『後継争い』ゴールドドリーム、クリソベリル新種牡馬産駒適正比較【今日の血統話】
3月2日水曜日
こんにちは!
今日は3月2日水曜b、、え。
まだ水曜日!?
失礼しました🙇♂️
1年は早いのに1週間経つのは遅い謎現象が襲ってきました。
さ、さ、気を取り直して今回のお話は、ゴールドアリュールの後継種牡馬候補2頭のお話です!!
24.25年産駒デビューを飾る新種牡馬達ですが、果たして彼らはどんな産駒を出すのか。また、どんな繁殖牝馬との配合がいいのか。など、個人的見解を述べていこうと思います✨
それでは!早速どぞ!
ゴールドドリーム 2013年4月19日生
父ゴールドアリュール
母モンヴェール(母父フレンチデピュティ)
まずは、G1を5勝したゴールドドリームの血統表を見ていきましょう✨
21年の種付け頭数は200頭を超え期待が高まっている種牡馬ですね✨(産駒は24年デビュー予定)
ゴールドドリームはゴールドアリュールの活性期産駒で本質的には父似の馬。優先祖先となるのはReluctant Guestでその優先が凱旋門賞馬Vaguely Nobleと繋がっていく為ダートだけではなく芝でも能力を秘めた馬だと思います。
ゴールドアリュールも現役時代はダービーを5着するなど芝でもそれなりに成功してるのを見ると、やはり欧州味の強い芝はこなせる産駒が産まれそうです🙂
ゴールドドリームは母方の活性値が薄く、正真正銘の父似なので、父の形を出せる馬が多数出てくると予想しています✨
懸念点は、SS,ND,ミスプロなど日本ではインブリード候補となりうる馬を多数持っている為、配合には少し工夫がいると思います。アウトブリードは難しい配合なので、母方の主張が弱めの繁殖を付けるといいかもしれませんね👍
21年産は、ゴールドドリームの活性値7の世代。クロス弊害が起きやすいので、種牡馬ゴールドドリームの活躍が増えるのは、23年産以降の劣勢期かなと個人的には思っています。
結構な確率でダートだけでなく芝も走れる産駒が増えると思うので、幅広い活躍を期待しています🔥
クリソベリル 2016年2月10日生
父ゴールドアリュール
母クリソプレーズ(母父エルコンドルパサー)
こちらは4歳時にゴールドドリームをも抑えG1を制覇したゴールドアリュール期待の後継種牡馬。通算G1.4勝
いよいよ今年から種牡馬デビューで産駒が走るのは25年からになりそうです🙂
本馬は父ゴールドアリュールのMax活性期産駒で優先祖先となるのはニキーヤ、その牝系へと繋がって行きます。こちらもダートだけではなく芝でも面白い配合となりそうです✨
母父のエルコンドルパサー活性値も高いので、ゴールドドリームよりは芝適正は高いかもしれませんね。
ただ、Max活性期産駒ということもありサンデーを持つ牝馬との配合は絶対NG。恐らく気性や健康面で弊害がでても何もおかしくないですからね😅
こちらもクロスには注意したいですが、ゴリゴリの米国血統牝馬やナスルーラ系の欧州牝馬などは合いそうなので、比較的ゴールドドリームよりもバラエティに富んだ産駒が増えるのではないでしょうか。
気になる22年産は、クリソベリルの優勢期産駒。上でも述べたように保有クロス少なめの馬が狙い目となるので覚えておきましょう🔥
長くなりましたが、今回は以上です!
現役時代活躍した馬達ですが、日本で活躍できる血の結集体のような2頭なので、クロス弊害はある程度仕方がないかもしれませんね。
2頭に共通して言えることは、
産駒は気性と健康面を見極める必要あり
ですね✨
そこさえクリア出来れば人気種牡馬の地位を確立出来そうです( ̄▽ ̄)
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