K-ドラマフェス 2024 with Studio Dragon ヴィンチェンツォ 編 (マチネ) レポ
開催概要
◾︎タイトル
K-ドラマフェス 2024 with Studio Dragon
ヴィンチェンツォコーナー (出演：オク・テギョン)
◾︎日時
2024年10月12日(土) 13:00 (マチネ)
◾︎場所
幕張メッセイベントホール @千葉
はじめに
本日はK-ドラマフェス 2024 with Studio Dragonへ行ってきました。
数年前から2PMのファンであり、最推しのテギョンさんに会いに行きたいと思ったのがきっかけで今回このイベントに参加することに決めました。
参加にあたり、直前にこの作品を見返すことはできなかったのですが…当時の記憶を呼び起こしながら色々とドラマのエピソードを聞けたらと思っていました。
記憶に新しいうちに、メモを頼りにレポを書いていきます。✍️
(テギョンさんの会話などを書き残していますが、あくまでもニュアンスになります。)
入場から開始まで
会場に着くと既に入場開始していたこともあり、割とすんなり入ることができました。お見送り会付きのチケットを購入していたため、アリーナ席に向かいました。
始まる前にはスクリーンにはイベントタイトルが映し出されていましたが、時々ヴィンチェンツォの舞台映像(BluRay発売中？といった内容のものでした)が流れたり、テギョンさんが来年の3月に来日イベントを開催するといった告知がしれっと流れたりしていました。
(来日イベント告知があまりにもしれっとすぎてザワザワすらしていなかったのが面白かったです。笑)
マチネはテギョンさんのお見送り会特典付きだったので緑に染まっていた会場は始まる前から統一感があって綺麗でしたし、流石だなと感じました。
紹介VTR～テギョンさん登場
ステージにはセンターの階段部分にレッドカーペットが敷かれ、その前にMC用の椅子とテギョンさんが座られるであろうソファが置かれていました。
今回のイベントMCは最近のファンミーティングイベントではすっかりお馴染みの藤原さんでした。
初めにスタジオドラゴンの紹介VTRが流れ、歴代のスタジオドラゴン作品のダイジェスト映像が映し出されました。
スタジオドラゴンは本当に素敵な作品が沢山あることを改めて感じさせられました。
ここで藤原さんより"まずはこの方！"と紹介があり、ヴィンチェンツォのテギョンさんの写真が何枚か映し出された後でいよいよご本人が登場しました。
今日のテギョンさんはスーツ姿で一段とかっこよかったし、キラキラしてた…！！私は去年の単独来日イベントぶりだったのでお久しぶりに姿を見られて嬉しかったです。
テギョンさんの第一声は"皆さん、本当に大事な週末に僕とK-ドラマフェスティバルを見に来てくれてありがとうございます。"という感謝の言葉からでした。
MC藤原さんから『日本の素敵なところや魅力』を問われると、"魅力的なのは皆さんです。"とファンの方を見て答えていた姿が流石！オクテギョンでした。
開始前に、"皆さんのためにこうして来ましたから。"とイベント参加がファンのためであることを話してくれました。
ファンが選ぶ
【ヴィンチェンツォ】名シーン総選挙
最初はヴィンチェンツォの名シーン投票結果を見ながら当時の裏話を聞いていくコーナーが設けられました。
藤原さんから"この作品はいつ頃に撮影された作品だったでしょうか。"と問われると、"この作品は2010年頃の作品だったんですけど…"と2020年を2010年と言い間違えてしまう可愛らしいテギョンさんでした。
言い間違えに気づいた彼は、"撮影に結構時間がかかってしまいまして…(笑)"と自ら笑いに持っていくシーンもありました。（可愛い）
"当時はコロナの時期でしたから、役者以外は皆マスクをしている状況でした。なのでたまにスタッフの顔を見ても誰？となってしまう感じです。コロナの検査キットを毎日していましたが、正直あれが苦しかったです。"
と、その時期ならではの苦労があったこともお話から伺えました。
今回テギョンさんが演じたチャン・ジュヌという役については
"台本を貰った時、まだ1-2話しかなくてまだ彼の出番はなかったんです。でも作家さんがこの役はテギョンさんにと説得してくれました。"
と配役についてお話を受けたことを話す一方で、"まだあまり出番はなくてどういう感じで出るか知らなかったです。"
と当時の状況を振り返っていました。
ここで藤原さんから"初めての悪役はどうだったか？"と問われると、"悪役は思ったより楽しかったです。サイコパスっぽい役も楽しかったです。"と彼自身、楽しんでその役に臨んでいた様子が伺えました。
今回名シーンとして10個のシーンが用意されており、画面に映し出されながら1シーンずつ藤原さんが読み上げていきました。
全て終わった後に"お疲れ様でした。"と藤原さんを労うテギョンさんが可愛らしくて素敵でした。
ファン投票で5・3・1位に選ばれたシーンを当てていくことになり、ファンの投票理由が読み上げられるもなかなか苦戦していそうなテギョンさん。
''なかなかねー(笑)"と言いつつ観客の拍手の大きさに委ねたり、ファンを頼る一面も見られました。
第5位
プレゼンをしながら It's meと正体をばらすシーン（ep6）
