モヤモヤした気持ちをキャリアデザイン作成で払拭できるのか
キャリアコーチング、キャリアコンサルタントの江畑です。
仕事をがんばっているが、何だかモヤモヤした気持ちが消えない・・・
このまま今の仕事を続けていて大丈夫だろうか・・・
働いていての不満より不安の大きい方が多いように、最近よく感じています。その不安感がモヤモヤにつながっていると思われます。
自分自身のキャリアのことを一旦立ち止まって考える時間を持つことはいいのですが、内省するばかりで、堂々巡りに陥ってしまっているのでは・・・
キャリアデザイン作成の手法を使って、自分自身の想いや働くことの価値を主体的な気持ちを持った上で、言語化することはどうでしょう。
昨今は自分軸、セルフブランディングなど自己を表現する言葉だけが、心地よく使われています。
しかし、自分のキャリアを望む方向に進めるためには、地味な自己の振り返りと職務経歴の詳細な棚卸しが、必要だと考えます。
それらは、時間を掛けた自己理解の深耕につながり、見出す価値観、特性、培ってきたスキル(ポータブルスキル)と自然と発揮してきた強みを明確・言語化することで、キャリアデザイン設計に繋げていく。
自分らしい働き方が、カタチとして見えてくる。
自然と好きなこと、やりたいことに気づけたり、イメージと目標が結びついてくると考えます。
そして、自分自身の成長の機会を捉えることが可能になれば、モヤモヤ感の消失につながるのではないでしょうか。
キャリアデザイン設計の3要素