2021年産駒コスモヴューファーム注目馬【今日の血統話】
2月25日金曜日
2月最後の金曜日となって、嬉しい気持ちもありつつ時が経つのは早いとしみじみと感じております。えーくんです✨
昨日から物騒なニュースが流れてきて、気分も落ちているところですが、私が願うのはただ1つ、平和です。
仕事をして、土日に競馬をして、負けて笑って、そんな日々がずっと続いてくれるのを節に願います。
さて!2日連続で21年産,クラブの母体牧場生産馬を紹介してきましたが、今回は!コスモビューファーム生産馬の中からウインで募集されそうな注目馬を挙げていきたいと思います🔥
① ウインファビラスの2021 牝 4/3
黒鹿毛
父レイデオロ
母父ステイゴールド
母は阪神JFを2着などの活躍を見せたウイン所属馬。21年産が初仔で新種牡馬レイデオロとの組み合わせとなりました✨
血統構成を見てみると、優先祖先となるのは芝の短距離で走ったサマーエタニティ、その優先はBCマイルを勝ったCozzeneとなるので芝のマイル辺りで適正が高そうな構成。ただ、シンボリクリスエスの活性値も強いのでダートでも潰しが利く万能タイプになると思います!
ノーザンテーストのクロスは少し重めですが、母方のミスプロはゼロ活性で問題なし、気性、それから初仔なので体格には注視して出資検討したいですね🙂
本馬には母が及ばなかった阪神JFそして、桜花賞取り目指して頑張って欲しいです🔥
② ウインアルテミスの2021 牝 4/5 黒鹿毛
父シルバーステート
母父Arch
半姉には若駒Sを勝ったウインアグライアがおり、それ以降は3代続けてシルバーステートと付けられているファミリー。
恐らく初年度の種付けが1番期待値が高かったでじょうが、悔しくも不受胎、活性値の高い21年産まで付けられてるので、配合は結構しっかりと考えられてるようです。
本馬の血統構成から「父似」で優先祖先となるのは芝中距離馬のBoubskaia、これは名種牡馬Tyrantから来る系統で、アメリカ的なダート、日本の芝適正がありそうです。
特出すべきは日本の繁殖において必要なものを持っている母。日本でよく起こりうるクロスといえばミスプロ、ロベルト、サンデーですが、本馬はサンデー無しに加え母母父Woodmanのミスプロゼロ活性,母父Archの劣勢期産駒でロベルトも無視できるので、誰をつけても丈夫な仔が産まれる繁殖血統です✨
基礎体力も充分ありますし、高い確率で活躍が望めると思います。
⚠️22年産からは母からのスピード遺伝がミニマムになるので、純粋に狙えるのはこの代までです。もしくは4.5年後
最後に穴候補として1頭紹介しておきます✨
穴候補
③ ウインティアラの2021 牡 2/14 鹿毛
父ミッキーグローリー
母父ハービンジャー
本馬の特出すべき点はサンデーのクロス弊害を受けないことです。母母父ステイゴールドはサンデーサイレンスの影響を受けないゼロ活性期時産駒。よってサンデークロスによる弊害は無視できます🙂
優先祖先となるのは、北九州記念勝ち馬のメリッサ、その祖先がトニービンへと続いていくので、芝のマイル辺りが適正となりそう。
加えて母のMax活性期産駒なので、基礎体力が高いのも魅力。但しこちらも狙えるのはこの代までです🙇♂️
以上です!
コスモビューファームは繁殖牝馬が少ないですが、大粒揃いですね🔥
母の活性値を見ると、今年来年辺りまで狙い目な繁殖が多いので、2.3年後はウインの時代が来るかもしれません😍
非会員なので出資検討も頭に入れつつクラブ募集を待ちたいと思います💪
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それでは!また明日!!
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