097 無料キャンペーン、やらない理由はなし。
出版後の話になりますが、新刊を出したら、迷わずに無料キャンペーンをしましょう。
無料なのでその間の収入はいったん止まりますが、無料キャンペーン終了後の「上位表示」と「ランキング取り」が狙いです。
Kindle本はネットの世界なので、書店の紙の本が、来店したお客さんの目に留まるのとは、まったく異なる構造が存在します。
それはどういうことかというと、Kindle本が読まれるためには、
①検索で見つけてもらう
②SNSで知ってもらう
ということが必須です。
電子書籍をSNSでどうやって広めるかは、ググるとたくさんのノウハウが見つかるので、調べてみてください。
検索で見つけてもらうためには、上位表示されるかどうかにかかっています。
だから無料キャンペーンを打つんです。
無料だからダウンロードされやすく、そのダウンロード数が上位表示に大きな影響を与えます。
その結果、このように2部門で✨1位✨を獲得!、なんてこともできます。
この実績をアナタのSNSで紹介し、たくさん読んでもらい、さらに上位表示される、という相乗効果を得ることができます。
このように、目先のわずかな収益よりも、その先にある果実を狙いに行った方がベターです。
Kindleでは、最大5日間の無料キャンペーンを打つことができます。
しかも、90日たったらまた無料キャンペーンを打てます。
一般的には出版後、ある程度経過するとどうしても読まれる頻度は落ちます。
だから90日ごとの無料キャンペーンで再度上位表示を復活させるんです。
この90日ごとの無料キャンペーンの管理が面倒くさいがために、これを実行する人は非常は少ないです。
だからこそ有効なんです。
みんなしないから。
アナタが晴れて初出版を果たした際には、必ずやこの90日ごとの無料キャンペーンを活かしてください。
面倒くさがらずに、エクセルで一覧表を作っておけば済む話です。
5分で作れます。
ホントみんなしてないから、やったモン勝ちですよ!
アナタの執筆のモチベーション維持に役立てば嬉しいです。
ではまた!
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