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【出資馬応援企画】重賞馬ディアンドル、シャルトターク適正比較@ノルマンディーOC


こんにちは!
今回は、最近始めた「テシオ理論」を使った血統分析で、シルクホースクラブの重賞馬で引退が決まったディアンドルと7/8同血であるノルマンディーOCのシャルトターク(プラージュ'20)の適正を比較して、距離や馬場適正を徹底的に見ていこうと思います!

記事内で出てくる考え方や数値はテシオ理論の解説をされている「ドルメロチャンネル」さんの考え方を参考に自分なりに落とし込んだものとなっております。

まだ勉強したてですので暖かい目で見ていただけると幸いです😅

それでは!どぞ!


2頭の血統構成

ディアンドル
シャルトターク



ディアンドル
2016年2月14日生まれ

特徴的なのは父のMAX活性時の産駒であること。
これにより父よりの性質、深く見ていくと優先祖先はマンファスであることが分かる。
マンファス自身はフランスのダートで走っていたが未勝利の為適正は不明。その優先であるラストタイクーンは芝のマイルで走っていたので、ディアンドルもそれに近い形として出てきたものと考えられる。

タフさの基準となる基礎体力は100点中47点。連闘〜中2週などで使わない限りは問題ない数値。
ただ、古馬からの安定していない成績を見るとこの辺の基礎体力が響いていたのかもしれない。

クロスはノーザンダンサーの5×5のみだが、ダイナカールはノーザンテーストのゼロ活性時種付けされた馬でクロスの弊害を受けない「実質アウトブリード馬」だったことが分かる。


シャルトターク(プラージュ'20)
2020年2月29日生まれ

一方ディアンドルと7/8同血にあたるシャルトタークはルーラーシップ活性期4(中期)に受胎した馬。
これにより優先は母母のティティスとなる。ティティスはダートで1勝を挙げ繁殖入り、この馬の優先祖先となるのは名牝である母のダイナフェアリーで名牝系のファンシミンから引き継がれた遺伝子であることがわかる。

⚠️4代までであればエリシオが優先祖先となるが遡っていくとダイナフェアリーの母系が優先になるのでここではこちらを挙げます。

ティティスこそダート馬だが、他が芝馬ばかりなので芝適性は高そう。上手くダイナフェアリーの馬場適正を引き継ぐことが出来れば芝の中長距離での活躍に期待が持てる血統構成。

基礎体力は69点/100点でそこそこ高い数値。ノルマンのように使ってくれるクラブは合いそうな気がする。

こちらはノーザンテースト4×4,ノーザンダンサー5×5×5が入って一見健康面が不安だがディアンドルで挙げたように父方のダイナカールがノーザンテーストの弊害を受けていない為クロスとして本当の意味で成り立ってないと言える。※母方のノーザンダンサー5×5は作用。つまり、気性面,健康面での懸念点は比較的薄いと思っていいかもしれない。

更新はまだ少ないが、「素直で手がかからないタイプ」「乗りやすいし、気性.血統からも距離の融通が効きそう」とあり、上記の裏付けとも言えそうなコメントで明るい未来が待ってそうな雰囲気が出てますね✨


結論

【ディアンドルとシャルトタークは7/8同血でありながら全く違う適正を持っている。シャルトタークは名牝系の血が濃く出ていると推測できるので順調に行けば重賞級の力が出てきてもおかしくない逸材である。】


全く違うと言っても父,母の相性はあると思うので、ディアンドルでそれが証明されてる点が後押しとなりそうな気がする。


以上です!
今回は、最近勉強を始めた「テシオ理論」を使った7/8同血の信頼性を見ていきました!
私自身もシャルトタークに出資しており、今後が楽しみな1頭という事を改めて感じることが出来ました🔥

なお、今回の記事はドルメロチャンネルさんで解説されている内容を自分なりに落とし込んで分析している為、間違いやこうじゃないと思うという内容があると思います。ご意見や質問等ありましたらTwitterのDMに頂けると自分の勉強にもなりますので是非!お聞き出来たらと思います!

Twitterアカウント→→→ @ke_bae_kun

それでは!また次の記事でお会いしましょう✨

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