【POG2023-2024】22年度募集馬診断 ピックアップ高評価馬〜40口編③(G1TC)~
こんにちは!
今回もPOG対策として各クラブの高評価馬をまとめた記事を出していきます‼️
今回は、第3巻として「G1サラブレッドクラブ」の21年産おすすめ馬を紹介していこうと思います✨
この記事では、その馬の馬場,距離の適正に加えて、活躍馬に見られる傾向を持っているかどうかなどを『テシオ理論』に基づいて診断しております🙇♂️
字面や動画では判断し難いことなどを紹介していますので、是非!ご覧下さい✨
テシオ理論に関するまとめ記事はこちら👇🏻
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それでは!どうぞ👇🏽
〜ジーワンサラブレッドクラブ〜
ー美浦ー
パララサルーの21 牝
馬名 : パロサント
3200万 1口価格 80万円 美浦・国枝栄厩舎
芝適正 ◎ ダート適正 ◎〜○
距離適正 1400〜2000(本質マイル前後)
《評価》A
ロードカナロアは中性期で本馬は母似となります。
優先祖先のTrapialはチリ1000ギニー(G1ダ1600)で3着の経験がある実力馬。
その父Stagecraftは米,独,仏の重賞で活躍したので、本馬も芝ダート問わないマルチな走りが期待できますね。
母父ディープの活性値が高いことを考慮すると
やや芝よりでしょう。
ファミリーでは、AJCCを勝ったタンタアレグリアに近しい形ですので、信頼度も高いです✨
種付け面を見ると、空胎明けで日にちも良いので、良質なスピードが備わっているでしょう。
大物によく見られるイベント持ちです。
コーディエライトの21 牡
馬名 : ダイクロアイト
3600万 1口価格 90万円 美浦・萩原清厩舎
芝適正 ◎ ダート適正 ◎〜○
距離適正 1200〜2000
《評価》S✨
優先祖先は母コーディエライト。
現役時代は新潟2歳S2着やファンタジーS2着の実績がありますが、この形は牝系からの遺伝が強く、
ダークサファイア→ダーケストスターのボトムラインが強調されています。
ダーケストスターは米国ダート短距離で4勝を挙げた馬で、ダークサファイアやコーディエライトの見せた逃げ先行の競馬はこの米国要素の強さから引き継がれているようですね。
その形を持つ本馬も先行持続の競馬が得意になるのではないでしょうか。
ルーラーシップやダイワメジャーの活性値が高いことも考慮すると、マイル前後の芝が適正となるでしょう。
初仔となる本馬ですが、種付けされた時期,日付が良質なスピード因子を引き継ぐといわれている日になるので、いいスピードが備わっている素質馬です。
大物と呼ばれる馬にはよく見られるイベント持ちで非常に楽しみです。
加えて、クロスもダイナカールの影響(ノーザンテーストのゼロ活性)で無効化できますし、ボス性が現れるまさにベスト配合です✨
ソングバードの21 牡
馬名 : ソプラニスタ
3200万 1口価格 80万円 美浦・田中博康厩舎
芝適正 ◎ ダート適正 ○〜△
距離適正 1400〜2400
《評価》A
優先祖先はオークス馬シーザリオ。
同じ形を持つ馬には皐月賞馬のサートゥルナーリアやOP馬のファーストフォリオがいるので、信頼度は高い形です。
他にも米国芝ダート短中距離で活躍したSir Gaylordの活性値も高いことから芝ダート問わないマルチな適正が望めるでしょう
種付けイベント面を見ると、空胎明けはプラス。さらに時期や日にちもベストに近しいタイミングでの種付けですので、高評価の1頭です。
大物にもよく見られるイベント持ちですし、日本のスピード馬場で高いパフォーマンスを見せることが出来る馬だと思います。
アルーリングライフの21 牝
馬名 : アルーリングタイム
2000万 1口価格 50万円 美浦・中舘英二厩舎
芝適正 ◎ ダート適正 ◎
距離適正 1200〜1800
《評価》A
優先祖先はFappiano。
現役時代はメトロポリタンHを含む米国ダート10勝を上げました。
ファミリーではJRA芝4勝を挙げたアルティシムス、フローラS5着のタガノディアーナ、芝ダートで4勝を挙げたタガノバッチグーが同じ形を持っているので、信頼性は高いですね!
ダートもこなせますが、芝では先行持続型のタイプでしょう。
種付け面では、繁殖のサイクル上で種付けできていますし、牝馬に必要な『母のイベント』も良いです。
これにより良質なスピード遺伝ができていますし、大物にもよく見られるイベント持ちです!
ー栗東ー
ディアマイダーリンの21 牡
馬名 : フォーディアライフ
3600万 1口価格 90万円 栗東・武幸四郎厩舎
芝適正 ◎ ダート適正 ◎
距離適正 1200〜2000
《評価》A
優先祖先はドレフォン。
現役時代は米国ダート短距離で活躍しましたが、
日本におけるこの形は芝でも活躍馬を出せています。
その背景にはアルゼンチン4冠馬のForliからくる
ボトムラインが影響していると思います。
本馬も芝ダートで活躍出来る形を保有していると思いますし、期待値は高いです。
種付け面を見ると自然繁殖のサイクル上できちんと種付けできています。
時期は逆位置になるので、スピードよりもパワーが強化されています。
ダート代わりは大歓迎のタイプですね!
サンクボヌールの21 牡
馬名 : ウールデュボヌール
3400万 1口価格 85万円 栗東・須貝尚介厩舎
芝適正 ◎ ダート適正 ○
距離適正 1800〜長距離
《評価》B
優先祖先はキタサンブラック。
同じ形を持つ馬にはイクイノックスやソールオリエンスといった活躍馬がいますので、1発のある形です。
他の優性種牡馬を見るに芝の中距離が本質となるでしょう。
ダートもそれなりにこなせるタイプです。
種付け面を見ると、初回発情での種付けができています。ただ、時期は逆位置になるので満足いくスピード遺伝ではありません。
ダート代わりや距離延長で狙えるタイプで、目指すはダービー!の馬ですね☺️
レディシャツィの21 牝
馬名 : カントゥータ
1600万 1口価格 40万円 栗東・茶木太樹厩舎
芝適正 ◎ ダート適正 ○〜△
距離適正 1400〜2000
《評価》A
優先祖先はリアルスティール。
ドバイターフの勝ち馬ですが、そのボトムラインは代々米国ダート馬から来ています。
本馬は母方のSeptieme Ciel(フォレ賞勝ち)もMax活性なので、本質は芝のマイル前後になるでしょう。
種付け面を見ると、時期こそ不鮮明ですが自然繁殖のサイクル上で種付けできています。
また、発情の質が高まる日にちでの種付けでもあるので、この点からはかなり期待値が高いです✨
形の適正通り、芝のマイルで頂点をめざして欲しい存在です!
以上です!
POG2023-24 注目馬 G1サラブレッド編は如何でしたでしょうか!
いい馬が多い印象で、特にダイクロアイトはかなり注目しています✨
次の記事からは40口以外のクラブを紹介していきます🙂
それでは!また!
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