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『お金の大学』 by 両学長 の要約。
はじめに
この記事の目的はただ1つ、「アナタがお金持ちになる方法を正しく理解すること」です。
本記事は、『お金の大学』というベストセラーのエッセンスをギュッと凝縮・要約し、私独自の見解も加えた、要約版&読書感想文です。
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【著者自己紹介】
こんにちは、きょうい君です。
私きょうい君は、人生をとことん楽しみたいです。
人生をとことん楽しむためには、人生を楽しむコツを知り、実践し、そして継続していく必要があります。
な~んにも考えずに、な~んの努力もせずに、ただ目の前のやりたいことだけをやっていて、人生を楽しむことができる思いますか?
短期的には、それで人生を楽しめるかもしれません。
しかし中長期的にはどうでしょうか?
だから私は、人生を楽しむコツを知り、実践し、そして継続していきたいんです。
そのためには、まずはコツを知る必要があります。
コツはたくさんありますが、最も重要なコツの1つに、「死ぬまでに絶対にやっておきたいことを知る」があります。
これをやっておかなきゃ死んでも死にきれないというもの。
これをやらずに死期を迎えたら絶対に後悔するもの。
これをやっている最中の自分は幸せだろうな、と思えるもの。
アナタにもあるはずです。
私きょうい君のそれは明確です。
「人生学園という学校を運営して、日本の子どもたちの人生を楽しむスキルを向上させること」です。
これを実現するためには、まずは人生を楽しむ方法を自分なりに理解する必要があります。
だから、こういう記事を作るんです。
子供たちや自分自身の人生を楽しむスキルを向上させることができると思うから。
人生を楽しむコツをこういう文章にまとめて、そういう記事をたくさん発表して、そしてそれらを体系的にシステム化し、人生学園のカリキュラムに組み込みます。
もちろん、生徒への伝え方やカリキュラムを日々ブラッシュアップしていく必要があります。
人生を楽しむコツも日々変わっていくからです。
だから私きょうい君の学びは止まりません。
一生続きます。
生きることは、人の役に立つこと。
そのためには、一生学び続けることが重要だと考えています。
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著者が両学長さんという、YouTuberです。
投資の本って、やたら多いじゃないですか。
でもこの本は、お金全体を総合的に理解できる内容です。
言い換えると、お金に困らないための決定版書籍といえます。
最初に、「経済的自由とは何か」の定義から入ります。
1億円ぐらいの年収がある人?
1億円ぐらいの預金がある人?
どちらもいわゆる「お金持ち」ではありません。
まずは労働所得と資産所得を理解しましょう。
労働所得は、給与や事業の収入です。
自分で働いて得た収入です。
自分が体を動かさないと、1円にもなりません。
一方、資産所得は、お金がお金を生み出して得た収入です。
お金がお金を生み出すので、自分は1㎜も動く必要がありません。
寝ていても収入が発生する状態です。
結論、お金持ちの定義は、「生活費よりも資産所得が大きい人」となります。
つまり、働かなくてもお金が余る状態の人のことを、お金持ちと言います。
汗水たらして必至に働いて年収3億円の社長さんが必ずしもお金持ちなのではありません。
年収がその社長さんの1/3、1億円であっても、「生活費よりも資産所得が大きい人」であれば、その人はお金持ちなんです。
古くからの多くの日本人の感覚、つまり、投資とはギャンブルであり、事業を起こすのは危険であり、給与を会社からたくさんもらうのが正しい、という考え方でいると、一生お金持ちにはなれない、というのが現実なのです。
お金持ちになるには、明確なステップがあります。
①貯める
②稼ぐ
③増やす
この順番を守らないとお金持ちにはなれません。
みんないきなり「増やす」に行きたがります。
違います。
まずは①です。
貯めるんです。
つまり、支出のカットです。
では、まずは「貯める」力から見ていきましょう。
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