第1回さぁカートを始めよう! カートの誤解
けーたこです。
ここではレンタルカートを乗ってみましょう‼️と言うマガジンを書いていこうと考えています
「誰もが”手軽に”体験できるスポーツ」
カート。いわゆるレンタルカートは誰もが手軽に体験できるモータースポーツなのですが、そのイメージは自分自身も含め幾つかの誤解がありました。今回伝えたいことは「簡単・手軽に」これに尽きます。
カートのイメージってどうですか?
✕:車関係者・レーサー達だけが扱うことのできる特別なもの
○:一般人でも手軽に遊ぶことができる
そうなんです!いわば、遊園地のアトラクションに毛が生えた程度のメチャ気軽な遊びで、誰でも手軽にカートを楽しむことができます。カートには小さな子供から大人まで楽しむ事ができるものが用意されています。ただ、やったことの無い時の勝手なイメージで特別なものだと思いこんでいました。
それはなぜか?おそらく、サッカーやバスケみたいに簡単に道具を揃えてできるものではないため、「誰も本当の事を知らない」と言うのが正直なところなのではないでしょうか?私自身、家族にモータースポーツをやる人なんて1人も居ませんでしたから、サーキットを走るような事は特別な人達だけがする特別なものだと考えていました。
でも蓋を開けてみると、カート※というのは遊園地のゴーカートより、自由度があり、よりスピード感を味わえる気軽で楽しい乗り物だったのです。
※ここでいうカートとは「レンタルカート」にカテゴライズされるものを指しています。
どれくらい手軽に?
全国各地のレンタルカート場には貸し出し装備があるのでなんと手ぶらで大丈夫です♪
ヘルメット・グローブ・プロテクター・長袖長ズボン(指定の所は上着貸してくれたりする)なので身体一つで簡単に体験できます!!
問題は交通アクセスだった
従来:遠方の山などに立地し、アクセスが困難
↓
最近:ショッピングモールに併設され、買い物のついでに寄ることができる
(前から駅近にある所もあるよ)
そうなんです!
私も知り合いを誘おうにも、そこまで行く手段が無かったりと困る事がしばしば。でも、このタイプの商業施設に併設されている所が増えてきてるんです!
とはいえ100%このタイプが普及しているわけではないので、どうやってレンタルカート上にたどり着くかは後日UPします。
■代表的なショッピングモール併設サーキット
ハーバーサーキット木更津アウトドア店クイック水戸シーサイドサーキット
SNSでは極端(に悪いの)が拡散されやすい。
■クラッシュ
→動画だと見た目が派手ですからね。。。
たぶん知らない人が見て一番ネガティブなイメージ持つのはこれだと思います。でも、レンタルカートって頑丈にできてて、少し位ぶつかっても乗ってる人も全然平気だったりします。だからって良いことでは無いのですが、軽傷の場合はみんな気軽に動画上げてしまうんですね。
注意:道具を使うスポーツなので、扱う人のリスク管理はやはり必要です。勢いが付けばそれだけ危険性は増します。しかし、ルールやマナーを守って走行すれば、物凄く安全でチャレンジングなスポーツなのです。そんなこと言ったら、自転車・自動車・歩行者が無秩序に走る公道の方がよっぽど危険かもしれません。。。
■装備がガチガチでないと始められない?
→確かに安全性を追求すると”専用の道具”が登場します。それはレースなどで競い合いをする場合の事。まず体験する、楽しむなら手ぶらで何も気後れする必要は無いです。
■毎週走ってる常連ばかり!?
→一部の特殊な人が目立ってるだけです。気にしないでください。
コース内でも外でも初心者を煽るようなドライバーは大した事ないはずです(笑)
ちょっと身体を動かして非日常を体験するだけだったり、速くなくたって雰囲気を味わう、年数回しか行かなくても良いんです。
■料金高くない?
はい。その第一印象認めます。ただ、ほんの10分でも体験した後には印象が一変します!!。乗用車ならハンドルを切るのもパワーアシストがありますが、カートには一切なく、「握力・腕力がどんどん奪われこんな短時間でこれほどまでに息が上がるものなのか?」と(笑)。人によってはそれだけで次の日筋肉痛です。だから乗用車のドライブ感覚で料金を見てしまうと割高に感じてしまいます。
その上で、沢山乗りたいならば「回数券」や「乗り放題コース」があったりするので、よーく探してみましょう!
まとめ
レンタルカートは一見敷居が高そうだけど、誰もが気軽に楽しむことのできるスポーツです。ぜひ一度体験してみましょう!
■今後について
当面はレンタルカートを始める上でのつまづきポイントなど思いついたものを連載してみようと考えています。
またね。
次回→カート場の探し方