初出版までのマイルストーン(8/15):表紙(1)
え?、「まだ執筆してないのにタイトルと表紙を作るなんておかしい」?
そうです、多くの方の順番は逆です。
多くの方は、執筆を終えてからタイトルと表紙を作ります。
こうふ君メソッドは逆です。
文章がブレなくなるからです。
書く内容と読者に伝えたいことが明確に決まっていないと、タイトルと表紙は作れないからです。
「それは書きながら決めればいいじゃん」って思いましたか?
ではあなたに質問です。
ゴールがどこなのか分からないマラソン、できますか?
できたとしても、とんでもないタイムロスです。
だからです。
というわけで、前回のタイトルと今回の表紙は、執筆の前に作ってしまいましょう。
①目的
②期限
③宣言
④時間確保
⑤テーマ
⑥伝えたい一言
⑦タイトル
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⑧表紙(1)
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⑨章
⑩節
⑪執筆
⑫校正
⑬表紙(2)
⑭出版申請
⑮出版後調整
この記事は、他の記事と併せて以下のマガジンにまとめていますので、この記事単体よりもマガジンでご購入された方がおトクです。
大前提として、表紙が「素人感丸出し」だと読まれません。
読者にスルーされます。
①いかにも素人が作った表紙
②プロのデザイナーが作った表紙
同じ画面に2冊並んでいたら、どちらを選びますか?
勝負になりません。
本の内容以前の問題です。
①がどんなに素晴らしい本文であっても、読まれやすさは②にとうてい勝てません。
良くも悪くも、表紙の印象で読まれるか読まれないかの大部分は決まってしまいます。
この事実を素直に受け入れましょう。
だから、表紙はプロやセミプロに外注することも選択肢の1つです。
有料なだけあって、見栄えの良い表紙ができ上がります。
ただ、私こうふ君は表紙を外注したことがありません。
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