予想とは違っていたため、"予想難しいですね、もっとヒントが必要かもしれないですね。"と笑い、"この後に踊るシーンがあるのでそっちの方が皆さん好きだったかもしれない"と話していました。
第3位
豚の血を浴びるシーン（ep13）
このシーンについて"実は血は作れるんですが、思ったより重くてベトベトしている感じです。でも一発で終わったので楽でした。"と裏話を教えてくれました。
第1位
ヴィンチェンツォと対峙するシーン（ep11）
予想で違うエピソードをテギョンさんが選ぶと、客席から＼えー／という声が上がり、"じゃあエピソード11にしますかなー"と選んだところ見事正解でした。
改めてそのシーンを映像で振り返り、テギョンさんの強い目力の演技に圧倒されました。
"ここまで色んな名シーンを振り返ってきましたがどうでしたか？"という藤原さんの投げかけに"ちょっと恥ずかしかったですけど楽しかったです。"と話していました。
この後、作家さんより手紙が読み上げられ、"本当にありがとうございます。"と感謝の気持ちを述べていた素敵な空間でした。
SPECIAL プレゼント交換会
ここからプレゼント交換会と題し、ファンからの質問に答えるコーナー（QA）が用意されていました。
Q.悪役を演じてみてどうだったか？
"体力と精神的に本当に辛かったです。何が足りないか考えながらやるのが難しかったです。"
Q.作品が終わると役柄を引きずるタイプか？
"キャラクターのために集中する方ではありますが、すぐテギョンに戻ると思います。ただ悪役から抜けるのは少し時間がかかり、撮影が終わってから済州島の海へ行ったのですが、そこで涙してしまいました。"
Q.もしまた悪役を演じるならどんな役をしてみたいですか？
"詐欺師とかですかね。"
Q.悪役を演じて家族や周りの人達の反応はどうでしたか？
"お母さんはやっぱりずっと泣いてました。悪役なので役としてはやっつけられてほしいけれど、あれは息子だから～と複雑な気持ちだったと思います。
Q.仕事を頑張るモチベは何ですか？
"応援してくれているファンの皆さんです。皆さんがエネルギーになってくれています。"
Q.世界各国を回っているテギョンさんが必ず海外に持っていくものは？
"枕を家から持っていきますね。ホテルで寝ると首が痛くなります。低反発のもが好みです。"
Q.ジュヌは最初の方は相手を気にかけたりする部分もあったと思いますが、その姿は本当だったと思ったか？
（質問うろ覚えです）
"演技する時、ジュヌは偽物だと思って演技していました。彼は怒りを表した時が本来の姿だと思います。"
最後に藤原さんから"このドラマを通じて成長できたか"を問われると、"成長するところはないですね。(笑)"ときっぱり。
ただ、監督さんやスタッフと沢山話をしながら作った作品なので少しずつ成長できていたのでは、と振り返っていました。
客席聞き分けクイズ
ここからは客席を4つのブロックに分け、それぞれのブロックごとに指定された言葉を同時に言うことで、それが1つの文章になっており当てていくというコーナーでした。（説明下手）
A、テギョン
B、全ての
C、瞬間が
D、奇跡
これをそれぞれのブロックが同時に言って本人が何という文かを当てるゲームでした。
はじめは"これ全部同じ言葉でしょ？全然理解できないよ"と難しそうにしていたテギョンさんでしたが、トロッコで客席の真ん中辺りに向かい、それぞれのブロックから単語を拾うことで少しずつ分かってきた模様。
瞬間と奇跡が難しかったテギョンさん、
テギョン全ての週末が素敵！と回答を遊び始めるのがあまりにも可愛かった…(笑)
無事に答えが分かりステージに戻ってきてプレゼント商品が『チーバくんのキーホルダー』であることを伝えられると、笑いながらwww"胸がきゅーん"と可愛い一面を見せていました。
（プレゼントのセンス！笑）
フォトタイム
ここからはイベント決定当初から言われていたフォトタイムが行われ、テギョンさんがトロッコに乗って客席を回ってくれました。
👇🏻Kが撮影したテギョンさん
（目の前すぎて眩しかった……）
【Kドラマフェス2024 】 フォトタイム📷#옥택연 #テギョン#Kドラマフェス2024 pic.twitter.com/iNvFZg2xyF
— 𝑲 (@kdr_rv) October 12, 2024
最後の挨拶
"楽しかったですか？皆さんと会えて嬉しかったですし楽しかったです。皆さんご存知だと思いますが、今年日本の作品を撮影して年末と来年また会える機会があるのでは？と思っています。会えるまでお元気でいてください。寒くなるので風邪をひかないように気をつけてください。また次の機会まで待っていてくれたら嬉しいです。"
最後は様々なハートのポーズをして、投げキスをした後に舞台の後ろにはけていきました。
相変わらず日本語が上手く、トークも可愛らしくて、私の大好きなテギョンさんを身近に感じられてとても素敵な空間でした。
ビハインドトークを聞けたことをきっかけに、またヴィンチェンツォを見返して見たい気持ちにもなりました。
来年の3月にも来日イベントが決定したとのことで、またその時に彼に会えるのを楽しみに元気で過ごしていきたいと思います。
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