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【声優・ボイスコ】 録音時に気にした方がいいこと

はじめまして。
け〜くんと申します。

この記事を読み来てくださったということは、恐らく何かしらの声の仕事だったり声を使った活動をされているのではないかと思います。
フリーの宅録声優さんや、ナレーターの方もよく目にするようになりました。
今どき、わざわざ都内のスタジオに出向かなくても、地方にお住まいのまま宅録で仕事をされている方も多いかと思います。
今回はそんな方に向けて、少しでも役に立つ・レベルアップできることを書いていきたいと思います。
主に宅録を前提として書いていく内容なので、スタジオ業務がメインの方にはあまり関係のないことが多いです。


まずはじめに、なぜこんな記事を書こうとしたかと言うと
先日Twitterでアンケートを取ってみました。
弱小アカウントなので票数は少ないですが、このような結果になりました。

結構、Mix・編集してるマンなので、編集関係がダントツかなと思っていたら意外で、本人が一番驚いています笑
せっかくなので、上記3件を分けて全部記事にする予定です。(予定)


け〜くんって誰


本題に入る前に私がどういう人物なのか紹介します。
どこの誰かも分からない人の言うことなんてちょっと信用ならないですからね。

熊本県出身、千葉県在住です。
2011年頃よりインターネット上で音楽活動、主に歌ってみたを始める。
同時期に熊本県内の友人とボカロコピーバンドを組み、3回ほどライブに出演。
高校を卒業する頃解散、その後も引き続きネット上で活動し、ミックスやマスタリング、楽曲アレンジ、動画制作、などなど、絵を描くこと以外ならなんでもござれという具合で、ブランドのファッションショーの音源制作や、Rec前のデモ音源、オーディション用の音源制作等にも携わらせていただきました。
10年以上宅録を続けてきて、今日現在も、主に同人活動をされる方々の作品を、より良いものにするお手伝いをしております。
色々書きましたが、アマチュア音楽家です。
そんな人の経験値で書くこととして、話半分ぐらいで受け止めていただけたらと思います。
あんまり予防線を張るのは好きじゃないですが、こういうネットに転がってる記事というのは、全部を鵜呑みにするのではなく、自分にとって都合のいいところを取り入れていけばいいのです。
"都合のいいように"ではなく"都合のいいところ"です。
スピーチとスカートは短い方がいい、などと言いいますが、この前置きは長すぎです。
それでは本題行ってみましょう。


部屋にお金をかけよう


まずはこれに尽きます。
私のTwitterをフォローしている方なら何度か目にしたことがあると思いますが、「音楽は部屋」だということを5億回ぐらい言っています。
それぐらい部屋は大事です。
では具体的に何にお金をかけるのか、かけた方がいいのか紹介します。

ノイズを減らそう

まずはノイズです。
ノイズと言っても色々ありますが、ここでは機材の質が悪くて音声に乗ってくるものではないです。
PCのファン、服の擦れ、家族の足音・声、ヘッドホンのきしみ、電子機器等が発する音など、家の中から聞こえるノイズだけでもパッとこれぐらいはあります。
外からの音も含めると、井戸端会議の声、車の音、鳥の声、セミの声などなど。考えることがたくさんですね。
基本的にはお金をかけないと解決できません。

PCのファンなどは、録音する部屋の外にマシンルーム等を設けないと厳しいかと思います。
M1モデルのMacなどは、かなり静音なのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
ヘッドホンのきしみは道具を買い替えたり。
外からの音を遮断するとなると防音室や防音施工が必要だったります。

