コミュニケーションの恐怖感
kdyです。
昨日は参加している音楽のコミュティの定例会。
今考えている事や、日々の習慣の話を伝えたり、
他の人のやってきた事の話を聞いて刺激を受けたり。
今まで聞き手に周り自分の意見や考えを伝える事に
苦手意識をもっていました。
それが少しずつできる感覚が生まれて来ているのを感じ、
自分の中に
「安心感」
が感じられている現れなのかなと感じた1日でした。
コミュニケーションの恐怖感
人に意見や考えを伝えようとした時に
以前は
恥ずかしさや恐怖
言ってもわかってもらないという諦め
を感じ、コミュニケーションを避ける事が多かったです。
話せる人たちの中で
そんな悩みや感じている事を伝えても
そんな事気にしてるの
考えすぎじゃない
と言われたり。
何でそんなに気にしてしまうんだろう
それはおかしいし
変な事だから治したい
と思って本を読んだり勉強したりしても
いざ実践しようと思ってもブレーキがかかったり、
それでも一歩踏み出して
積極的にコミュニケーションを取ろうと動いたり
学んだ事や考え方を実践していても
何か自分の中で違和感を感じて
結局またコミュニケーションを避ける状態になったりしていました。
心理学的分野で言うのであれば
自己信頼感
が欠落している状態であったと言えます。
自分が
「やっても無条件で大丈夫」
という感覚がなかったり
「無条件に人に受け入れられている」
とも思えない。
本来ならば成長の段階で形成されていく感覚が
自分の中で欠落していました。
色々学んでいった中でその事を知った時に
だから色々な事に恐怖を感じてしまうんだな
と納得した記憶があります。
それから色々高めるノウハウを学んだり実践もしましたが、
残念ながら自分にとってはあまり効果を得られなかったです。
そこでさらに考えなければならなかったのは
何故自己信頼感が獲得できなかった
育む事ができなかったんだろう
という事でした。
そこを見るために必要になったのが、
過去の育ってきた環境と
今までの生き方
を掘り下げていく事でした。
生まれて育った環境は
自分の当たり前となっている。
今やっている生き方も
過去にこうあらねばと思って形成されたものが
今の自分の当たり前となっている。
その当たり前と感じていた物が
当たり前ではない
と見えて来た時に
初めて自分の生き方を疑い
今までの自分を破壊して
少しずつ、その生き方を脱却する事ができました。
その先で、ようやく
コミュニケーションに対する極度な不安感
から抜け出す事ができました。
もしあなたが行動できなかったり、コミュニケーションを苦手に感じているようでしたら、
一度
「自分は何をやっていても無条件で大丈夫」
「自分は無条件に人に受け入れられている」
そういった感覚を感じられているのか
考えたり意識してください。
sこの記事が読んでいるあなたに、何らかしらのヒントや気づきを感じるきっかけとなりましたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy