2022年ブリーズアップセール注目馬Part2【今日の血統話】
3月23日水曜日
3月も終盤に差し掛かってバタバタする時期になってきましたね💦
私自身も忙しさのせいか、ストレスで爆食が止まりません😂
まだ寒くなるみたいなので、防寒対策は必須ですね✨
さて!今回は、
ブリーズアップセール注目馬Part2!
ということで、Part1では紹介しきれなかった馬たちを見て行けたらと思います✨
Part1の記事はこちら⤵︎ ︎
それでは!早速見ていきましょう💪
1頭目
1頭目は、ボウルズの2020
母は芝マイルで新馬勝ちしており、今回が初仔。
立ち写真では、まとまりのある筋肉で、好馬体です。
脚長で、やや胴長なので距離の融通は効きそうですね🙂
父サトノダイヤモンドは今年産駒デビューとなる新種牡馬。
本馬はエイシンフラッシュの活性値が高く、形はやや母似寄りになりそうです。
優先祖先は母のボウルズで、母はエイシンフラッシュやベリアー二からの適正を引き継いでいます。
その為本馬は、
エイシンフラッシュやヌレイエフの影響が強い産駒と言えそうです🔥
改めて写真を見返すと、皮膚の薄さや胸前筋肉の形はエイシンフラッシュに似てますね🙂
母方のサンデーサイレンスは、活性値が低くクロス弊害はなしと考えて良いでしょう✨(Haloも同様)
産駒は賢いでしょうし、母方の基礎体力遺伝も十分で堅実に稼いでくれると思います‼️
初仔ということで安価ですし、クラブ向きだと思うので、是非!どこかのクラブへ🎯
2頭目
2頭目は、トーホウリリーの2020
中央というよりも地方で活躍出来そうな1頭を紹介します✨
母は名古屋で2勝していますが、母の兄弟(本馬の叔父)には菊花を勝ったトーホウジャッカルがおり、期待値が高いファミリーとなります。
立ち写真では、トモがパンとしていて筋肉のメリハリもあります。多少前が頼りないですが、成長で十分力はつけれると思うので問題ないです‼️
血統を見てみると、父ベストウォーリアは新種牡馬ですが劣性期産駒。
必然的に母似の産駒となりますが、優先祖先となるのはUnbridled's Songを通って、グレイソヴリン系のCaro、もしくはその繁殖牝馬のLucky Spellで芝の短距離orダート中距離に適正がありそうです🙂
Unbridled's Song経由の優先祖先を持つ馬は日本のダート合いますし、特にNARは大好物では無いでしょうか😍
クロスは効いてますが、父がミニマム期(活性値が最小)なので、弊害は起こりにくいと考えてよさそうです。
初仔の牝馬でダート馬💦という点からも嫌われるでしょうが、NARなら大活躍できる血統ですし、地方馬主さんなら積極的に狙ってみてもいいかもしれません✨
3頭目
2頭目は、テンダーエモーションの2020
母はイギリスで2勝、兄は未勝利のち川崎で1勝しています。
立ち写真では、ドレフォン産駒らしく細身に映るが、筋肉のバランスが良くトモにも十分な大きさがあるので、好馬体と言えそうです🙂
父ドレフォンは20年産より父似産駒が増えるのでどのようなタイプが出てくるか注目ですが、個人的にはダートの短距離〜マイル辺りでの活躍馬が増えてくると思っています✨
テンダーエモーション'20の優先祖先となるのが、米国ダートG1勝ち馬で父のドレフォン。その優先は米国芝ダート重賞で活躍したGio Pontiへと繋がるので、本馬も芝ダート問わない万能タイプになりそうです🙂
賢い子が出やすいアウトブリード配合で、空胎後産駒でもあるので、順調に育ってくれればOP以上も狙える存在だと思います。
値段は彷彿しそうですが
注目しておきたい1頭ですね🔥
以上です!!
セリの馬を見ていくのはほんとに楽しいですね🙂
今後私が馬主になれた時の為にも馬の見る目を磨いていこうと思います💪💪
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それでは!また!
4月25日追記
Part3も公開しました✨👇👇
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