一方で服の擦れや足音などは、着る服を変えたり、同居人等がいない時間に録れば解決できたりします。
ですがこの辺は本当に基本的なことなので皆さん既に実践済みかと思います。
幸い、私が関わる作品は綺麗に収録できている方が多いです。
たまに、「外で録ったんかな・・・?」と思うような音源に遭遇することもあります。
すごくもったいないです。
皆さん素晴らしい演技や声を持っています。
それをノイズ除去で劣化させてしまうのは非常にもったいないし、ノイズが原因で応募作品に受からないということもあるかもしれません。
私は録音する機会が少ないので、あまり力を入れていませんが、後述するカーテンや、扉の隙間埋めなどを行って、可能な限りノイズは減らすようにしています。
また、接続する機器のケーブルや電源なども、あまりにも安価なものは使用しないようにしています。
新しい機材を買う前に、部屋にお金をかけてみてください。


部屋鳴りを減らそう

これも非常に多いです。というか私が遭遇する音源で一番多いのはこれです。
部屋鳴りというのは簡単に言うと、発した声や音が部屋の中を反射して響いている状態です。それがそのまま録音されるといった具合。
商業のスタジオだと、音楽的な響きを残したままデッドな空間でブースを設計してあります。
一般家庭だと、建てる時点でそうしないといけなかったりするので、賃貸なら尚更厳しいと思います。
しかし、これはノイズとは違って少ない投資や工夫で解決できることが多いです。
リフレクションフィルターなどを使っている人も多いと思いますが、個人的な価値観で話すと、あれは最終手段というか、超小手先でしかないです。
確かに効果はありますが、同時に失うものや、配慮しないといけない部分が多いです。
私も使っていましたが売りました。
例えば私の部屋の場合だと、カーテンを使って大部分を吸音しています。

モニター裏の壁にカーテン。見えていないが左側は吸音材を貼っている。
別の角度から。スタンドは仮置なので、そこで録っているわけではないです。

少し前の記事になりますが、以下でカーテンを付ける前後の音声が聞けます。

私の部屋は3.5畳ぐらいしかないですが、それでも全部に吸音材なんて貼ってたらすごい金額になります。

もっと簡単にやろうと思ったら、マイクスタンドの後ろに突っ張り棒やハンガーラックのようなものを立てて、毛布でも掛けてみるといいでしょう。
そして自分の背後にも同じように毛布等を掛けましょう。
これだけでも相当違うはずです。
なぜ自分の背後にも必要かと言うと、皆さんが使っているマイクは多くの場合「単一指向性」のものかと思います。(指向性切り替え可のものもありますが、録音の際は単一指向性で録ると思います。)
これは、マイク正面(人間側)の音を良く拾うような動作をします。
もし、毛布等が1つしか用意できないなら、人間が壁側に立ち、背後に毛布を掛け、部屋の中心に向かうように録ってみるといいかもしれません。
私はあなたの部屋のことは分からないので下手なことは言えません。
何事もトライアンドエラーです。
色んな工夫や録り方の研究をして、もっといい音にしていきましょう。
そして、完璧な部屋など存在しません。
落とし所や、対策の方向性を見誤らないように、身近な分かる人などに相談したり、音源を聴いてもらったりして、ドツボにハマらないようにすることも大事です。
このように対策をして、納得できない時に初めてリフレクションフィルターなどを取り入れてみてください。

