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「お前はツアコンか?」と思ったときの話


こんにちは、旅行大好きな皆さん!今日はちょっと自虐的に、自分が「ツアーコンダクターか?」と思った瞬間についてお話ししたいと思います。

ワクワク感が消えた!?

最近、旅行のワクワク感が薄れてきたと感じることはありませんか?昔は、旅行前夜に興奮して寝られなかったものですが、最近はその感動がどこかに消えてしまいました。

旅行前の情報収集が原因?

よく考えてみると、原因は旅行前の情報収集にあるようです。例えば、お昼ご飯はどのレストランに行くか、混雑を避けるためには11時半までに入らないといけないとか、メニューまで事前に決めていることが多いです。何を見て、何時までにどこに行くか、まるで分刻みのスケジュールが出来上がっています。

旅行は自宅で完結?

これじゃあ、旅行前にもうすでに旅行が終わっているような気分になってしまいます。

まるで現地に行って確認作業をしているだけ。

これはあの有名なドラマ『踊る大捜査線』のセリフ「事件は会議室で起こっている」にちなんで、「旅行は自宅で旅している」状態です。

外国人観光客も同じ?

さらに、インバウンドで日本をうろついている外国人もスマホを見ながら観光しているのをよく見かけます。
彼らも私と同じように情報過多で頭がバーチャル状態なんでしょうか?

新たな体験が必要

やはり、心に残る旅行は新たな体験や出会いがあってこそ。
情報に振り回されるのではなく、もう少し直感的に旅を楽しむことが大切です。

ということで、次の旅行は計画を少しゆるくして、現地での発見や偶然の出会いを楽しむ余裕を持ちたいと思います。あるいは滞在型の旅行かな?

よし、俺はフーテンのトラさんみたいに旅するぞ(笑)

もしかしたら、あなたも旅行の達人ではなく、ただのツアコンになっていませんか?

少し計画を緩めて、未知の体験を楽しんでみてくださいね!


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