iPad反省記 手書きの魔力とその落とし穴
最近、手書きが便利だという噂に釣られて、とうとうiPadを買ってしまいました。あのスタイリッシュなペンでサラサラとメモを取る姿に憧れて、もう自分も時代の最先端にいる気分です。しかし、現実はそう甘くありませんでした。
iPadの画面にペンを走らせるたびに、「これが本当に自分の字か?」と驚愕する日々が続いています。自分の書いた文字があまりに乱雑で、まるで謎の暗号のよう。後から読み返しても、何を書いたのか全くわからない!iPadに腹を立てる自分に気付き、ここで冷静に考えました。問題はiPadではなく、自分の字の下手さなのかもしれないと…。
そんな私を慰めてくれるのが、英語のことわざです。「Doctors and intellectuals have bad handwriting.」(医者とインテリは字が下手だ)。これを知って、私は思いました。「自分は医者でもないし、インテリでもないけど、このことわざのおかげで少しは格好がつくかも?」と。
このことわざのおかげで、少しだけ救われた気分になりました。でも、やっぱりもう少し字をきれいに書けるように努力しようと決心。もしかしたら、将来は医者やインテリの仲間入りができるかもしれないし…。
それにしても、iPadは本当に便利です。書いたものをすぐに消せたり、色を変えたり、どこにいても手軽にメモが取れる。でも、何より大切なのは、自分の字が読めるようになること。これが最大の課題です。
みなさんも、もしiPadを買うなら、自分の字の状況を一度見直してみてくださいね。私のように、字の下手さでiPadに腹を立てることがないように…。
それでは、次回もお楽しみに!