お金がある人はこんなまどろっこしいことはせずに一発目からこれを買うといいです笑


また、宅録の素晴らしい資料として、ゼンハイザーが動画を公開しています。
これを見るだけでもかなり勉強になります。


元のデータを残そう

めちゃくちゃ大事です。
マイク、インターフェース等に加えて、RXなどのノイズ除去ツールを持っている声優さんが多くいらっしゃいます。
ナレーションの現場は知らないので、そこは分かりませんが、ボイスドラマやシチュエーションボイスなどの場合、MAや音声編集者が居ると思います。
その人にデータを渡す際、既にノイズ除去済みのデータを納品することはありませんか?
これも、そのプロジェクトによるので下手なことは言えませんが、特に指定がない限り、無加工のデータを渡す方がいいでしょう。
私の場合、除去済みデータをもらったら「一応、元データももらっていいですか?」と言ってデータを貰うようにしています。これは必ずです。
その時に、「あぁ〜もう上書きしてしまったデータしかないんですよ(泣)」ということが何度かありました(泣)
気持ちは大変ありがたいし、色んなツールを使いこなしててスゲエ。。。と思うのですが、こういうデータは大体の場合、音響屋が触った方が都合がいいことが多いです。
どこまでをノイズと判断するのか、ノイズをどれぐらい消すのか、どういう手法で対応するのか、などなど、より音楽的に仕上がるようにツールを使うことが多く、RXを使わずに済むことも多いです。
あのツールは非常に強力だし、ないと無理な体になってしまいました笑
しかし、使わないに越したことなく、ほんの一部分だけに使用して、あとはゲートなりフェードなりで対応できたりすることもあります。
中には私よりも断然使いこなしが上手い声優さんも居て、立場が危うい時もありますが(爆)
ただ、やはり録音した時点のデータというのは必要で、これは歌を録音する人にも同じことが言えます。
録音したセッションファイルやプロジェクトファイルに元データを残して、書き出した後にRX等のツールに通して、別名で保存するということをしてほしいです。これは切なるお願いです(泣)
どうしても自分でやりたいんだ!という方も、元データだけはちゃんと保管してください。
あなたのことを信用していない訳ではないのです。これは音響屋の精神衛生上の問題などもあるのです笑


機材の使い方を知ろう

やっと楽しそうな話題に入ってきました。
これはマイク、インターフェース、周辺機器、ソフトなどです。
今だったらYouTubeとかで色々使い方が学べます。
あまりにもマイナーだったり、ハイエンドすぎない限りHow To動画が転がっています。
録音時のゲインの設定だったり、ソフトの使い方、ポップガードのセッティングなど、探せば山のようにありますね。
使っている道具のことを悪く言うのは好きじゃないのですが、これだけ安価やフリーで高品質なものが増えているのに、Au●aci●y等で録っている方も多くいらっしゃいます。
ダメとは言いませんし、全く問題なく運用できているのも知っていて、誰でも簡単に扱えて長年に渡り愛されている素晴らしいソフトだと思いますし、NGカット等の操作性は素晴らしいなと思います。
ただ、インターフェースに付属するソフトや、主要メーカーがフリーで出しているものの方が何倍も高品質で録音・編集向きなのにもったいないと感じてしまう理由があります。
まず、上記のソフトはASIOで動作していません。
Windowsの話になってしまいますが、このソフトはWinのカーネルミキサーを通った音がインターフェースから出てきます。
そしてASIOを経由しないと色々不都合が多いです。
例えば掛け合いの収録時、相手方の音声を流しながら録る際に、レイテンシーが大きくなって、意図したタイミングで録れていなかったりします。
これが歌を録るとなるともっと致命的です。
CubaseやStudio Oneなどの、ちゃんとした(?)波形編集ソフト(DAW)はASIOというドライバーを経由して信号をやり取りしています。
サンプルレートやバッファサイズなどもDAWから簡単に操作できます。
今、オーディオインターフェースが、何khzの信号をやり取りしているのか、などもDAWからすぐに読み取ることができます。
それ以外にも、モニタリングや、トラック数、ソフトの安定性、トラックの追加・削除、オートセーブ、フェーダーの操作、高品質な内臓エフェクトなどなど、きっと有利な機能があるはずです。
共通言語として道具を使うというのもトラブルから脱出する手段の一つではないかと思います。
基本的に、ASIOで動作し、32bit floatで録音・書き出しが行えるものを選ぶとよいでしょう。

また、インターフェースのコントロールパネルなども同じです。
今どきのインターフェースは、イコライザーやコンプレッサーなど、内臓エフェクトを搭載しているものが多いです。
これらは一部を除いて、外して録音するのが基本です。
あくまで演者のモニター用や、配信などのおまけ程度のクオリティだと思ってください。
デフォで掛かっている機種もあると思いますので、よく確認した方がいいです。
一部と表現したのは、UAのFusionだったり、AntelopeのFPGAなどは、掛け録りを想定して設計されていますし、非常にハイクオリティです。
こういった機材を持たれている方は、研究して取り入れてみるとよいでしょう。

