《マルシュロレーヌ》繁殖としての可能性【今日の血統話】
3月10日 木曜日
こんにちは!
金曜感が否めない主です!
3月も中盤にさしかかってますが、皆さんのポチリ欲は落ち着きましたでしょうか( ̄▽ ̄)
ポチリ欲が尽きず、もう私は21年産の出資計画をしてるところです🙂
さて!今回は、日本馬としての快挙であるBCディスタフ勝ちの『マルシュロレーヌ』が引退し、繁殖入りするという事で、今後のマルシュロレーヌ産駒についての展望をしていこうと思います!!
果たして産駒はダートなのか芝なのか。仕上がりは早いのか。などを述べていこうと思います!!
まずは、マルシュロレーヌの血統構成を見ていきましょう💪
マルシュロレーヌは父似産駒で、優先祖先となるのはオルフェーヴル。その優先となるのはエレクトロアートで、この馬はLt. Stevensの血を強く継いだ母グランマスティーヴンスから形を受け継いでるので、アメリカ的ダートで適正を見せたマルシュロレーヌの形はここから来ていると予測できる。
母としては、オルフェーヴルの活性値だけが残るので、さらにこの傾向が強まりそう。
産駒傾向は、芝ダート兼用で父の活性値,馬場適正に左右されそう✨
少し難しい話になるので、初年度種付け相手、ドレフォンとの配合を例に見ていきましょう💪
※2022年種付け、2023年産駒として計算しています。
マルシュロレーヌの2023
父ドレフォン
母父オルフェーヴル
この年はドレフォンのミニマム期産駒で、無事に行けば母似の産駒が産まれると思います。
その際の優先となるのは、上でもお話したグランマスティーヴンスなので、アメリカ的ダートが本線となる仔が産まれそうです✨
ただ、クロス弊害は逃れることが出来ていない為、気性面での不安は残ります。出資するなら気性面や健康面のコメントに気をつけた方がいいかもしれませんね!
マルシュロレーヌ '23に関しては、母現役時の走りを期待してもいいと思います!!
ここからは、来年の種付けでおすすめしたい種牡馬との組み合わせを2つほど紹介します🔥
何かの間違いで関係者見てくれないかな、、
『芝で大物を!信頼出来る父』
マルシュロレーヌ'24
父エピファネイア
母父オルフェーヴル
今をときめくエピファネイアとの配合も好相性。
サンデーのクロスもゼロ活性が絡んで実質アウトブリード配合✨
優先はマルシュロレーヌとおなじ構成で芝ダートどちらでも重賞を狙えると思います🔥
『23年種付け時が狙い目!穴候補』
マルシュロレーヌ'24
父ルーラーシップ
母父オルフェーヴル
23年時はルーラーシップのMax活性期ということで、オルフェーヴルの影響が強いマルシュロレーヌでも父似の産駒が産まれます🙂
ノーザンテーストのクロスはかかってますが、ダイナカールがノーザンテーストのゼロ活性産駒なので、これらは無視。
優先祖先となるのが父ルーラーシップで、その優先ダイナカールへと繋がって行くので、芝の中長距離で大活躍が期待されます✨
ルーラーシップは今年度種付け料300万とお得な種牡馬になりつつあるので、最後の父似産駒として是非!この組み合わせが見て見たいものです🤤
以上です!
日本の競馬ファンに感動と希望を与えてくれたマルシュロレーヌ号。
繁殖として今後の更なる活躍を期待しましょう💪
それでは!また明日🙇♂️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?