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『早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け』
こんにちは!あいでんです。
もう昨日のSWFから1日が経ったのかと時間の早さを感じるとともに、3日間の疲れがドッときて今日1日をダラダラと過ごしてしまいました。
オーガナイザーや社会人の参加者方は今日も働いていらっしゃると思うと…。
昨日SWFの後にオーガナイザー+αで飲み会があったのですが、その時にゼミOGが「毎日が創Pだよ〜」という話をしてくれました。
この言葉自体は今までに何度も聞いた言葉です。しかし、今回は何を持ってそのような表現をしているのかまで話してくれました。
OG曰く、「調べて、考えて、整理して、深めて、提案して、確認して、修正して…という"仮説検証の繰り返し"」だという。
確かに「創Pでやること」だ。
これを毎日ルーティーンのように続けるわけだから、「毎日が創P」という表現も頷ける。
なんでも話を聞けば、東大や京大のように学力の高い人や社会人数年目の人でも仮説検証の繰り返しをできない人が多いらしい。
創Pと言わずゼミでの活動はそれに集約されるし、先日までのSWFなんかはまさにそれだ。
こういうイベントに参加すれば仮説検証の繰り返しは嫌でも痛感する。
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話は変わるが、後輩がこんなことを言っていた。
「ゼミ以外の人とグループを作ったことで色んな考えに触れることができた。おかげで色んなアイデアが出てきた。」
紐帯が強ければ強いほど同じような情報や知識を集めるようになるというのはよく聞く話。時に弱い紐帯の人とも関わることで、新しい情報や知識を収集でき、新しいアイデアが創出されやすくなるだろう。
こういうことに気づけることがSWFのようなイベントに参加することの1つの利点だと思う。
それに「三人寄れば文殊の知恵」という言葉にもあるように、いいアイデアを出すためには人数が必要だと思う。一人で考えるのには限界がある。それは、去年のプロジェクトで身を以て感じている。
だし、6期生のプロジェクトの多くが行き詰まったのも少人数のプロジェクトが大半だったことが原因だと思う。
もちろん少人数のプロジェクトは潰せというわけでもないし、少人数のプロジェクトはダメだというわけではない。
ただし、時にはいろんな人の頭を借りるのも大事だということ。
『早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け』というアフリカのことわざがあるらしい(詳しい出典は謎)。
でも、まさにこの言葉通りかもしれない。
一人なら自分の考えだけで突き進めるから行動は早いだろう。が、いろんな人の知恵や力を借りれば遠くに行くことだって難しくない。
ついつい一人で早く行きたがる私には耳の痛くなるようなことわざだ。
誰しもが自力で何かを成し遂げたいと思うだろう。
しかし、その過程で道を教えてもらったり、歩きながら話したりして、いろんな人に助けてもらいながら、いつの間にか遠くまできてしまっているのかもしれない。
普段関わっていないひとが集まって、そこそこな人数になるグループをつくり、短い期間であるものの集中的に頭を使う。
これを学年単位で体験したことはデカい。これからゼミがもっと面白くなりそうです。
それでは、また次回!
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