思い込みが学習に及ぼす影響
kdyです。
最近学ぶ事に対しての気づきがあったのでシェアします。
学ぶ事への苦手意識
日々の学びの中で、なかなか知識が定着しない、上手くいかないという経験をした事がありますか?
自分自身勉強はもちろん、スポーツや楽器演奏など身体を使って何か習得する時も他の人よりも出来るまでの時間がかかる人間です。
何で他の人は出来るのにできないんだろうと悩む事が多かったです。
能力の低さからくるものだから仕方ないと諦めていた部分なのですが、
ふと
自分はどうやって学びを習得しているんだろう?
とうやったら効率良く学べるんだろう?
と思い、過去や日々の経験の中で比較的スムーズに習得出来た事柄が、何故そうなったのかと考えてみました。
学び方を振り返る
自分の中でスムーズに出来ている時は
体感の中でイメージや流れが明確に感じられる時でした。
それは頭の中で映像化されたイメージではなく
身体の感覚でこれはイケるとイメージされた感覚と言いましょうか。
まだ上手く言語化は出来ていないのですが、その感覚がある時は比較的スムーズな学びが出来ている印象でした。
また本を読むよりも音声学習を繰り返している時の方が定着しやすく、一度書籍で読んでから音声を繰り返し聴いた方が学びが定着しやすいと感じました。
VAKモデルから見えてきた自分の学び方
NLP (Neuro Linguistic Programming 神経言語プログラミング)という心理学の中で
VAKモデルというものがあります。
これは、その人が五感の中で何処を優位的に使っているのかを分類するもので、
V(Visual 視覚優位)
A (Auditory 聴覚優位)
K (Kinestic 身体感覚優位)
の3つに分類されています。
その分類の中では自分はAとKが優位的であるように感じました。
そして自分の学びを振り返ると、
一番優位的ではないであろうVの部分を使って学ぼうとしている事に気づきました。
そこには、学ぶ時は小学校の時のような黒板を板書したり教科書を読む事、運動で誰かの動きを見て学ぶというやり方でなければいけない思い込みがあったんっだなと感じました。
その思い込みによって常に自分に合っていないやり方で物を学んでいたわけで、そらなかなか上手くいかないわけです。
そこを理解して学び方を変えてからは、以前よりも学びの定着が効率的になり、何かを学ぶ事に対しての抵抗感も少なくなりました。
もし学習している中で上手くいかないと感じた時は、一度学びの手を緩めて、自分にあった学び方の手順を考えてみるのはいかかでしょうか?
思い込みの恐ろしさ
今回は学びの中にある思い込みについてお伝えしましたが、日々の生活や物の見方考え方の中にも、自分には合っていない思い込みを無意識に抱えている事があります。
思い込みとは恐ろしいもので、それ一つで人生の様々な部分に影響を及ぼします。
自分自身、たくさんの不要な思い込みを抱えて生きてきた事を最近になって知りました。
この記事が、思い込みを外すために自分と向き合う事へのきっかけになりましたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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