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10月26日(土) 大人になってからの読書も楽しい

出版区というYouTubeチャンネルで、ゲストを招いて本屋で1万円分本を買ってもらうという企画がある。それを見るのが好きだ。

最近更新された回は、都知事選に出馬した安野さんとその奥さんの黒岩さんのお二人が出ている。
黒岩さんは編集者というのは動画を見て初めて知った。
安野さんは小説を書いている。いつか読んでみたい。
まだ前半しか見られていないが、会話が知的で面白い。月曜の出勤の時に見るのを楽しみにしたい。

その企画の中で、「学生時代にはどんな本が流行りましたか?」という会話があった。
話に出てきたのは伊藤計劃さん、西尾維新さん、あと涼宮ハルヒの憂鬱。
自分は二人と同世代なのだけど、学生時代にほとんど本を読んでいなかったので、わかるわかる〜とならないのがなんとも寂しい。
涼宮ハルヒはアニメを見ていたし、ダンスも流行ったからわかる〜となってよかった。

今から学生時代の趣味を変えることなどできないけど、大人になってから本を読むのにハマり今こうしてnoteを書いている。それもまたいいかとも思った。

その時に頑張っていた部活、友だちと過ごす時間、授業が退屈すぎて休み時間以外一日中寝て過ごしたことなど、思い出は変わらずにある訳である。

そして大人になってからの読書も楽しい。途切れ途切れになって記憶が曖昧になりそうだけれど。

単行本って高いなぁ…でもまぁ買うか。とお金を出せるのも大人になった余裕か。
大人になってよかった。

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