ソフトだけではありません。
適切なマイクの距離、マイクの角度、インターフェースのS/Nなどなど、宅録の場合は自分で機材を使っていかないといけない以上、自分の機材の使い方は知っておいた方がいいに越したことはないです。
インターフェースの他に、マイクプリアンプやコンプレッサーなどの、アウトボードを使用して録音する際は、更に電気やルーティング等の知識が必要になってきます。
理解を深めることで、機材を導入・買い替えの際に、無駄な投資をしなくて済むことだってあるかもしれません。
皆さんは知らず知らずのうちにデジタルオーディオを扱っていますので、デジタルオーディオのことについて理解することも必要です。
しかし、皆さんはあくまで声を提供する側なので、全部を理解する必要はないし、深く考える必要もあまりありません。
多少なり知っていると都合のいい場面が多いということです。
自分の機材と向き合うことで、より良い録音結果が生まれるはずです。


適切なゲインで録ろう

かなり重要かつ、勘違いされている方も多いです。
皆さんは0dbFSを超えて録音したらクリップ(音割れ)する、ということはよくご存知かと思います。
これは真実であり、デジタルレコーディングの基本です。
よくあるのが、0dbFSギリギリを狙って可能な限り大音量で録音するというものです。
これは間違いではないですが、現代においてほぼ必要のない遺産のようなものだと考えた方がいいです。
ものによりますが、ソフトウェア上で使用するオーディオプラグインなどは、-18dbFSぐらいの信号が入ってくることを想定して設計されていることも多いです。
つまり、そんなに大きな信号は必要なく、編集時点で大幅に下げられているかもしれないということです。
当然、大きいままでも問題なく動作しますが、機材の使い方で述べたように、エンジニアや音響屋も自分のツールの使い方を理解し、最適な方法で使用します。
また、完成データも同じように0dbFSを超えないように作成するので、全員分の音声やSE・BGMをそのまま合体させると当然0dbFSなど余裕で超えてしまいますよね。
音割れにビビりながら録音する恐怖ともさようならできます。
さらに、テレビやラジオなどの放送コンテンツは、ラウドネス基準値というものが設けられており、コンテンツの平均値が-24LUFS以内になるように納品することになっています。
収録内容によっては、瞬間的に0dbFS付近までいくこともあると思いますが、それは仕方ないです。
あまり具体的な数値を言うのは気が引けますが、概ね-18db〜-10dbの範囲で録れていればいいと私は思っていて、自分が録音する時もそのぐらいの数値になるように録音しています。
そんな音量で録音したらノイズが目立つ...と言う方もいるかもしれませんが、ここで、部屋にお金をかけることや、機材をよく知ろうの項が活きてくるわけです。
録音に臨む前にやることがたくさんあります。
ベストな音源を目指して研究することも大事です。


演技に集中しよう

そわそわするなということではないです。
録音そのものに集中して、無駄なことに気を取られないようにしようということです。
よく目にするのは、ポップノイズが入って何度も録り直しているとか、リップノイズがどうしても入ってしまうなどといったものです。
音響屋によって考え方が違うので鵜呑みにしないでほしいですが、私は、正直気にする必要はく、それを気にして100%のパフォーマンスで録れないことの方が問題だと考えます。
まともに録音しているなら、大抵の場合は編集でリカバーできることが多いです。
もちろん、プロ中のプロなら、それらを考慮した上で高いパフォーマンスを発揮することも可能でしょう。
録音はナマモノです。一発目のテイクが1番です。
回数を重ねるごとにどんどん神は宿らなくなっていきます。
集中できるよう、周辺機器や道具と向き合って、最高のパフォーマンスで録音しましょう。

同時録音しよう

これは様々な条件が必要なので、できるならやってみようぐらいで聞いてください。
ベストなのは、全員同時に同じスタジオで録るということは考えなくても分かるかと思います。
しかし、予算や、地方で活動されている方のスケジュール、更にこの時代なので難しい場面も多いでしょう。

