からは、良い匂いになって、Tシャツとエプロン、オーダー用のペンが返ってきた。ん?なぜ、ペンがここに?
当然のようにペンを持ち帰っていってしまうKebvなのであった・・・・
まとめ
今回のバイトは無事に終えることができました。
次回以降も、精一杯頑張っていこうと思います!まずは、ペンの横領(故意ではない)をバレないように出勤するところからだ!
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