2025年 1月 第1週 CS参加記録
はじめに
2025年になり、2ブロックもローテーションの時期が近づいてきた。
ジャイアント好きな自分はジャイアントが堂々と環境デッキと言えるARev、王道編環境で嬉々としてジャイアントを回していたが、王道編3弾以降あまりCSに出れていなかった。しかし、王道編4弾でジャイアントの強化があり、トップ8プロモの同期の妖精を取れるのが残り数ヶ月な今、できる限りCSに参加してしようと思っている。それに際して各CSでの記録を残しより良い成績を取れるように反省しつつ、せっかくなので誰でも見れるように公開してみることにした。続けれる限りは続ける予定である。
1/4(土) POWER CS in Ganryu鎌ヶ谷店
参加デッキ
当初は爆翠月アカネを強く使いたかったため、爆翠月アカネを4投しつつ2コストのクリーチャーを多く取っていたが、ジャイアントミラーが多く発生することを想定し盤面にクリーチャーを出さない初動である豊潤フォージュンを採用。2コストのクリーチャーを同期の妖精のみにし、爆翠月アカネをあくまで上振れ札と位置づけて2枚の採用にとどめた。
相手がクリーチャーを出していなければマッハファイターからの革命チェンジができないため、盤面に残りやすいレイクポーチャーを採用して相手の盤面にクリーチャーがいなくても自ターンに各種ゴルファンタジスタへと繋げられるようにした。
戦績
水自然ジャイアント 後攻 勝ち
水闇自然ジャイアント 先行 勝ち
火水闇ジャオウガ ? 負け
水自然ジャイアント ? 負け
火水闇ジャオウガ 先行 勝ち
一部先手後手についてはメモを忘れた。
CS結果
17位/62人
母数としては予想通り、ジャオウガとジャイアントが多かった。一方でマジックが予想以上にいたのは想定外であった。
ジャオウガが約3割決勝Rに出ている一方でジャイアントは(水闇自然を合算すると)1割にも満たない。また、ジャオウガのジャイアントに対する勝率はそれなりに高く、今後戦う際に不利対面であることは考慮していきたい。
対ジャイアント反省
出る前日にジャイアントを意識した構築に変えた
あまり回せておらず不安であったがちゃんとミラーに2-1で勝ち越せたので良かった。
ゼナーク入の構築に関しては自分でまだ触れていないがミラーに対して強そうに感じたので次回以降の使用を検討したい。
対火水闇ジャオウガ反省
ジャオウガがどれぐらいの速度で出てくるかを理解できていなかった。
3戦目では相手のマナが7マナだったため盤面を取れば問題ないだろうと銀河竜ゴルファンタジスタを立てずに超重竜ゴルファンタジスタを出したところ次ターンにアーテルから蘇生2回を行われジャオウガが降臨した。そもそもロック・ポロンがいる以上、7コストはジャオウガ圏内であるため単純に知識不足からのミスだった。ジャオウガを止めることができればまだ勝負が行えたため、次回以降はジャオウガが出るターンを考えつつ行動を行いたい。鬼丸「終斗」を考慮したマナ起きをしていなかった
たまたま単色を置いていたら相手がマナに鬼丸「終斗」を置いたのでヒヤリとした。多色枚数は少なめにしてあるため意識したマナ置きをすれば回避できる問題であるので気をつけていきたい。
全体を通じた反省
取れる行動を把握しきれていなかった
ファイナルエンド後やシールドを割られて手札が増えたときに顕著で、取れる行動が大きく増えたときに取るべき行動を見落としがちである。特に革命チェンジができることを忘れてアタックしてしまったり銀河竜と超重竜の検討を忘れてしまったりする。手札を整理しつつ、落ち着いて戦略を立てることを心がける。
総評
3戦目の敗北は覇覇覇ジャオウガに関する理解の浅さが直に敗北につながったケースだった。覇覇覇ジャオウガは一定の母数がいることが今後も想定されるためしっかり勉強しておきたい。
メタ読みに関しては一定の成果が出ていたと感じるが、ジャイアントへの対策のみでジャオウガへの対策ができていなかった。今後ジャオウガへの対策を(というよりもボン・キゴマイムへの対策を)含めたデッキ構築を行いたい。