〜記事を読む前に〜《評価基準、用語集etc..》


記事を読んでいただき、ありがとうございます。

ここでは、診断の基準や背景などを話していこうと思います。



【評価項目】

『クロス危険度』★0〜5

高ければ高いほど、弊害が起きやすい。
個人的な出資基準は23以下

『評価』S〜D ※1月31日改訂

S : 活躍必至(大物感あり)or コスパ最強
A : 出資検討したい馬 or 回収できる可能性高
B : 1発型上手くハマれば or 回収○〜△
C : 血統以外で押し材料待ち or コスパに疑問
D : スルー候補

評価は回収率に重きを置いています。
当然募集額が高い馬は、上のクラスでいい所を見せる必要がありますしハードルは上がります。

その回収率の期待度として評価してますので、回収率に目標を置いていない方は評価は無視していただいてもいいと思います👍

『種付けイベント』

,,△,×
印がいいほど、良い種付けイベント持ち。
(活躍馬には種付けイベントが良い馬が多い)

基本的に種付け時が自然発情サイクル上、空胎後、初仔の牡馬などは評価高めです。

【基礎体力】

評価項目の中で1番わかりづらい表現だと思いますが、簡単に言うと、「母系からの能力をどれだけ受け継いでいるか」の指標です。
また、産駒のタフさなどもここに含まれるので、高ければ高いほど、健康体で母系からの能力継承が大きいと判断できます。

基準は50点で、極端に低すぎない限りはマイナスではありません。


【有料記事を出すにあたって】

これまで20年産を中心に無料で募集馬診断を公開してきましたが、21年産の診断から有料記事にするという判断にしました。

下記2点が大きな理由です。

・診断方法の変更
・労力の増加、モチベーション維持

これまでの診断は、父×母父の相性を系統を用いて診断してきましたが、正直な所、誰でもすぐに調べられる安直な記事だった為、有料にするまでもないという判断でした。

今回からテシオ理論,中島理論,ドルメロchさんを参考に、独自の見解を織り込んでの話なので、オリジナリティー要素が強めの記事となります。

見る人によっては出資検討馬を否定しているという意見もあると思いますし、本当に見たいと思ってくださる方に提供したいという想いから有料の判断となりました。

確実性の高い、字面からは読み取れない芯の話などをしたいと考えているので、1頭辺り15分〜30分の診断時間を使う時もあります💦
その為、労力の増加という点も有料にした理由のひとつです。


【実績】

この記事をご覧になられている方はほとんどが私の事をご存知だと思いますが、実績について触れておきます。

現時点では20年産の診断記事(春以降掲載分)のデータがある程度揃ってきたので、そちらの答え合わせとして下記記事を掲載しています。
是非ご覧ください✨️

もちろん、陣営や馬の頑張りあってのものですが、自分の自信にもなりましたし、結果が出始めてることに嬉しく思いました😍

まだ未知な部分や有用性の面で疑問が残るテシオ理論ですが、独自の見解を織りまぜることで、精度の良い物にして行きたいと考えています。


【用語】

※記事内の用語で不鮮明な所がありましたらこちらをご覧ください🙇‍♂️

優先祖先 : その馬に自身の形を伝える祖先
優性期 : 自分の子供に形を継承しやすくなる時期
劣性期 : ↑の反対
中性期 : 優性期と劣性期の間
Max活性 : 自分の形を子に伝える確率が最も高い時期
ゼロ活性 : 子への影響が全くない時期

加えてわかりづらい所があれば、TwitterDM等に連絡ください🙇‍♂️

Twitter→@ke_bae_kun


【最後に】

本記事は主の研究に基づく個人的見解です。
結果が約束されたものでは無いので、
あくまで出資検討のひとつの材料として
コンテンツをお楽しみください
🙇‍♂️


記事内参考文献

・血統書サービス
https://www.studbook.jp/ja/guide.php

JBISサーチ
https://www.jbis.or.jp/sp/?target=_blank

equibase
https://www.equibase.com

・ドルメロch
https://youtube.com/channel/UCbFxnzUG0HcZEn5hTUgwHEA

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