今日の血統話@2021年産厳選岡田スタッド生産馬
2月23日水曜日
こんにちは☀️
今日は天皇誕生日ということで、私も会社がお休みでダラダラと過ごしております( ̄▽ ̄)
そんな中でも考えるのはやはり馬🤔
クラブ馬を見直したり、出資馬を見つめたり、全く飽きないのがこの趣味ですね。。
さて!今回は20年産を打ち止めした人も多いと思うので、早めに21年産の気になる馬を血統から見つけていきましょう💪
今回取り上げるのは岡田スタッド生産馬です✨
① シルヴァーコードの2021牡 3月28日 芦毛
父キタサンブラック
母父スフェプトオーバーボード
本馬の半姉プラティクレール(父ローシズインメイ)が一次募集で満口となりましたが、その弟はキタサンブラックとの配合で母の期待値が窺えます✨
本馬はキタサンブラックのMAX活性期産駒、つまり父方の形を引き継ぎやすい時期に種付けされた馬となります。
活性値を計算すると、父キタサンブラック,母父スウェプトオーヴァーボードからの影響が強く、血統からは芝ダート兼用馬となりそうです。
細かく見ていくと、優先祖先となるのはキタサンブラックの母であるシュガーハート、その祖先はサクラバクシンオーとなるので距離は意外と短めになるかもしれません🤔
クロス的にも軽くは無いですが、重たくもなくそこまでの悪影響は出ないと考えていいでしょう。
実は母からのMax活性産駒でもあり、基礎体力(タフさ、スピード能力)は恐らくこれまでの産駒の中で1番高い数値を得ています。シルヴァーコードの子供を狙うとしたら21年産までだと思いますね。
本馬はダートでも潰しが利くし、キタサンブラック産駒での父似産駒ラストイヤーなので是非出資したいですね!!
最も「セリに出されなければ」の話ですが(小声)
続いて、もう1頭紹介します!
② ピッツネイルの2021 牡 4月29日芦毛
父スワーヴリチャード
母父クロフネ
やっぱりノルマンディーと言えばこの馬も看板馬の1頭ですよねっ💪
今年は期待の新種牡馬スワーヴリチャード産駒が募集されそうです。牡馬ですが、シュヴァリエの不受胎もあり看板となる馬がいない為、募集は濃厚だと思います。
さて、血統を見てみると優先祖先となるのジャパンカップを勝った父スワーヴリチャード。その優先はアメリカの重賞勝ち馬キャリアコレクションへと繋がっていく為、本馬は芝ダート兼用として使えそうです。
クロスは少し重めですが、募集動画などで気性に問題がなければ、大物が出てもおかしくない配合です。
気は早いですが、スワーヴリチャードが名種牡馬となった際の正当後継になりうる存在だと思うので、この子が募集されたら迷わず行きましょう。
恐らくダート寄りになるとは思いますが、募集金額も弾むと予想しています😅
姉たちよりはタフさが無く、使い詰めは向かないので大事に使ってくれる上位厩舎であれば文句なしです👍
以上です!!
この中でも特にピッツネイル'21は大物感満載ですね✨
募集されたら激抽選だと思うので今のうちから徳を積んでおきます🙇♂️
【余談】
先日、知り合いの出資馬でもある「パフィリア」号が突然死してしまいました。非出資ですが、綺麗な馬で純粋にファンだった為非常にショックです。
競走馬も生き物ですからこういった事には付き合って行かなければならないので、今レースに出て無事に走り終わってくれる事の幸せを噛み締めていこうと改めて思いました。
パフィリア、お疲れ様でした。
ちなみに21年産にパフィリアの全妹も居るので、こちらにも注目していきたいですね😊
それでは!またあした!