ですが、音声通話ツールなどを使用すれば、擬似的に同時録音が可能です。
カメラも付けなくていいし、自宅やリハスタでできて予算も抑えられるし、人との接触が避けられて、現代にはマッチしていると思いませんか?
DAWを起動して、相手の声を聞きながら自分の声を録音するだけです。
いつもとやっていることは変わらず、通話で人の声が聞こえる状態にするということです。
Discordの場合、便利なことに個別に相手の音量を設定することもできますので、これがキューボックスの代わりと考えてもよいでしょう。

残念ながら歌はこの通りではありません。
遅延が発生してしまうので、相手の声とオケなどがズレて使い物になりません。
Cubaseにはリモートレコーディング用の機能も搭載していますが、全員がCubaseを使用してないといけないので導入のハードルが高いです。

演技の場合、歌ほど遅延を気にしなくても問題なく録れるケースが多いと思いますので、比較的実践しやすいのではないでしょうか。
やはり他のキャストと一緒に演技をすることで、より高いパフォーマンスを発揮できると考えます。

ただし、これをやるにはいくつか条件が必要だとも考えており、手放しで勧められるわけではありません。

1,ディレクションする人も同時に参加する
まずはこれに尽きると思います。
もちろん皆さんは脚本から色んなことを読み取ることに長けていますが、どこまで回すのか?どのテイクを使うのか?どういう言い回しがいいのか?などを素早く判断してもらい、演技に集中することが大事です。
何度でも言います、演技に集中してください。
ディレクションする人は、演者が集中できるようにサポートしてください。
みんなが協力して初めて、感動する作品は作れます。

2,ミスしても流れを止めない
噛んだり、言い間違えたりすることもあると思います。
その時に、言い訳したり、謝ったりする必要はないです。
謝るのなんて後からでも間に合います。
周りも理解してあげてください。
今、その瞬間の気持ちが流れていかないよう、サッと演技に戻りましょう。

3,打ち合わせをしっかり行う
プリプロをやれとまでは言いませんが、それに近いぐらい詰めていた方がいいでしょう。
声を売っている方々なので、顔出しせずに活動する方もいるでしょう。
相手の音声だけ聞いて色々読み取らないといけません。
事前に、どういうニュアンスで掛け合うのか、どれぐらい被せて言うのか、通話相手の音量は適切なのか、録音時の音量は問題ないのか、通話の遅延は問題ないのか、回線は安定しているのか、などなど、その日一発勝負だと失敗しそうなことが山ほど出てきます。
何事も準備が大切です。
十分な準備なしに最高の結果は得られません。

4,代表して1人が全員分の音声を録っておく
これはディレクターでいいと思います。
その日参加できなかった人などに使ってもらえますし、メイキングなどでも使えたら一度で二度美味しいでしょう。
また、あとから編集する際にも頭を合わせやすくなったりするでしょう。
DAWにOSの音声を録音しておくだけです。
大抵のインターフェースなら、ループバックが付いていると思うのでそれを使ってください。


おわりに

長くなってしまいましたが、私が感じたこと、思っていることを書いてみました。
何度も言いますが、ここに書いてあることが全部正しいとは限りませんし、全部を取り入れる必要はありません。
自分に必要なもの、都合のいいところを取り入れてみるのがいいです。

録音は全ての出発点であり、基本です。
ここを失敗すればその後の仕上がりに大きな差が出ます。
録音のクオリティこそが作品のクオリティだと考えているので、少しだけ録音に対して見つめ直してみてはいかがでしょうか。

また、宅録について動画にもしていますので、興味のある方はそちらも見てみてください(クソデカ宣伝)



読みづらい部分もあったと思いますが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
次回以降は、音声編集について記事にしていくので、もし気に入った方はそちらも読んでくださると励みになります。
そして、この記事が役に立ったと思ったら記事を購入してくださると嬉しいです。(有料部分に文章はないのでご注意ください)

では、また今度。

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