2022年度 新種牡馬産駒'21注目馬 @ノーザンファーム 【今日の血統話】
どーもえーくんです！！
今回は！前に一度紹介したノーザンファーム生産馬'21の続きをやっていきたいと思います✨
前回の記事👇👇
今回ご紹介するのも21年産から父が新種牡馬としてデビューする産駒達です！
【今回紹介する産駒の種牡馬】
・アルアイン
・ニューイヤーズデイ
アルアイン
皐月賞(3歳)、大阪杯（5歳）でG1を制覇。主に2000m付近の中距離で活躍し、ディープインパクト後継種牡馬として期待されています🙂
ニューイヤーズデイ
米国産馬で2013年のBCジュベナイルを制覇しましたが、怪我により引退。その後種牡馬入りし、2016年産駒にはフロリダダービーを含む米国ダートG1を4勝したマキシマムセキュリティなどを輩出しています。
2019年より日本で繋養されています🙂
それでは！本編どぞ！
① ベッラレイアの2021 牡 鹿毛 2/12
父アルアイン
母父ナリタトップロード
『二刀流の完成形』
本馬の父アルアインは初年度産駒が優性期産駒となりますが、母方のBaldskiがMax活性の為、母よりの形が出てきます✨
優先となるのは、米国の芝ダート重賞で好走歴のあるマリスターⅡ(Malli Star)、本馬はBaldski と母方のRound Tableから強く形が引き継がれており、この2頭は共に芝ダート二刀流として活躍✨
つまり！
芝ダート兼用馬、かつどちらでも重賞好走歴のある祖先を持っている本馬もマルチな舞台で活躍できるでしょう🔥
父アルアインもダートの血が混ざった種牡馬なので、どちらの活躍馬も出せると思います🙂
兄弟はシルクでの募集馬が多いですが、活躍馬はなし。同じ優先を持つ半姉カラレイアはJRAの未勝利で
2着1回,3着1回しており、後の名古屋競馬で
2戦2勝計9馬身差をつけて楽勝しています✨
現在は繁殖入りしてますが、適性自体はこの姉に似そう。
ただ、本馬は母のMax活性期産駒なので姉よりもデキはいいと思いますね😍
『クロス危険度 ★0』🔥🔥🔥
本馬は見ての通りアウトブリード配合で、頭脳明晰。1戦ごとに成長できるタイプで健康面に関しても問題はなさそうです✨
基礎体力も水準以上ですし、使い減りしなさそうなのも好材料ですね🙂
芝適性 ◎ ダート適性 ◎
距離適性 1600〜2000
募集されるならシルクかなと思いますが、そんなに値段も彷彿しないと思うので、見栄えすれば狙ってみたい1頭です✨✨
②マーブルケーキの2021 牝 白毛 2/8
父ニューイヤーズデイ
母父キングカメハメハ
シラユキヒメの娘マーブルケーキに女の子が誕生しました！たてがみまで真っ白な白毛の女の子はお母さんに似て人が大好きなようです♪#ノーザンファームからのお便り pic.twitter.com/hJc2hFejIo
— ノーザンホースパーク (@northern_horse) April 2, 2021
『後世に残したい白毛牝馬』
次は白毛のこの馬‼️
父、母父、母母父とミニマム期での産駒の為優先経路はTopsider 〜 Drumtopとなります。
Topsiderは米国ダートスプリンターでしたが、直接の優先となるDrumtopは芝の中距離戦線で走っていた為、本馬にも芝よりの適性が引き継がれそうです。
ただ、経路上にはダートを走る祖先がいるので、兼用馬として頑張ってくれるかも💪
さらに遡るとDrumtopの形を形成している祖先は、ヨーロッパの芝短距離〜マイルで重賞勝ちしている
My Babuへと繋がっていくので、距離としては短中距離をこなす馬になりそうですね✨
そんな白毛牝馬ですが
特出すべきは、この活性値。
もしも繁殖入りとなると3代母父のTopsiderの血が薄くなり、主張がほぼない母になります。
付けれる種牡馬がたとえ劣性期でも
父馬のボトムラインを継ぐことができるので、是非とも繁殖で見てみたい存在です🔥
ただ、母に似ることはほぼ無いので、産駒から白毛を出すのは難しいかもしれませんね😅
『クロス危険度 ★2』
見た目は重そうなクロスですが、ミニマム期での種付けが多い血統表なので、実質働いてるのは「ND 5×5」のみとなります🙂
Max活性が絡んでるので少し濃くなるかもしれませんが、父のミニマム期産駒という事もあり思ったよりクロス弊害が作用しない可能性が高いですかね🤔
芝適性 〇 ダート適性 〇〜△
距離適性 短中距離
気性に問題がなさそうであれば、コツコツと稼いでくれそうですし、ニューイヤーズデイの代表産駒
「マキシマムセキュリティ」はNDの遺伝が強くて走った馬なので、もしかすると1発を秘めた馬かも知れませんよ🤤
クラブ募集で期待しましょう✨
恐らく、高いでしょうが、、